ぼくちゃん & 相棒 の ひ・と・り・ご・と

旅行したこと、近場のお出かけ、美味しいものを食べたこと etc… 

帆船 ”みらいへ”と”日本丸”が門司港に停泊

2017-04-29 21:00:32 | 日記

 

朝、会社に行く前に門司港の岸壁に行くと ”みらいへ”という船名の帆船が泊まってました

ぼくちゃんは、再度出掛けて行って 写真を撮って来ました

 

 

HPを見てみると 博多から広島への航海の途中で門司港に立ち寄った様です

<HPから>

4/26(水)~29(土) 帆船「みらいへ」で航く歴史ロマン海道2017春

万葉故地と瀬戸内の多島美を辿る帆船の旅〈博多~広島コース〉

スペシャルクルー、上野誠先生(奈良大学文学部教授)をお迎えし、
かつての遣唐使船の航路を辿りながら、「多島美」と称される風光明媚な
瀬戸内の自然に触れる、文化と歴史を体感する3泊4日帆船クルーズ。


*スケジュール(予定)*

1日目 大宰府政庁跡地から大宰府天満宮に至る万葉の小道を散策し、博多港から出港。

2日目 早鞆の瀬戸(関門海峡)を航行し、門司港レトロ満喫。

3日目 瀬戸内のハワイ「周防大島」にて温泉と地元グルメを堪能。

4日目 安芸の宮島、厳島へ。海上から眺める大鳥居も圧巻。

 

門司港のマスコットキャラクターの「すなQ」がお出迎えしていましたよ !(^^)! 可愛いですね💛

 愛嬌満点でした!

 

 

同じ日の午後に、「日本丸」も入港しました

この写真を写したのは、翌日の朝です・・・・・・

 

日本丸のへさきに船首像として取り付けられている女神像は「藍青(らんじょう)」と呼ばれ、
気高く優しさのうちに凛々しさを秘めた日本女性を表しているそうなのです

 美しい姿です

 

 優雅な船体が青い空に良く映えていました

 

  

 帆を張った姿は見れ無かったけれども(日本丸はイベント参加ではないみたい)

両船ともとても優雅な姿でしたよ~(^^♪

 

 

 

 


JR九州ウォーキング  新緑の英彦山を歩きました

2017-04-27 23:20:19 | JRウォーキング

4月22日(土)  JR九州ウォーキングで 「彦山駅から英彦山神宮」までの往復コースを歩いてきました。ここ最近のJRウォーキングでは、めずらしい ロングコースは14キロの上り&下りのまあまあハードな設定でした

以前、佐賀のMさんからお誘いいただいて、別所駐車場から英彦山山頂へ登ってみましたが、その時は、雨&霧の天候でしたが、今回は快晴!絶好のウォーキング日和でした

 彦山駅からスタートです

 

 

JR九州ウォーキングとひたひこウォーキングの共催なので、旗も2本立ってます

 

駅では、係の方が準備を進めています  今日も、よろしくお願いいたします~!(^^)!

 

 日田方面からの列車到着 2両ともウォーキングに参加の方で満員でしたよ

 

受付を済ませて、出発 

 

歩き始めてから、すぐに上り坂になります (>_<)

 

 ひたすら上る・・・・・・

 またまた、上り

 

森林浴と廻りの風景も楽しみながら・・・・と言いたい所だけど、なかなかそうはいきません

歩いていると、汗がダラダラ流れます    

 

 

 遊歩道前  ここは歩きません・・・・

JRさんのコースマップ通りに、車道を歩きます(だって、きついんだもん~ 笑)

 

 銅鳥居の所にようやく到着しました  ほっと一息です

 よくやったぁ(まだ折り返しではありません)

 

◆銅鳥居(かねのとりい)◆ ⇒ 「かねのとりい」と読むのです!!!

寛永十四年(1637年)佐賀藩主鍋島勝茂によって建立された青銅製の鳥居である。
鳥居正面の「英彦山」の扁額は享保十四年(1729年)に霊元法皇によって下賜されたものである。
昭和十四年に国指定重要文化財に指定された。

 

ここからは、JRウォーキングのマップでは、この石の参道では無くて、スロープカー横の道を歩く様になっていましたが、お天気が続きていたので、足元も良い。滑ることもないので、この石の参道を上がって行くことにしました

 日陰は涼しい!

