ぼくちゃん & 相棒 の ひ・と・り・ご・と

旅行したこと、近場のお出かけ、美味しいものを食べたこと etc… 

JRのウォーキングで久しぶりの”ゆふいん”へ

2015-10-25 21:45:04 | JRウォーキング

  

快晴の土曜日(10月24日)JR九州ウォーキングで、別府&ゆふいんへ

久し振りのゆふいん

近い様で、しばらく行ってなかったなぁ~と思いつつ、テクテク青空の下を気分よくテクテク 

 

 

ゆふいんのシンボル、由布岳もとても綺麗でした

登山に行かれた方も多かったみたい

ウォーキングでのお知り合いのご夫妻も、由布岳に登り、ウォーキングでゆふいんの街も

楽しまれたみたいでした

 

すっかり秋の風景

 

 きれいな紅葉も見る事が出来ました

 

金鱗湖

 

楽しかったけど、やっぱり大勢の方で大賑わいでした 

今回は、温泉に入れなかったので、次は温泉にも入りたいなぁ~~ 

ゆふいんの森号にも乗って、のんびりお湯を楽しみたい 

 

来週も再び別府だ     

第11回大会 別府・大分かぼすツーデーウオークに参加だよ

そうだ、10月頭の「しまなみ」の2日目のブログもUPしないとなぁ     やばっ 

 

 


瀬戸内しまなみ海道スリーデーマーチ(一日目)

2015-10-17 19:23:53 | ウォーキング

 

 

 

10月3・4日は、瀬戸内しまなみ海道スリーデーマーチに参加

2日から開催ですが、私達は土日の二日間の参加です

メイン会場の今治に朝、到着すればよいので、今回は小倉を夜出発するフェリーで出発し早朝、松山港へ。そこからはJRで今治に移動です

 

 夜ご飯です  お風呂に入った後に  いただきま~~す

 

5時半く過ぎに松山駅に到着

まだまだ薄暗い松山駅

  

   JRで移動  

 朝ごはんです

準備万端です (^^♪   

 

今治駅に着くとすっかり明るくなっていました。ここから、メイン会場の今治城のある吹揚公園へ

 

 

  今治城をバックに  ピース

 

今治城到着!お天気も良いし、がんばるよ~~ 

 

 

ダノンヨーグルトを頂きました  いただきます 

 

 まだ、朝早いので、参加者もまだほとんど来られていません

良いお天気です  青空も広がり、本当にウォーキング日和です  ウキウキ気分♪

 

二人ともヤル気満々  元気一杯です

 

受付中

 

瀬戸内しまなみ大使と本州四国連絡橋のシンボルキャラクター「わたるくん」(青い塗り壁の様な方)と今治の女子プロバスケットチーム「今治ブロッサム」のマスコットキャラクターが応援に来ていました

 

開会式が始まり!

 歩く前には、体操  「タオル体操」

 

その後、いよいよ出発です  楽しんで来るよ~~

 

 スタッフのみなさんの暖かな声援を受けながら歩き始めました

 

 商店街を通り、今治駅からJRで移動です

 

 波止浜駅に到着  

 こういう看板をみると、、テンションあがります

 

橋に向かってテクテク歩く

 

 

 

 

  

 

見えてきた~~~

 

 

 地元の中学生の方の元気なお接待有!

 

 

 

 

いよいよ、橋です 

 さっきのお接待所が随分小さく見える

 

 

 自転車も登って行きます

 

 

 

しまなみ海道で最大の規模を誇る橋が来島海峡大橋です。世界初の3連吊橋が織りなす風景は圧巻です。両側には小型バイク道と自転車歩行者道が設けられていて、橋の上から瀬戸内海を眺めることができます。

大島から、武志島、馬島を中継して今治に繋がった来島海峡大橋は世界初の3連吊橋で、自然景観を活かしたつくりで優美なものとなっています。約9年の歳月をかけ、平成11年5月1日に開通しました。橋上からは、瀬戸内海国立公園の景勝地として有名な来島海峡の眺めが楽しめます。来島海峡は瀬戸内海の三急潮として知られており、橋からは渦潮を見ることもできます

 

気持ち良く歩き始めます  快晴だ  気分いいぞぉ(^_-)☆

 

料金所  人は無料です!

