今年は、戸畑祇園大山笠の観覧席を頂きました
見に行った事は有りますが、歩道から立っての観覧でした
近くで見る事は出来たのですが、やはり観覧席から見るのは違いますよね(と思う!!!)
二人でワクワクで戸畑へ出発
飛幡八幡宮へ
屋台も出て、お祭り気分一杯でした
区役所前の公園周辺では、着々と競演会の準備が進んでいました
ゴリラの親子も、その様子を眺めていました(笑)
観覧席へ
これは普段の戸畑区役所です この階段の所が観覧席になります
上がってみると結構高い 良い見晴らしでした
開会式の前に 釜山広域市訪問団により「サムルノリ(韓国能楽団)」の演目が披露されました
何年か前、釜山のお祭りに戸畑の山笠が行った事があるのです
クルクル回るリボンが、新体操を連想されてくれます
そしていよいよ、競演会が始まります
18:30 まだまだ暑い日差しが照りつけます!!!
競演会開会宣言
会長挨拶
来賓挨拶(北九州市市長)
祇園ばやし披露
幟山笠運行開始
威勢の良い掛け声があがり、運行が始まりました
高い所から見ていると、4基の大山笠と4基の小若山笠が駆け抜けていく様子が良く分かります
とばた宣隊『ちょうちんジャー』 登場
見送り
「見送り」は山笠の後部に取付ける幕の一種で、幟山笠のシンボル的な装飾。
小割にした竹を格子状に編み、中央部でふくらみをとって、その上に和紙を重ね貼りした直径約1.5メートルの円型の台に幕を取付けている。なお、中原大山笠は新しい見送りができる前までは、前花と同じ形式の大菊花が用いられていた。このような円形の「見送り」は全国的にも非常に珍しいと言われている
ちびっこたちも元気よく ガンバレ!
運行の後は、全山笠五段あげが行われ、お昼の山の姿から夜の姿に変身なんですよ
五段上げ 〜昼から夜へ 幟から提灯へ〜
昼間の幟大山笠の飾り物一切を外して、台上に高さ約4mの柱4本でやぐらを組み、この上に高さ約3mの五段の提灯をつけた角錐形の先端が取付けられる。
続いて6段目、7段目と1段下がるごとに1辺あたり1個ずつ提灯が増えていき、順次12段目まで組み上げ、提灯合計309個、高さ約10m、重さ約2.5tの提灯大山笠が完成する。
山から次々と飾りが取り払われていきます
台上に高さ約4mの柱4本でやぐらを組み
この上に高さ約3mの五段の提灯をつけた角錐形の先端が取付けられる。
会場の中で、 大小8基の山に次々と提灯が組み上げられていきます
あっという間に提灯山笠が姿を見せてくれました
薄闇が広がり初め、 提灯山笠運行開始 です
抜きつ抜かれつ
「ヨイトサ・ヨイトサ!!」の掛け声とともに、歩調を合わせて進んでいきます
大山笠は約2.5トンもあり、その山がゆらゆらと揺れる光の山のように見えます
その光の山が進んでいく様子は圧巻です
遠くで打ち上げ花火が上がるのが見えましたよ
あしや花火大会が開催されていたそうで、その花火が見えていたのです
競演会閉会です
三本締めにて
まつりの後・・・・・提灯を降ろし、各地区へ戻る帰り支度をしていました
お疲れ様でした
お天気も良く、暑い暑い一日でしたが、それにも増して祭りの熱気は凄かった
戸畑祇園大山笠 HP http://tobatagion.jp/
戸畑区役所のあの階段は、山笠見物のために造ったそうですね。
年1回のために? (まぁ、それでもいいじゃないですか。)
何年か前の菖蒲まつりウォーキングの帰りに、
中に入って、座ってみたことがあります。
ここからなら良く見えるだろうなぁ、と思いました。
準備から三本締めまで、絵巻のように拝見しました。
それにしても、何時間、座っていたのですか?
お疲れ様でした!
何年か前に見に行きましたね。
ヤマが飾りから提灯に変わるときが素晴らしかったです。
また、見に行きたいですね。
上がって座ってみると思ったより高くて見晴らしが良かったです
3時間少しくらいかなぁ(笑)
夏の西日は強くて、二人とも更に日焼けしてしまいました
火が落ちると風もあり結構涼しかったです
旗から提灯に変わる5段あげは本当に見事でした
見た姿も変わりますが、その変わっていく様子が素晴らしいです
前回は真横で見ましたが、今回は上から見下ろす感じ・・・・見る角度によって全然違いますね