 

 

石畳の趣有る参道の左右には、往時を偲ばせるように、沢山の坊跡が残されていました

財蔵坊◆

財蔵坊は福岡県指定民俗文化財「英彦山資料」の一つである。
かつての英彦山修験道の山伏坊社であり、小形ながらほぼ全景をとどめている貴重な建造物である。
現在は添田町歴史民俗資料館として活用されているそうです(中まで入りませんでしたが・・・・)

 

 

◎英彦山スロープカー◎

修験道の時代からある昔ながらの石段「表参道」に沿って、車両は3両、駅舎は3駅有り、線路全長849mをおよそ15分で結んでおり、
今まで歩いてしか行けなかった英彦山神宮奉幣殿までの道のりをどなたでも気軽に楽しみながら行けるようになりました。

 この看板を横目に見ながら、先に進みます

 

この時、英彦山花園では、「シャクナゲまつり」が開催されていて、そこに立ち寄るには、この石段を上がるより、スロープカー沿いの道を上がる方が立寄りやすかったかもです。私たちは、シャクナゲまつりには立ち寄らずに(だって、目の前に石段が続いているんだもんね~)そのまま階段を上って行きました。 

 

 二の鳥居(これは、石の鳥居です)

 いやいや、大変だぁ (>_<)

 

参道の石段の丁度中間あたりで、ショートコース(別所駐車場へ)とロングコース(奉幣殿へ)と分かれます

汗を拭いてから、しばし休憩  そして、奉幣殿へ再び歩きました

 

 まだまだ、続くよ 石段が♪

 

 

英彦山と書いて、「ひこさん」と読み、
天照大神の御子・天忍骨尊(日の御子)を祀る神社。

昔は「彦山」のみを用いていたが、
享保十四年(1729)、霊元法皇より、天下に抜きん出ている霊山として
「英」の美称を許され、英彦山と書かれるようになった。

創祀年代は不詳だが、一説に、
継体天皇二十五年(531)、魏の国の僧善正が、山中で修行中、
猟師・藤原恒雄と遭い、殺生の罪を説き聞かせた。
だが、恒雄は、その戒めを聞かず猟を続け、一頭の白鹿を射た。
その時、3羽の鷹が出現し、鹿に檜の葉に浸した水を与えると、
鹿は蘇生して逃げ去った。
その光景を見た恒雄は、鹿が神の化身であったと悟り、
善正の弟子となって上宮三社を建立したという。

その後、当社は衰退していた、
弘仁十年(819)、法蓮が、ある日この山で、
飛来した鷹の落とした羽に「日子を彦と改めよ」と記されているのを見、
勅命を得て、当山を再興した。

以後、西国修験道の拠点として、
「嶺に三千人の仙人あり」と呼ばれるほどの霊場となったが、
明治の神仏分離に際し修験道廃止となり、英彦山神社と改称。
昭和五十年、英彦山神宮となった。

 

 紅葉の季節かと思いますよね

 

◆宝篋印塔◆

1817年に熊本の豪潮律師という偉いお坊さんが全国を廻って立てたうちの一基が、ここ英彦山にあります

 

 

 

 あと少し、手すりを持ちながら歩きます

 階段を上ると奉幣殿です

 

 下を見下ろすと、随分上がってきたことが実感できます

 

 

◆英彦山神社奉幣殿◆

奉幣殿は英彦山霊仙寺の大講堂として英彦山修験の中心的建造物であった。
現在の建物は元和二年(1616年)小倉藩主の細川忠興によって再建されたものである。
明治四十年に国指定重要文化財に指定

 

 納経所 その横には、

 龍神様 の水飲み場があります

 お水は冷たくて、美味しかったです(ご利益ありそうですよね)

前に、英彦山の頂上までMさんに連れていっていただいたときには、ここで頂上の食事用のお水を補給されていたことを思い出しました

 

 

 奉幣殿横に上宮への参道があります

シャクナゲの花も咲いてました

そして、途中まで上がってみました  下を見ると、ぼくちゃんは随分小さく見えます

今朝、歩き始めた時は、ここからゴールの時間までゆっくり時間があるから、山頂まで行ってみようか?などと話していましたが、やっぱり頂上までは無理だよなぁ~~  JRウォーキングのコース通りに、ここから折り返ししで、彦山駅に戻ります