 

  でも、丁度今は自転車も無料だそうです

その様子は、デジブックを作ってみました

 

デジブック 『来島海峡大橋を歩く』

 

 

  

 

四国山地も見えます

石鎚山が見えますよ、と地元から参加の方が教えて下さいました

 

 

 

風景を楽しんでいると、あっという間にわたり終えてしまいました

何となく、名残惜しい・・・・感じ

 

 

 

 風が強いと、遮断機が下り、通行できません

マンホールの蓋が、来島海峡大橋でした

 さすが、四国です。ここにも弘法大師さんがお出迎え

 

チエックポイントの「よしうみいきいき館」

 

 

ここでお昼とお土産を買ったりできます  

ばりぃさんのグッズも沢山ありました

 

 

 

お昼タイムは色々と軽い物を食べました

 

島じゃこ天の揚げたてをパクリ!!!  

  

揚げたてなので、フワフワでアツアツで美味しい~!(^^)!

   

 

夏ミカンソフトも食べました 

   

ここからは、フェリーか高速艇で今治港へGO====3333

 

 ゆっくり休息した後、高速艇で今治港へ・・・・本当にあっという間でした(笑)

歩き有、海も楽しめる楽しいコース。すっかり観光気分です  こんなウォーキングも有りだよね!!

 

今治港、到着

遠くに見える橋を見ながら、やっぱりやってしまいました(笑)  波止場ですもん、ハイポーズ

 

 

後、少し歩けばゴールです 

 

 

 

 

15分位歩いて、朝、スタートしてきた 今治城 吹揚公園へ帰って来たよ

 

地元の学生さんを始め、沢山の方がお出迎え

ハイタッチで迎えてくれますが、何となく恥ずかしい・・・・かも   でも、みんなとタッチしながらゴール受付へ

 

  見事、ゴール  記念撮影です

 

 

ゴールの後は、会場内でイベントを楽しみます。

これも、スリーデーマーチの楽しみの一つなんですよね

  ゴールの後の一杯は、最高に美味しい !!!

 

マッサージも   気持ち良いよ

 

 

健康チエック

ぼくちゃんは、体内年齢が  42歳(下が証拠ですね)で大満足でした

相棒は、肌年齢を測定・・・・念入りなお手入れが必要なようでした  やばい(~_~;;;)

くじ引きにも挑戦

  相棒は、「2等」 ぼくちゃんは「4等」  これが賞品のぬいぐるみ

 

記念撮影も色々と

 

一日、楽しく歩けました

 

 

 

夕方からは、ホテルで自転車を借りて、今治の街を1時間位散策

JR今治駅前に、真田幸村に仕えた真田真田十勇士の1人として知られる忍者・猿飛佐助の像がありました。小説の原作者の立川文庫の創設者が今治出身の一族であることから建てられたそうです。

 

今治駅にて

ここで、歩き遍路さんにお会いしました

ぼくちゃん、しばしここで談笑  一応、歩き遍路さんの先輩ですもんね

 

今治市役所前にこんなオブジェも有りました   流石、造船の街「今治」ですね

直径9メートル、重さ約93トンもある巨大なスクリューは、全長320メートルのコンテナ船用に製造されたものだそうです

  見上げると首が痛くなってきたよ

 

“呑吐樋” (どんどび  と読みます) の跡

 江戸時代中期、当時の今治藩主だった河上安固(やすかた)は、現在の常盤町3・4丁目付近に海水の流れをせき止めるための樋門を建設しました。この樋門に安固が付けた名前が“呑吐樋”。満潮時には門を閉ざして自ら海水の流れを「呑み」、逆に干潮時には門を開いて泉川の流れを「吐く」といった意味が込められたものであるとされています。これが出来たおかげで、今治の治水事情は大きく改善されたそうです。

 

今治はタオルの街です。

こんなタオルの織機も見かけました。

 

 

 

夜ご飯は、「今治名物」  焼き鳥 です 

 

↓ 皮を頼むと、串に刺されていなくて甘辛くパリパリに焼かれたものでした

 

↓ 『せんざんき(唐揚げ)』も名物だそうです  鳥天の衣をもっとぱりっとした感じだった

 

 

沢山食べて、明日の英気を養いました   お腹いっぱいです 

 

帰って、お風呂入って、明日の準備

そして、再び風呂上がりの一杯  おつまみは「瀬戸内らしい」ポテトチップスで

  

 

明日は、お遍路コースを歩きます

つづく

   


『四国八十八ヶ所巡りへ』 あたたかな気持ちを頂いて <井戸寺、そして霊山寺>

2015-10-11 23:12:42 | 四国八十八か所巡り

 

