ぼくちゃん & 相棒 の ひ・と・り・ご・と

旅行したこと、近場のお出かけ、美味しいものを食べたこと etc… 

いぶすき菜の花マーチ 1日目 *25キロを歩きました*

2013-01-30 20:35:31 | イベント

1月26日・27日に いぶすき菜の花マーチに参加しました

  1日目は 25キロ・2日目は20キロ歩いて、指宿の春を満喫しました

 

1日目<本土最南端 菜の花香る開聞ステージ>

 

かいもん山麓ふれあい公園   

ここが、スタート&フィニッシュ地点です。開聞岳を正面に見る事ができます

朝、ホテルを出る時は「ポツポツ」雨も降っていましたが、晴れてきました   良かったぁ  

 

寒くて、暖を取りながらの待機です  鶴の飾りを付けているのは埼玉県から参加の方、沢山のウォーキングに参加されているそうです     参加している方に折鶴を配られていました  私達も「ピンク・ミドリ・ホワイト」の3色を頂き、リュックに付けて歩きました 

 

青空・マーチの黄色の旗・開聞岳が目の前に広がります

   長崎鼻へ向かって歩く・歩く  

 

  この坂を下っていくと 最初のチェックポイント 「山川イベントパーク」

 バナナを沢山食べました 

 

 

開聞岳・長崎鼻・龍宮神社

 えっ、富士山って海沿いにありましたっけ?と見間違うくらい見事な円錐形の曲線を描く向こうの山は薩摩富士と呼ばれ、鹿児島県・薩摩半島の南端にある開聞岳スケールこそ富士山には及ばない(標高924m)ものの、故郷の山の愛称で‘○○富士’と呼ぶものは各地に点在するがこれほど本物の富士山に酷似するのは少ないと言われているそうです。

 松林の間から・・・・

 菜の花畑から・・・・

 でも、一番綺麗だったのは、海越しに見えた姿でしたね 

 

で、次は この風光明媚な景を望む薩摩半島の最南端にある岬長崎鼻」。

 

 錦江湾(鹿児島湾)の出入口にあたる長崎鼻は海の航行を見守る白亜の薩摩長崎鼻灯台が立っています

  ここを歩いていくと、灯台と長崎鼻の先端まで行くことが出来ます。

 

長崎鼻パーキングガーデンを通り抜けした・・・  南国らしいお出迎えも

   コンゴウインコ 

 はい、こっちを向いて チーズ    

 

 

 

長崎鼻は浦島太郎伝説の発祥の地としても知られていて、それこそ浦島太郎が竜宮城へ旅立った岬と言い伝えられ「竜宮鼻」という別名があります。薩摩長崎鼻灯台までの道中には乙姫様を祭った竜宮神社もありました。

私達も竜宮城へ向かいます 乙姫様は待っているのかな 

龍宮神社(りゅうぐうじんじゃ)は,竜宮伝説発祥の地である長崎鼻にある豊玉姫(乙姫様)を祀った神社です。海の守り神と浦島太郎と乙姫様が出会った縁結びの神様として大切にされています

 龍宮神社から、長崎鼻を望みます。この先に”竜宮城”が有るのかな 

 

浦島太郎もいました  

   龍宮神社のところで見つけました    

  竜宮城では、おいし-い生ビールが待っているようです  

極楽じゃぁぁぁぁぁ  

 

フラワーパークかごしま

菜の花の他にも、沢山の花が咲いていました。春を満喫

   チューリップ

     菜の花   

 アイスランドポピー

  アカシア ポダリリーフォリア 

  菜の花の中から 「ここだよーーーー」 

温室やその他にも園内で見るところは沢山あったのだけど、お花の写真を撮って終わりでした。残念  

 

西大山駅

今日のウォーキングの目玉  (と一人で思っていた・・・) 西大山駅へ到着 

 

JRの駅のうち日本最南端に位置するのは、鹿児島県の指宿枕崎線・西大山駅 

「最南端」という言葉を聞いただけで、「さい果て」への旅情が沸いてきて、ウキウキしてきます  

   お天気が良かったら、背景には”開聞岳”が見えたのになぁ 残念だな

 

 

JR本土最南端駅 西大山駅の「しあわせを届ける黄色いポスト」

 JR西大山駅には、「本土最南端駅」と、訪れた人が「思い出つくり」のために最愛の人へ黄色いポストを通じて手紙を送るという二つのテーマのもと、黄色いポストが設置されました 

  

「幸せの鐘(ベル)」も鳴らせるようになったんですよ!