 

 

帰り道

下りも、疲れた足にはなかなか大変・・・・・

 

 

 

◆英彦山修験道館◆

羽黒山(山形県)、熊野大峰山(奈良県)と並び日本三大修験道の霊場として栄えた英彦山の品々を展示。国指定重要文化財「彦山三所権現御正体」、「修験板笈」などの英彦山神宮所有の宝物や、英彦山から出土した「銅製経筒」、「銅製如来立像」などの英彦山にまつわる文化財を多数展示している。

 

 

 

 

 

 

別所駐車場へ到着 ショートコースと合流です

まだまだ先は長いぞ~

 

 

 桜は終わりましたが、新緑・若葉の季節です

 

途中で、お友達のKさんとSさんに抜かされました

二人とも早いっ (>_<)

 

 その後、飯塚のMさんが追いつかれてきました

やっぱり、前半戦の上りは大変だったと話されていました。3人で話しながらゴールの彦山駅まで歩きます

 

 踏切を渡るとき、駅が見えました

 ようやくゴール!

 

流石に、良く歩いたなぁと実感できたウォーキングでした(晴れで良かった・・・・・)

 

帰りはに、天狗と甘い物の誘惑に勝てずに、「道の駅 道の駅 歓遊舎ひこさん」に立ち寄り

ぜんざいとわらびもちを食べました

 

お餅は、フワフワ  わらび餅はトロトロだった

 

 今日の実績  正に、上って下るのコースでした

   


久留米☆浅井の一本桜(ほとめきの樹)  を見に行きました

2017-04-23 16:28:51 | 旅行

久留米つつじマ-チを歩き終わった後、ウォーキングのお友達から教えていただいていた、

「浅井の一本桜」を見に行きました

いつもだったら久留米ツツジマーチの頃はもう花は終わっているそうなのですが、今年は、桜の開花が遅く、まだまだ

綺麗な桜が見られるとの事   帰る前の寄り道でした

 

~ 浅井の一本桜 ~
幹周り4.3m、高さ18mの山桜で樹齢約100年といわれ、地元で大切に保護されており、毎年見事な花を見ることができます。 昭和61年には、市の保存樹木に指定され、市民の貴重な緑の財産として親しまれており、市内はもとより筑後地区や県外からこの桜を見に訪れる人々も、年々増えています。 ところが、平成3年の台風により、幹折れなどの被害を受け、枝先が枯れるなど樹勢の衰退が見られたので、地元の要望により回復作業を行い、勢いが回復し毎年春には淡いピンクの花を元気よく見せてくれるようになりました。
堂々たる風格で、花密度も高く、昼間・空の青さの残るため池に映る”逆さ桜”も一見の価値があります。

 ポカポカ陽気の中まだまだたくさんの方が来られていました

 

 

 

  根っこが空洞になっていました

 花筏の下には・・・・

おたまじゃくしの大群が    

 

つつじはまだだったけど、良い風景を見ることができてラッキーでした      

 

 


《地球を歩こう!》 第20回 久留米つつじマーチ 二日目

2017-04-22 23:44:43 | ウォーキング

 

 


■4月16日(日) 九州一の大河 筑紫次郎 伝統と文化を巡る
40kmコース:酒蔵と伝統工芸 城島コース 出発式7:15
20kmコース:日本三大火祭 鬼夜・大善寺コース 出発式8:15
10kmコース:久留米城下町 シティプラザコース 出発式10:15
5kmコース:甍(いらか)が連なる 寺町一万歩コース(バリアフリー) 出発式 10:15

 

二日目は、20キロ 大善寺コースを歩きます

今日も天気は良く、沢山の人が、スタートを待っていました

40キロの方と一緒に、フライングスタートです  これでのんびり、ゆっくり歩けます(^^♪

 

 開会式スタート

いってきま~~す( ^ー^)ノ

 

 鶴のおじいさん、おばあさんがいらっしゃいました

 

 

 こんなちっちゃい子も20キロ参加なんですよ!!! 驚き! 負けられないわ~

 筑後川沿いを歩きます

 シロツメクサの絨毯だ

 