今日は、今回のお遍路さんの最終日

17番札所井戸寺へお参り、その後、電車で 1番札所霊山寺へお参りの為移動します

今日も、頑張る  ご飯もしっかり食べます   いただきます~♪

昨日からお世話になりました。

朝、出発しようと、靴箱から靴を出すと、中には湿気取りの為の新聞紙が詰めてありました。

おばあちゃん(少し腰が曲がって、杖をついていましたが、とてもお元気!)が宿泊者の靴に詰めて下さったそうです。

私達が知らないうちに・・・・小さな事ですが、優しい気持ちが伝わってきますよね   有難いなぁ~

 朝から活動!7:00過ぎには出発です

 

昨日、最後にお参りした「国分寺」の前から歩き始めます

 

 今日も良いお天気の中、気持ち良く歩けそう  いざ、出発

いつもの様に、お遍路マークを探しながら歩きます

真っ直ぐな道の時には、なかなか無い場合も有ったりして、道は間違っていないと思っていても、少し不安になったりします。 

 

 

16番札所 観音寺に到着  

 

<本堂>

 

 <大師堂>

 

 

 

  

 

大師堂そばの「夜泣き地蔵」は子供の夜泣きを止めてくれる地蔵尊で、子供の病気平癒、健康、成長を祈願し、ご利益を授かったお礼に、よだれかけが奉納されています。

 

 お参りも終わりましたので、次の井戸寺て向かいます  約3キロ位です

途中の神社にも、「ペコリ」と頭を下げます 

今日も楽しく歩けますように・・・・・・

 

 後、少しかな???? 

 

山門が見えてきました 朱塗りで大型の武家造り。徳島藩主蜂須賀氏の大谷別邸より移築されたものです。

17番札所 井戸寺に到着

 

 ここまで、予定通りに到着出来たので、一安心です

前に訪れた時は、夏真っ盛りの7月でした

まだまだ夏の名残は有りますが、その時に比べれば日差しの強さは全然違います

 

 

 

 

 

<本堂>

 

 

 <大師堂>

 

 

 

「日限大師」 と 「面影の井戸」

 面影の井戸:水をのぞいて姿が映れば無病息災であるが、映らない場合は3年以内に不幸があるといわれています

覗いてみたら、「はっきりと自分の姿」が見えて、一安心(笑)

 

 いつもの様に「納経所」で御朱印をいただきます。

その時に、歩き遍路だと話すと、「ちょっと待ちなさいよ」と言われて・・・・・・・

温かい「抹茶ミルク」と「バームクーヘン」をお接待していただきました。

そんなに歩いているわけではありませんが、やっぱり甘い飲み物は体に優しく染み透る

ありがとうございました   美味しかったです m(__)m

 

今回は、17番を打ち終わったら 「府中駅」~「坂東駅」へJRで移動   1番札所 霊山寺へ向かいます

「こう」駅と読みます   知らないと読めないですね

 

 

 佐古駅で乗り換えて

 

 坂東に到着です

駅のホームにも「1番 霊山時下車駅」の表示がありました

 

ここから、霊山寺までは0.8キロ  走っても行けそう(いやいや、走れんだろう~~~)

 

 

霊山寺への参道にて

 

 

 

 

 道の先に、山門が見えてきた  もう少しです 

 

 

 

  そうそう、昨年来た時も、お遍路さんマネキンいたなぁ~

 

これは、去年行った時に撮ったもの   マネキンの様子、少し違ってますね (^_-) 

 

流石に一番札所 お参りの方も多いなぁ 

ここの霊山寺は、山門を入ってすぐの池(放生池)も印象的です

 奥に見えるのは<大師堂>

 

<多宝塔> 五智如来像を安置している。応永年間の建造

 

鐘もひと突き♪~~♪

 

不動明王もお祀りされています

 

私達も早速お参りに行きます  本堂へ・・・・・

 

 

<本堂>

 

 

本堂の中には沢山の釣り灯篭が下がっています

これが本当に幻想的な雰囲気を醸し出しています  思わず手をあわせ、目を閉じて、自分の世界に入りそうです

 

納経所で御朱印をいただきました

普通であれば、四国八十八ヶ所では修行なので、2回目以降は「重ね」となりますが、私達は88番大窪寺を打ち終わり、結願となっているので、別のページに、御朱印とお参りした日を書いていただきました

