4月29日(祝日) みどりの日です
今日は、JR九州ウォーキングで「皿倉山」に登りました
この日は、長崎からSさんも参加です 出発の八幡駅で待ち合わせて、3名で登ります
目の前に見える 標高 622メートルの山に登ります
八幡駅は、洞海湾からすぐ近くなので、標高10メートル位かな???
ということは、ほぼ、600メートル位は、山を登らなければいけないのです この日も快晴、絶好のウォーキング日和です
八幡駅の受付で、JRウォーキングのお友達のSさんと一緒になりましたので、4名で皿倉山山頂に向かってレッツゴー !(^^)!
登山口に行くまででも、意外と登り坂なんです!
ケーブルカーは使わずに・・・・
国見岩コースで、皿倉山山頂へ向かいます
国見岩コースは、私たちと、Sさんは初めてです 長崎のSさんは、一度登られたことが有るので、三人は後ろをついていきます
山道に入ります
随分上がって来ました。まだ半分くらいかな???
標識を見ながら・・・・
途中で記念撮影も (笑)
道は、整備してありますが、やっぱり登りは大変!
でも、まだまだ余裕だよ~~~ん
国見岩に到着
<国見岩> 皿倉山ビジターセンターのHPより
国見岩の謂われは、神功皇后の時代まで遡ることになる。更暮山に登られた神功皇后は、この岩の上に立って周坊・筑紫・豊国(後に豊前と豊後に分割)を望見されたと伝記にある。
ところでこの岩場の生いたちは、皿倉山の誕生まで遡ることになる。約1億1千年前に湖に堆積した厚さ1000メートル以上もの地層が地殻変動で隆起し、侵食を受けてできた山である。 また、頂上付近には湖の地層と重なって、どこからか高温の火砕流が流れてできた岩石が国見岩であり凝灰角礫岩という。近辺の森林にもあちこちとある
さらに、貝原益軒著「筑前国続風土記」では、皿倉山を「前田村、尾倉村の上にあり。郡中第一の高山なり。山上の岩に蛎殻多くつけり。」これこそ湖の底であった記述であろう。
岩場は見晴は良いのですが、高い所が苦手な相棒は、近くまではいけませんでした
(人は見かけに寄らないのです 笑)
Sさんは、しっかり 記念撮影です!!!
北九州市を見下ろしながら、ハイポーズ (*^。^*)
この辺の記念撮影で満足です・・・・・
ここまでくれば、山頂は後残りわずか!
到着です
着くと、目の前には、「恋人の聖地 ♥ 天空ドーム」があります
晴れていれば、このハートから、周防灘に浮かぶ、藍の島などが見えるのですが、少し霞んでいて見ることは出来ません
山頂広場へ・・・・
JRの係の方がいらっしゃったので、4人で記念撮影です 達成感有り!
スロープカーもあります。
少し霞んではいますが、良いお天気で、JRウォーキング以外にも、たくさんの方が山頂に来られていました
ここで、JRウォーキングのお友達のSさんとは別れて、私たちと長崎のSさんの3人は、皿倉山の隣の権現山へ向かいます
ケーブルカーの山上駅
中には「皿倉山ケーブルカー神社」があります
ここも、♥(ハート)形の絵馬が奉納されています
皿倉山ビジターセンターで、小休止
ぼた餅といなりで元気をつけるよ ^o^
いただきます
小休止&エネルギー補給の後、8合目辺りまで下り、国見峠の石柱の所から、今度は権現山へ向かいます
国見峠は、皿倉山と権現山に挟まれた皿倉平にあります
皿倉平で、八幡のMさんと、福岡のIさんとばったり!
Mさんとは、去年のウォーキングでも、ここ皿倉平でばったりと出会っています (@_@)
今よりも時期が少し遅くて、「やまぼうし」の白い花が沢山咲いていた頃でした
少し登ると、周囲は木々に囲まれます
権現山 (標高617m)
皿倉山より、5メートルだけ低い
ここに来ることも、今回の目的だったので、目標達成です!!!!