今日も暑い  水分補給はしっかり取りました

 

 久留米城跡横を通過

以前、JRウォーキングの時は、この中に入りました

 

 ブリジストン通りをJR久留米駅方向へ

 ブリジストン 久留米工場前通過

 JR久留米駅に着きました

 駅の連絡通路には、満開のつつじの鉢

連絡通路を出た後は、「坂本繁二郎生家」前を通過

坂本繁二郎の生家はJR久留米駅の西側、日輪寺のそばにあります。久留米市京町のこの一帯は、江戸時代、久留米藩の中級武士が住んでいたところで、坂本の生家は市内に残るただひとつの武家屋敷です

明治40年(1907)の第1回文部省美術展覧会に入選するなど着実に力を発揮。 パリ留学を終えて久留米に戻り、
昭和 6年(1931)八女市に定住。馬、能面、月を主な主題とした作品を残し、87歳で没した。

後年、坂本は「近代洋画の巨匠」と呼ばれるようになりました

 

しばらく、歩くと 水天宮に着きました

 

 久留米にある水天宮は、全国の水天宮の総本山です。壇ノ浦の戦いで命を落とした安徳天皇、二位の尼(平時子:平清盛の妻)と高倉平中宮(平徳子:平清盛の娘、安徳天皇の母)、天御中主神が祀られています。

 

 ここは給水ポイント

 ありがとうございます ^^v

 

お水もお漬物もいただきました  塩分が必要ですよね

 

 この鳥居からは筑後川が見えました

 

 先に進みます まだまだ沢山の方で周囲に注意をしながら進みます

 

街中の住宅地を過ぎ、だんだん緑の多い道になってきました  やはり、こんな所が暑くても歩きやすいですよね

 

 麦畑  しばらくするとここも茶色に色づく 「麦秋」

 

 気持ちよく歩きました  でもあつ~~~い!

 

 ようやく、チェックポイントに到着  11.5キロ地点です

 鬼瓦がお出迎え(笑)  城島瓦かな???

 

 大善寺 玉垂宮

 

給水とスタンプを貰います

 

 

玉垂宮

久留米市大善寺町宮本に鎮座する玉垂宮は、古来、筑後国三潴庄鎮守、高良御廟院大善寺玉垂宮と称し、盛時には衆徒45坊、社領3,000町を有した朝野の崇敬あつい古社であります。
祭神は、玉垂宮(藤大臣=トウダイジン・高良玉垂大菩薩とも称した)八幡大神・住吉大神で、創建は古く、凡そ1,900年前の創祀と伝えられています。
神宮寺の高法寺(814年、弘仁5年大善寺と改称)は、天武天皇ごろの白鳳元年(672)法相宗の僧、安泰和尚によって開基されました。

 

 太鼓の歓迎

 

 

鬼夜 (国指定重要無形民族文化財)

毎年正月7日に行われる鬼夜は、数百人の裸の群像と日本一といわれる六本の大松明による壮観な追儺の火祭りで、この地方の年頭を飾る代表的な祭りで、国の重要無形文化財に指定されており、日本三大火祭りの一つといわれています。

この行事は、大晦日の夜から正月七日までの鬼会(オニエ)といわれる行事の中、最後に行われるもので、おによ(鬼夜)とよばれています。

鬼会は、大晦日の夜に燧石(ヒウチイシ)でとった御神火(鬼火)を神殿に灯し、神官が斎戒沐浴して七日七夜守り続けて、天下泰平・国家安穏・五穀豊穣・家内安全・災難消除の祈願をします。
その満願の日が正月七日の鬼夜です。

 これは、大松の5分の1のレプリカです

 夜の行事を飾る大松明廻しは、直径1m余り、全長13mの六本の大松明が、裸の若者たちによって支えられ、火の粉を散らしながら本殿の周りを勇壮に廻ります。この間、鬼役は姿を隠したまま、シャグマの子供たちに囲まれて鬼堂の周囲を7回半回り、社前の霰川で禊をして神殿に帰るという珍しい行事で、我が国の鬼の民俗を考える上で極めて示唆に富む行事といわれます。

 

 