しっかり鳴らしてきました 

 

駅向かいのお漬物屋さんで、お振る舞い  美味しいお漬物とお茶を頂きました  ご馳走様でした 

ここ、西大山観光案内所(中園久太郎商店)で黄色いポストの絵葉書を買い、手紙を書くことができるそうです。 黄色いポストからの幸せの手紙は、来年のお楽しみに取っておきました  (実は、雨が降り始めて、先を急いじゃったのです 

 

途中で見かけた「力石」

お約束どおり、持ち上げてみようとチャレンジしたけど   ・・・・無理でした 

 

開聞児童館ではふかしイモ、バナナ、お茶などでの接待が有りました

入り口では、仲の良い姉弟が「おいもありますよーー」と元気に迎えてくれました  

 ほんのり温かくて、甘くて美味しい

 

 

 唐船峡  

  といえば、流しそうめんです 今回は、流しそうめんを楽しんでいる方を横目に見て先に進みました 前に車  で来たときには、食べたのですよ 

  

 

最後のチェックポイント 「かいもん商店」 です。ここからが菜の花が一面に広がり、まさに「菜の花マーチ」  

   菜の花のような笑顔で、迎えてくれました  

 私は、「朧月夜」を口ずさみながら歩きました

夕方ではないけれど・・・・

♪ 「菜の花畠に入り日薄れ、見わたす山の端、霞ふかし 春風そよふく空を見れば、夕月 かかりて、におい淡し」 ♪

 

 

山村暮鳥の詩 を彷彿とさせてくれます

風 景
 
 いちめんのなのはな 
 いちめんのなのはな
 いちめんのなのはな
 いちめんのなのはな
 いちめんのなのはな
 いちめんのなのはな
 いちめんのなのはな
 かすかなるむぎぶえ     本当に一面の菜の花でした!!!  感動     

 開聞岳もまた間近になってきました  (雲で隠れているけど・・・・)

  もうすぐ、ゴールかな???いえいえ、まだまだ???

 

 

  

<玉の井>

神代時代このあたりは竜宮界で、 玉の井は竜宮城の門前の井戸で、竜神の娘 豊玉姫が朝夕汲まれた井戸であるともいう。 豊玉姫は、この井戸端で彦火々出見尊(山幸彦)と出会い、後夫婦の契りを交わされ、婿入谷の奥の宮殿で新婚生活が始まったという。 

道路沿いのこじんまりした場所ですが、観光バスは一時停止してここの説明をするそうです

 

<枚聞(ひらきき)神社>

特に、交通・航海の安全や、漁業守護の神として崇敬が寄せられているそうです

 

ここには、「玉手箱」 が奉納されているそうです。蓋を開くと、煙が出るのかな   興味ありますね・・・・  でも、今回はここも横目で見てゴールへ向かいます

今は枚聞神社と言う名前ですが、昔は開聞神社という名だったそうで、開聞岳の近くには竜宮城の入口があるそうですよ  

 


開聞岳の北麓、登山道に沿った左側に岩屋どんと称する場所があり、天の岩屋はここだといい伝えられているそうです。ゴール手前の坂道の所にです。 

この辺りは、もうすぐゴールだとわかっているけれど、坂道が続いてとてもきつかった    自分に「よいしょ、よいしょ」と声を掛けながら歩きました 

 

ゴール!!!

笑顔  と温かいスープ  、美味しいお菓子が私達を待っていてくれました  嬉しいな 

 

1日目  25キロ完歩    今日のベストショットです   明日は20キロだぞーーー

 


指宿のたまて箱に乗りました!!

2013-01-28 22:00:24 | 旅行

  1月26日 27日に、”いぶすき菜の花マーチ”に参加しました  

 指宿に行くならば 「指宿のたまて箱」号に乗らなくっちゃ    

 今回の最初のお楽しみです 

 

「指宿のたまて箱号」は薩摩半島の長崎鼻一帯に伝わる竜宮伝説が列車名の由来で、愛称は「いぶたま」。車両の海側が白、山側が黒の大胆な配色の外観や、ドアが開くと煙に見立てた霧を出す演出などまさに走る「玉手箱」。と言われています。写真で、わかるかなぁ、霧(ミスト)が出てるでしょ

    こんな感じ

 

  出発前に、記念写真です 

 

 

南九州産の杉材を使用した明るいインテリアの2号車。海側  の座席がすべてカウンター付きの回転腰掛けになっていて、美しい車窓が楽しめるようになっています。私達は、このカウンター席を予約しました    約1時間の快適な列車の旅を楽しみました

   

この車両には、三角まで走っている、( これ)A列車と同じ、「子供用」の椅子もありました。子供用の椅子の横に少し見えるのは、ベビーサークルです。

 