墨書きは「願行成圓(がんぎょうじょうえん)」
その意味は『あなたが前世より願っていた仏の修行が円満に成就した。』と言うのだそうだ

普通は日付は書かれていませんが、この御朱印には日付が書かれています

この日は、9月21日 

御朱印を書いて下さった方から「今日、21日は弘法大師さんに縁のある日で、良い日にお参りされましたね」と言われました。

弘法大師様の入滅が3月21日ということから、毎月21日は、「お大師さんの日」と言われているそうです。京都の東寺でも「こうぼうさん」と称される市が毎月21日に開かれているそうです。

 

ゆっくりと、霊山寺をお参りした後、まだ帰るまでに時間はあるので、2番の極楽寺へも行って見ました

 

昨年7月初めて歩いた時、霊山寺を出てすぐ、雨が降り出しました。今でもよく覚えていますが、雨はひどくなるばかりで上がりそうにありませんでした。丁度、このホームセンターの軒下を少しお借りして雨支度をしました  今回は雨も降らず、二人で「雨宿りしたよね~」と話しながら歩きました

 

 

 

もうすぐ、極楽寺です

 

 

 

 2番札所 極楽寺

 

 

本堂の左にある大杉は、「長命杉」と呼ばれていますが、由緒書きでは、「伝承によると、弘法大師が当寺で21日間の修法を終えられたのち、この木を自ら植えられて、行く末永くこの寺を守護するように祈願をこめられたという。そしてこの木の肌に触れると、その逞しい生命力の感応によって長命を保ち、天寿を全うすることができるという信仰が永く伝えられ、長命杉の名が生まれたのである。」とことです。
 長命杉には紅白の紐が結ばれており、紐を握ることで杉の霊気を受けることができるようになっています

 私達もそのご利益にあやかろうと、紅白の紐をしっかりと握ってきました

 パワー注入だね (^。^)y-.。o○

 

本堂・大師堂にお参りするには、この階段を登らないといけません  最後のひと踏ん張りです

 

<本堂>

 

 

 

<大師堂>

 今回のお遍路さんは、ここで打ち終わりです

この後は、夜行バスで帰る為に 高松駅に向かいます

極楽寺から最寄りの阿波川島駅へ

鳴門市から板野町 

 

線路沿いの道を歩く  

 

小さな無人駅  阿波川端

実は、高松までの電車が少なく 普通電車では一旦板野まで行き、そこで高松行の電車に乗り換えです

 

 

板野駅では、1時間位時間があったので、近くのスーパーでお昼ご飯

 

 

高松駅に着きました

UCCのカフェでおやつタイム   ワッフルのハーフを食べました

 

 

高速バスの待合室で、軽く夕食

後は、バスの中で 寝て帰るだけです

 

   こんな風にかな???

 

今回も3日間、背負ったリュック

結構重かったなぁ~  

でも、お天気にも恵まれてお遍路ころがしも無事に歩き終える事が出来ました 

終わってしまえば、今回のお遍路の中で出会った沢山の方が思い出されます

 次は、いつ四国の地を歩く事になるのかな???

 

まだまだ先になるかなぁ

意外とすぐだったりして・・・・・

 二人のお遍路さんは、まだまだ続くけど、一旦これで終わりです    お・し・ま・い

 


『四国八十八ヶ所巡りへ』 難所は越え、のんびりと  <常楽寺・国分寺・大日寺をお参り>

2015-10-09 23:54:23 | 四国八十八か所巡り

大日寺のお参りは最後にし、14番 常楽寺へ向かいます

峠越えそして、川沿いの長い道のりも終わり、ここからは平坦な道、そして札所の間も短く、楽しく歩けます

 畑が広がったり、家が有ったり、川沿いと周りの風景が変わって来るので、気分的に楽しい

 

 

それにしても、良いお天気!

 

もうすぐだよ~ (^_-)♪

お寺の入口が見えてきました

 

 常楽寺に到着です

随分、歩いたけれども大日寺を素通りしましたので、お参りはこの日は初めてですね

 

 

 

このお寺の庭は、奇形な岩盤の断層が重なる「流水岩の庭」と言われているそうです。

色々お寺をお参りしましたが、お庭がとても印象的な所です。

 

本堂の手前の巨木もとても印象的ですよね

 やってきましたよ~

 

 

 鐘楼  

手前に広がる「岩の様子」  普通のお寺と違いますね

 やっぱり、一突き  「ゴ~~~~~ン」

 ゆっくり、お参りも終わり 次の 国分寺へ

 国分寺までは、1キロも無いので、気分もラクラク

 

ほどなく、到着!