 ここが 40キロと20キロの分岐点  

私たちは、20キロへ進みます

今度は西鉄大善寺線の横を進みます

朝から、広島のIさんと一緒に歩いていましたが、玉垂宮からは 北九州のIさんとも一緒に歩きました

 

 日差しをさえぎるものが有りません

 ピーカンの晴れの日 雨も嫌だけど暑いのも大変です 贅沢な悩みかな

 

北九州のIさんが教えてくださった 黒棒本舗  コースから30メートルくらいコースアウトです

工場直売でお買い得品と試食が沢山(試食も色々あって、美味しかったです)

歩いている途中ですが、それぞれお土産購入です   来年は、車でぴや~~~っと寄って見ようと思います

 

 最後のチェックポイント  久留米商業高等学校

 休憩だ~  暑くて疲れたよ

 

 高校生も運営のお手伝い  ありがとね~♪♪

 今日は、お味噌汁だけではなくて コンソメスープでした

 

 はい、ポーズ

 

さあ、ゴールまであとわずか 4キロ  頑張るぞポーズでパチリです

 

 

 ここからは街中をひたすら歩くだけです(写真も撮ってなかったな)

途中から、大阪のSさんが追いつかれて来ました  楽しく話しながら歩きました

 

 お、お~  ゴールが見えてきた

 GOAL です

 ゴール受付そ終了して

 スタッフの方に記念撮影をお願いしました

 

 やったぞ !^-^!

 

 昨日同様にお楽しみ抽選券もありました

 

さあどうかな???  下一桁が 「見事0」だったので  塩飴をいただきました  やったぁ~  小さなものでも当たると嬉しい

来年、良いものが当たることを期待しよう(汗)

 

 

そして、今日は アイスクリームがいただけました  暑い日だったので美味しかったです

 

 アイス、ありがとうございます  感謝☆感謝

 美味しく二人でいただきました

 メイン舞台では、今日も「くるっぱ」ちゃん登場

 記念撮影をして

 お花プレゼントもありました  またまたありがとうございました

 

 この日は、こんなに暑い中歩いたよ  頑張った

 

 

一日目、お天気が少し心配だったのですが、おっとどっこい 二日間とも初夏がやってきたような暑いウォーキングになりました

昨年は、熊本地震で中止となり、今年はリベンジ&第1回目とワクワクの参加でした

沢山のウォーキングお友達ともお会いでき、一緒に歩いていただき、お話も出来て楽しい二日間でした

次はどこのツーデーでお会いできるかなぁ  

皆様お世話になり、ありがとうございました!

 


《地球を歩こう!》 第20回 久留米つつじマーチ 一日目

2017-04-19 21:45:26 | ウォーキング

■4月15日(土) みどりの里・耳納風景街道を巡る
40kmコース:歴史の道 草野・善導寺コース  出発式 7:15
20kmコース:大パノラマ 森林つつじ公園コース  出発式 8:15
10kmコース:久留米市美術館 石橋文化センターコース 出発式 10:15
5kmコース:つつじ祭り 一万歩コース(バリアフリー) 出発式 10:15

4月15日・16日は 久留米つつじマーチに参加しました

昨年は、開催日初日の早朝に「熊本地震の本震」があり、中止となった大会です。参加予定にしていたのですが、当日会場に来て、「中止」を知りました(HPには掲載されていたのですが、私たちは見落として自宅から出発していたのです)

久留米はJRウォーキングで街中を歩いてはいますが、つつじマーチは初参加です。また、大きな大会で、遠方からツーデーでお友達になった方も参加されると聞いていましたので、そちらも楽しみです

 メイン会場の 「久留米市中央公園」 つつじが少しだけ咲いています

 

スタート前  シンボル広場の、大噴水「愛の泉」前で   はい、ポ~~ズ!(^^)!

 

 これもいつものポーズ スタッフの皆さんは打合せ中でした

 

 まずは、受付をしなくちゃ

今年は、20回の記念大会なので Tシャツが記念品ででした

 

 

朝から、アツアツのスープが準備されていました!本当に熱くて、なかなか飲めなかったです  ごちそうさまでした

ただ、スープを飲んだり、受付をしている途中で「バラバラッ」と大粒の雨が落ちてきました!!!