 

1号車は客船やヨットに用いられるチーク材を使用したインテリアです。リクライニングシートと車両の真ん中辺りに海側に向いた回転腰掛けや本棚が設置されていました。

  

 

鹿児島中央駅から出発しておよそ20分の間、錦江湾には桜島を望む雄大な景色が広がります。 お天気も良くて、窓からの風景は最高 

 

雲に見えるのは「噴煙」です   

  社会の時間に習った 喜入の石油備蓄吉 

 

 

  

指宿のたまて箱号

        
デビュー年:2011年3月12日
運転区間:指宿枕崎線 鹿児島中央〜指宿(1日3往復)

デザインは水戸岡鋭治小倉工場で約1億6000万円をかけて改造されたそうです。外部塗装は海側(下り方向に向かって左側)側面と前面の海側半分が白色、山側(下り方向に向かって右側)側面と前面の山側半分が黒色。

2011年3月12日 九州新幹線の開通に併せてのデビューのはずだったそうですが、東日本大震災の津波警報の発令で指宿枕崎線が運休になって、実際の運行は一日遅れだったそうです

 

沿線に伝わる「竜宮伝説」をテーマにした車内壁面には、浦島太郎の「玉手箱」をデザインしたエンブレムもありました。  車両の間ののれんも「いぶたま仕様」でした

 

  やっぱり、玉手箱もありました     

ふたを開けると・・・・・   

  なんてことには、なりませんでしたけど 

そして・・・・ 

 

旅行のお楽しみ   薩摩の地ビールも飲みました  いぶたまの車内販売にある地ビールは”SATSUMA PURPLE”という鹿児島名産、さつまいもで作ったものです。その名前の通りに、薄いピンク色でした

 

 

  指宿駅到着です 

  地元の方の、歓迎がありました 

 

  

菜の花マーチのお出迎えのアーチも竜宮城でした  菜の花と一緒に迎えてくれました 

また建物はJR九州の車両のデザイン(いぶすきの玉手箱号も)手掛けていることで有名な水戸岡鋭治さんが改修デザインをしています  

 

 

指宿は日本最南端の駅ではありませんが、日本最北端の稚内駅と姉妹関係を結んでいます。3074キロメートル離れているそうです。 歓迎アーチの後ろにありました 

 

 

 指宿のたまてばこ号 列車の旅の最後の自慢

 鹿児島中央駅 出発前に、ぼくちゃんは運転手さんとおしゃべり   

  すると、こんな記念カードをいただいちゃいました      ありがとうございました 

 

  →  これが、普通の乗車記念カードとスタンプなんです

 

指宿に到着し、明日から二日間(25キロ・20キロ) たっぷり歩きます  

 


★門司港★まだまだイルミネーションは綺麗です!

2013-01-23 12:07:56 | 日記

私の勤め先の門司港のイルミネーションです

先に見えるのは、跳ね橋です

 

  綺麗ですよ  

写真では判りにくいけど、木によってイルミネーションの色が違います

 

でも、門司港駅に向かって猛ダッシュ    しているときは、なかなか目に入らないですね

毎日、早いときも残業の時も、雨の日も強風の日も、この風景を目にしています 

 


今年もHAPPYかも

2013-01-12 15:04:51 | 日記

今日は、休日出勤でした 

出勤すると、「今日は、お昼はご馳走するからね」の上司のお言葉 

勤め先は、「観光地 門司港」なので、食べるところは沢山あります 「ラッキー 」と心の中で呟いて、 それを励みに仕事にいそしむ(いつも、頑張ってますよ  

でも、若干のトラブルが有り、結局は「ホットモット」のお弁当  なんて運が悪いのぉ~  

そんなこんなでも、2時くらいには仕事を終わり門司港駅へ・・・  

14:20分発の電車に座っていると・・・横に   SL人吉号??

  電車を降りて、走って見に行きました  

   

デジカメを持ってなくて、携帯  のカメラです    やっぱ写り悪い   

列車は、14:30に門司港駅を出発していきました    バイバイ  

帰ってから、調べてみたら 「水戸岡鋭治の幸福な鉄道展」の開催に併せた 臨時列車  でした。

 

http://mitookaten.com/special.php   (←HP)

ヘッドマークは水戸岡さんがデザイン  したそうです 良く見たら、「み」の字がある

 

デジカメを持っていなかったのは、残念だったけど、今年も  HAPPY  になりそうかな 

ちなみに、SL人吉号の客車を引っ張っていたのは、”DE10 1195” 川崎重工業 製作の車両でした