<皿倉山ビジターセンターのHPより>
権現山の名の由来は、紀伊熊野の三所権現を祀る鷹見神社(八幡西区市ノ瀬)の上宮と奥宮があることから呼ばれるようになったという。人々の信仰の山であったことでも有名。
また、南北朝時代には当山で二度の合戦が行われたり、密貿易の異国船発見を伝達する「のろし山」でもあり、鷹見岳城(高見城)があったことでも知られている。
貝原益軒著「筑前国続風土記・1710年」によれば、「皿倉山より杉山はひきく、杉山より帆柱山はひきし。」とあり、当時は権現山を杉山または矢筈山・坊住山とも呼んでいた。
一方、「遠賀郡誌下巻・増補改訂」によれば、黒田家々臣・大橋又兵衛ほか3名は享保5年3月(1720)に山分けのため登山、皿倉山より杉山は三間高いと書き残している。
黒田藩の領地になった頃(1600)から植林計画をすすめた名残が、現在に残る「皇后杉林」である。樹齢は250年生前後であるが、大樹の古木は約400年生と推定。
権現山は第二次大戦中は軍事要塞となり山頂一帯は5mばかり削られたとある。そのため城跡は消失し、現在は皿倉山より4mほど低くなっている。
テレビ塔が有るのが、さっき登ってきた 「皿倉山」です
山頂も散策します
神社にも手を合せます
三角点
この桜を見て Sさんと相棒は・・・・・「桜餅が食べたいね~」 花より団子です(笑)
後は、下るだけです。足も疲れたので下りは車道をのんびりおります
新緑が眩しい
楓杉峡(ふうせんきょう)
ここの車道の下には「めがね橋」があるのです。急峻な地形にカエデの樹木が覆い被さっているために見落としがちですが、今回もしっかり見てきました!
皿倉山には ”帆柱十五景” と言われる 景勝地が選定されています
北九州市HPより → ◆詳細◆ http://www.city.kitakyushu.lg.jp/yahatahigashi/file_0019.html
昭和12年に完成した皿倉表登山道の景勝地として、当時の地元の小学生により選ばれた15の地点には、それぞれ石標が立っており、総称して帆柱十五景と呼ばれているそうです
大師樅
お砂踏みもあります
今度のGWは、歩き遍路に出ますので、ちょっぴり、手を合わせておきました よろしくお願いしますね
のんびり、廻りをみながら下りました
そうそう、下る途中で、Kさんと小倉のお兄さんが登ってきていました。二日市を歩いて、ダブル2本目だと言われていました
お疲れ様です~
登山道入り口に帰ってきました
今回は、こんな配慮もあったそうです
ケーブルカー山麓駅
後は、来た道を下ります
さっき登ってきた皿倉山山頂が随分上に見えます
JR九州ウォーキングですからね、ゴール受付も忘れずに~♬
よく歩きました!
Sさんは、今日は小倉泊り
三人で遅めのお昼ごはんを食べました
よく運動し、美味しいサンドイッチを食べて、満足☆満腹
充実の一日だった
ケーブルカーを利用しないで山頂まで登ったのは
歩かないとわからない、いろんな発見がありますね。
この日はダブルで、二日市で受付を済ませてから往復ケーブルカーを利用しました。
(二日市コースは15:00前にゴールしました)
山頂を目指している時にばったり目が合って
おかげで元気を取り戻して山頂まで行けました。ありがとうございました。
山頂からの景色は少々霞んでいましたが、最高でした。
お遍路さん、気を付けて行ってらっしゃい
今年のGWはお天気に恵まれ、私たち二人のお遍路さんも青空(暑い・暑い)の下、しっかり歩いて来ました
この日の皿倉山、前週の英彦山歩きのおかげで何とか厳しい山道も歩けました
ただ、段々暑くなります
これからは、熱中症にも気を付けないといけないですね
GWはお遍路さんだったのですね。
今年は晴天続きで何よりでした
私もこの日は皿倉に行きました。
家から八幡駅まで歩いて舗装道を歩いて頂上へ…下りも同じ道を通って帰りはJR利用しました
皿倉→帆柱→花尾山というのもいいですよ。
意外と近くて迷う事無く着きました
暑い季節は皿倉へよく行きます。
そして下りはあちこちの経路で降りたりしてます。
相棒さん同様、国見岩は恐かったなぁ
いい季節となりましたね。
歩きを満喫しなきゃもったいないですね
お返事遅くなってごめんなさい
皿倉→帆柱→花尾山、いいですね
矢印があり、「歩いてみたいね・・・」と話していたんですよ
皿倉山は、色々なルートがあって、楽しめますよね
GWはお遍路さん満喫しました
お天気もよく、出会いも沢山ありましたよ
ようやく、少し仕事が落ち着いたのでボチボチブログにUPします