天気予報では、曇りで午後から大気が不安定になり雨や雷雨と言っていたのですが・・・・・ テントの下にいるとしばらくしたら止みました 安心★安心

 

 

4/15(土)  20キロコースに参加します

 

 開会式スタートです

 40キロスタートの列 沢山の参加者です

 スタート!

私たちは20キロコース参加ですが、のんびり風景も楽しみながら歩きたいので、40キロの方と同時にフライングスタート

40キロを歩かれる方の「スタートダッシュ」には追いつけませんが、最初の内は、街中の信号や車も多い道を歩くので、周囲のペースに合わせて歩きます

 北九州のMさんご夫妻ご一行のお見送り いつもありがとうございます 

 

川沿いを歩きますが、まだまだウォーカーさんの列は途切れません

 

 

”おじさんカッパ”の歓迎がありました(笑)  

 

 

途中で、かりんとう&お水のお接待がありました

朝一番は、ぱらっと雨が降りましたが、段々日差しも強くなり、水分と甘い物がとても美味しく、このままここでゆっくりしたくなります

でも、それではだめですよね  かりんとうを、2・3個つまんで前に進みます   ご馳走様でした

 

 

 

第一チェックポイント ”ふれあい2000” に 到着

 名物男  野田純さん(とプレートを下げてられました 笑)が元気にお迎え

 ここでもしっかり水分補給します

 グラウンドでは、ゲートボールの試合が始まる前で、体操をされてました

 桜もまだまだ見頃

 

トイレ&給水後、再び歩き始めます

ここまでは、フラットな道のりでしたが、この先には「久留米森林つつじ公園」への上りが待っています

 

住宅街から田園、山道へと周囲の風景も変わってきます 

 

今回、朝から一緒に歩いていただいている、広島のIさんは、以前に参加されているので「ここからがしばらく上り」と教えて下さいます

心構えをします (>_<)  頑張るよっと

  最初は緩やかな上りですが・・・・・

 だんだん、急になってきます

 上りは大丈夫なのですが、何しろ暑い! 

急に暑くなってきたので汗だくだくになりながら上ります  ただ、木陰も有るので、通り抜ける風はヒヤッとして気持ち良かったです

 

Iさん、途中でショートカットです  相棒のとら吉くんを背中に登って行かれてます  私たちはその後ろ姿を見ながら遊歩道を歩く

 

 

 久留米森林つつじ公園の標識の先から「階段」 後、ひと踏ん張り

 もうすぐ、到着です

 

 

 今回のマーチでは、こんな看板を下げているスタッフが各ポイントで待機されていました

 

カメラマンをしてくださいます。これなら、一人で参加されている方も気軽に記念撮影をお願いすることが出来ますよね  

GOOD アイデアです   私たちも、二人での記念撮影をお願いしました  パチリ ^^v

 ただ、まだまだつつじの見頃が先なのが心残りですね~

 

ようやく、チェックポイント ”久留米新陳つつじ公園” に到着です

以前よりは、上りも平気になってきましたが、気温が上がってくるとやっぱり大変でした  

 

 スタンプを貰い・・・・・

 

 

おやつの「黒棒」でエネルギー補給   ごちそう様です

ここで、みやきのTさんがいらっしゃり、チョコレートをいただきました   ウォーキングの時は、やっぱり甘いものが美味しいです

 

 

せっかく、高い所まで登ってきたし、時間はたっぷりあります   風景も楽しまなくては!!!

 

久留米森林つつじ公園 <施設説明>

「久留米森林つつじ公園」は高良大社の奥の院の東側の耳納スカイラインの途中にあり、久留米つつじで知られています。
ここは、かつて南北朝時代に菊池一族が拠点とした山城(毘沙門嶽城)跡で、筑紫平野を一望できるという格好の地でした。
この条件を生かして作られた公園には100種61,000株のつつじが植えられ、4月中旬から連休までが見頃です。
また、桜や楓などがあり春秋に彩りを添えています。 森林つつじ公園の西南の角の筑紫平野を一望できる飛雲台には、夏目漱石が詠んだ「菜の花の遥かに黄なり筑後川」の歌碑があります。

高良山は標高312.3メートル  そのほぼ山頂付近につつじ公園はあるので、見晴は抜群でした

 