第15番 国分寺

聖武天皇は、天下の泰平を願って全国に国分寺を建立したのですが、ここもそのうちの一つだそうです

 先ほどの常楽寺とは趣が違います。ザ・お寺って感じですね

 

本堂へ

聖武天皇、光明皇后の位牌が祀られているそうです

 

 

 

 

天正の兵火にかかって焼失するまでは、二キロ四方という広大な寺域に、金堂を中心に七重の塔が建ち、規模の広大建築の巧妙さは一世をおどろかせたと伝えられている

その基礎石が残っていましたが、その大きさからも当時の規模が少しだけですが想像できるんじゃないかなぁ

 

 

 そして、この日最後のお参りは、先ほど通過した「第13番札所 大日寺」

一日背負っていたリュックを降ろしてお参りです

今日も無事に歩く事が出来ました  ありがとうございます  感謝☆感謝

 

しあわせ観音

樹齢100年をこえる 巨木の側にあり、合掌している極彩色の小さな観音像。幸せの願いを祈る。

 

大師堂

 

今日の宿泊は 「名西旅館 花」

 

先ずは、渇いたのどを潤します    美味しい~

ここでは、デジブックでお知り合いになった方とお会いしました

 

 

まだまだお日様もサンサンと照っています

洗濯をして、日なたに干します。時間が早いと色々と仕事が出来ます

私達は、まだ、区切りで歩くので宿泊も決めているしそこまで洗濯などは気にしなくてもいいのですが、

通しで歩き遍路をされている方は時間が有れば、洗濯や翌日の宿泊の手配など等、色々と忙しい

 

ゆっくり、のんびり した後は、夕食です

今日もご飯が美味しい !(^^)!

ここの旅館には、元気な子供さんがいっぱい  確か、5人兄弟(女の子もいたな??)

旅館の隣に住居が有り、元気な声が響いて来ます

昼間も旅館の前の道で 、遊んでいた子にお願いし、自転車を貸して貰ったりもしました

色々とありがとね   お世話になりました

 

 

明日は、今回の最終日

17番 井戸寺へお参りし、その後は 結願後お参りしていなかった 「1番札所 霊山寺」へ向かいます

お天気は良さそう

もう少し、頑張るよ~♪

 


『四国八十八ヶ所巡りへ』 予想外の難所だった玉ケ峠 <鍋岩から大日寺へ>

2015-10-02 00:10:49 | 四国八十八か所巡り

 

この日は、鍋岩から広野を超えて、 第13番札所 大日寺までの約20キロ位の行程となります

お天気が悪ければ、神山町まで下り、遠回りにはなりますが、車道を通ることにしていましたが、

一昨日からお天気にも恵まれているし、焼山寺の上り下りのダメージもあまりないようなので、

玉ケ峠(たまがたお と読みます)越えのコースに挑戦!!!

 

なべいわ荘での朝ご飯  いただきます !(^^)!

昨日、沢山おしゃべりした女性と再び並んで楽しく朝ご飯。

今日は、神山町まで下山し、バスで徳島。そこからご自宅に帰られるそうです

 

なべいわ荘から出発

 

昨日、ここから登ると思っていたところから、山道へ・・・・・

神山町に行かれる方は、反対側の下りの道へ進むのです

今日も頑張るよ~~~  エイエイオー (まだまだ、元気が良い 笑)

いきなり、結構歩きにくい道が続く・・・・・ (T_T)

玉ケ峠 450メートル 左右内の鍋岩と阿川を結ぶ峠

玉ヶ峠遍路道は2km足らずで200m余り上るので、大変だと頭では分かっていましたが、いざ進んでいくと・・・・・

 

前に進むお遍路さんの後をもくもくと進む

少し進んでは休み  汗は流れて、予想外のきつさです

 

随分、周りが明るくなってきた  ということは、もうそろそろ峠越え???などど自分を励ましながら歩く

 

こんな言葉を見つけました

峠道に逃げ場なし  だわ~~~ (>_<)  

エスカレーターもロープウェイも有りません!!!

 

それでも、ようやくと山道も終わりそう  もうひと頑張りだっ

車道に出てきた  お疲れ様

 

ここで、少し休憩

後から登ってきた若くて(そして割とイケメンくん)お兄さんとおしゃべり

昨晩はすだち館に宿泊されたとか。野宿もされるとかで、リュックも大小二個

大きなペットボトルにお水も入っていた

あの荷物で焼山寺登ったとか、すごい!  いや~若さだなとしみじみ思ってしまった

話は弾むけれども、あまり長く休んでもいけません。

 

息を整えたらいざ出発!  から元気のポーズwwwww

 

でも、この先は、歩きやすい緩やかな下りが続く

こういった道ならば、日頃のウォーキングと変わらないので、意外と速いペース(私たちにしてみればだけど)で歩き進めることができます。

前を歩いて行かれた、男性二人組にも追いつき、追い越すことができました

 

本当に良いお天気

 

山々が目の前に広がり、眼下には川沿いに集落が見えます 

最後は、川沿い(鮎喰川)に歩く様になるので、あそこまでは徐々に下って行かなくてはいけないのです 

 

 

お遍路さん休憩小屋もありました

第36号 神山  http://www.geocities.jp/henrogoya/

12番 焼山寺から13番 大日寺に向かう玉ヶ峠越えルートにあります。小屋の形は、飛び立つ鳥イメージだそうです。 地元の皆さんからの寄付で建設され、落成式には100人もの方が参列されたそうです。

 トイレも有り、立派な建物です

 

途中に水飲み場もありました

 

季節を感じる  栗!  落ちていたものは、中身の栗が無くて「いが」だけだった

気持ちよくどんどん歩けます ^^

 

鏡石大師 この下すぐの表示がありましたが、どのくらい降りてよいか判らなくて不安に感じて今回は降りることなく通過してしまいました。どうも、すぐ下だったみたいですね  少し、残念かな

 

大日寺まであと12キロの表示が出てきました   ゆっくりで3時間弱位歩けば良いんだなと思いつつ歩き続けます

 

 

誰か座ってるのかな???と思えば

相棒を探せ!!!(笑)

色々なお人形がいました  何だかほっこりするね

 

その先に見えてきたのが、「植村旅館」さん

藤井寺から焼山寺を越えて、ここまで歩かれて宿泊される方も沢山いらっしゃいます

凄いなぁ~~~

 

お遍路道は、植村旅館さん手前を右折し、橋を渡ります

さっき山の上の道から見えていた「鮎喰川」ですね

 

案内板にしたがって前に進む  

太陽もサンサンと輝き、帽子をかぶらないと日焼けします(でも、暑い・暑い)

 

川沿いの道を歩くと、また登り坂??  え・え~ こんなの知らないよぉ

 

駒坂峠 120メートル  広野の駒坂と阿川の福原を結ぶ峠

 

川が見えてきました  短く小高い丘みたいだったな

これを渡るのが、意外と怖いまも

 

ここは徳島だけど、ばりぃさんがお出迎え(笑ww)

 

歩く途中で所々に公衆トイレもあります。コンビニは歩き始めてから1件も見かけてない・・・・

 

広野辺り(だったと思う・・・・)

車道ですが、遍路道  緩やかな登りを進む

河川敷でバーベキューを楽しむ方も沢山いました

楽しそうだな~

 

無人販売所で栗も売っていましたが、荷物が重たくなるからね・・・・残念、あきらめました

 

 

徳島市へ入りました

 

右に曲がると「徳島刑務所」  お遍路道は真っ直ぐに進む 立ち寄りは無しですよ

 

入田小学校の先に「おやすみなし亭」があります。あるき遍路さんのための立派な休憩所で,とてもきれいでした。休憩所の横に大きな風車があり,風力発電で休憩所の電力をまかなっているとのこと。なかには,インスタントコーヒー・お茶・お菓子・お水・ミカンなどが置かれてありました。

とても綺麗な所です。毎日、どなたかが中を整えてくださっているのだと思います

ありがたいことですね

冷たいお茶とお菓子を頂きました  

そして、座って、置いてあるノートに、私達が訪ねた事を書き込みました  これも歩き遍路の記念かな

 

お、お~~ セブンイレブンだ  鍋岩を出発してから初めてのコンビニです

(ぼくちゃんが見つけました)

あと少しで、大日寺ですが、ここでお昼タイム

セブンの中には、食べる場所が無かったので、道路を挟んだ倉庫の軒下で食べました

日が当たるところは暑いのですが、日蔭は風があり、涼しい (#^.^#) 快適・快適

セブンの裏には、沈下橋がありました

 

遠くに,見えてきたのは大日寺です!!!

でも、今夜は、この近くの「みょうざい旅館 花」さんへ 宿泊するので、

素通りして、14番札所常楽寺に向かいます

 

お遍路道沿いに、旅館がありました

今夜はここに泊まります  また後程ですね・・・・

 

この日はもう少し歩きます   つづく!!