ゆっくり休憩もし、汗も引きました

もう上りは無いし、再び出発   長い下りをゆっくり歩きます

 

 

日本風景街道とは…

日本風景街道(所管:国土交通省)とは、道を産業のみならず観光の舞台として活用し、地域の歴史、文化、伝統、心、風景を大事にし、地域の人とその地域を訪れる人々が楽しく交流できるような仕組みづくりを地域と協働で行い、地域活性化及び観光振興を図ることを目的としています。 平成19年度に風景街道事業が始まり、平成26年4月18日現在、全国で134ルート、九州では13ルートが登録されています。 今回「みどりの里・耳納風景街道」の日本風景街道の登録について、九州風景街道推進会議が平成24年3月28日(水)開催され、登録申請内容を審査し承認されました。(九州では11番目となります)

 

一日目のコースは、この「みどりの里・耳納風景街道」 の一部を歩きます  

JRのウォーキングでも耳納連山のふもとのコースを歩いたことは有りますが、適度のUP・DOWNもあるし、のんびり歩けてウォーキングにはぴったりの道だと思います。秋になると、道の両側に「柿」が沢山実っていて、思わず取って食べたくなるのです(取って食べたことはないですよ~  もちろん)  今回、歩いていても、道の両側に柿の木を見ることが出来ました  実りの秋には、柿・柿・柿の風景が広がるのです!

 

 細いけれども、のんびり歩ける  

 両側は、柿の木でした

 

 

チェックポイント ”山川小学校” に到着    

 ここが15.3キロの地点 残り7キロ  ぜんざい無料配布中  の文字が!わ~~~いい (^-^)♪

 スタンプを貰います

 

白玉ぜんざい&お味噌汁のお接待です

元気な女性が「どうぞ~」と声をかけて下さいました

 

 では、では遠慮なくいただきます!!!

 

お味噌汁は、元気な「おばさま」が ピンクの法被でお出迎えです

 こちらもいただきます~♪

 

お味噌汁は、豆腐、あげ、わかめがたっぷり  具だくさん

ぜんざいは、ふわふわの白玉が3個も入ってました

 

お代わりどうぞと勧められたので、おかわりしたけど・・・良かったかな??(でも、お代わりも美味しくいただいちゃいました)

 

そして、再び歩き始めます  

つつじはまだ遅れていますが、その分 桜はまだまだ見頃(を少し過ぎた位)でした  水面にはピンクの花筏も見れました

 

歩くルートが、久大線沿いで、タイミング良く 大分行きの「ゆふいんの森号」に遭遇  

ぼくちゃんはうまいタイミングで激写、バチリ !(^^)!

 桜もまだまだ満開に近い

 

JR久留米大学前駅を通過

 ここのつつじは随分咲いていました

 久大線の線路を渡り、平坦な道を進みます

 

 

 ここから 5キロ・10キロの方と合流します  道にはウォーカーさんが一杯です

 百年公園内を歩きます

公園内では、つつじまつりが開催されたり 芝生ではお弁当を広げているのを見ることが出来ます

百年公園まで来れば、本当にゴールまで少しです  

 中央公園の観覧車も見えてきました

 福岡県青少年科学館 

 ゴールが見えたよ~

 ゴールに到着です  スタッフの皆さんがお迎えです

 

最後のスタンプを貰ってから、完歩賞と景品引換券と抽選券も受け取りました

ゴ~~~ル  お疲れ様でした

 

ぼくちゃん&相棒&Iさん  そして、ゴールでばったりのJRウォーキングのお友達Sさんと 記念撮影です

 

 楽しく歩けました 暑かったけど、雨も降らなくて良かった・良かった

イン会場では、イベント開催中です    ゆるきゃら 「くるっぱ」登場  カッパは、雨が少し降った方が良かったかな????

 

 

 本日の参加者です

 

 最後に再び記念撮影です

 

一日目の実績

 

昨年のリベンジの久留米ツーデーマーチ  一日目の無事に終了

朝から、受付では沢山のお友達に会えました♪  

翌日も20キロですが、暑さが厳しくなかったら良いなぁと思いながらホテルへ向かいます

 

<おまけ> ゴールの時に受け取った抽選券、二人とも「スカ」でした   残念(@_@;)