![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/de/a450682c539a5c73d04a0a78837823a5.jpg)
昨日は、京都ウォーキング協会の五山送り火ウォークに参加し、京都市内に宿泊しました
夕方の新幹線で帰るので、ほぼ一日、京都観光できます
どこに行こうかな~と考えていましたが、嵯峨野散策(昨日も歩いたんだけどね (@_@;))に行くことにしました
昨日同様、四条大宮から 京福電車で嵐山へ。。。。。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/7b/df7f1cef841cf3a740075b0daa3857c2.jpg)
今日は、観光でウロウロするので、 「嵐電・嵯峨野フリー切符」を購入しました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/84/3fed8331dfaa2fd7b7ccfdd4287bc734.jpg)
くまモンの切符で嵐電と京都バス乗り放題と色々と優待特典もあるようです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/d3/d4eda6ee82a0a5b14ca536019458e59a.jpg)
嵐山駅に到着
昨日と同じように、暑い~暑い~
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/ac/8f414dea0b5d242bcdfc97eef100b82b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/1d/63f801d76891bbf747b0a68a4cdd096b.jpg)
観光案内所でバスの時間などなどを教えてもらって、嵐山からバスであだしの念仏寺へ向かいました
鳥居本というバス停で下車します
せっかく、京都バスも乗り放題なので、使わないとね(笑)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/2f/938bacbeda6c4607b94541bd33e2c79c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/3b/557386e73fbc8dd1cfa776d04d7fb5d5.jpg)
ここから、古い町並みの通りを歩いて、あだしの念仏寺へ向かいます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/c3/c0ad4d01c237896aa119082de9d1af17.jpg)
坂道を下ります
嵯峨鳥居本 重要伝統的建造物群保存地区
愛宕神社の門前町京都市嵯峨鳥居本は「門前町・寺内町」のカテゴリーで昭和54年5月に重要伝統的建造物群保存地区に選定されている。愛宕神社は全国800余りの愛宕神社の根本寺、指定されている建造物群は江戸末期から明治にかけての建築が多いそうです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/46/305b5c45738f2006bc1e047ae83808d6.jpg)
あだしの念仏寺は、修学旅行(すごく、すごく昔です・・・・)の時に行ったのですが、こんな町並みが近くにあったなんてね・・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/4a/bc457f317da3d3971a1fa330dfa70751.jpg)
愛宕神社ま前 一の鳥居
鳥居の向こうに見える建物は「平野屋」 有名な所だそうですよ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/c3/b9f86676454c6d9848b57588aa201587.jpg)
屋根が苔むしてる!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/66/ef85db15c92aad261edee01c9f9e7531.jpg)
清滝まで登れば少しみたいです
でも、今日は登らない (>_<) ここから嵐山へ向かってぶらぶら観光しながら下ります
鳥居本町並み保存館
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/4b/056336736617f5444071a42608257e7f.jpg)
来週に街道灯しのイベントが開催されるみたいですね
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/bb/fbfaeea5b81b79fdca2c89c9b6664e6c.jpg)
私達が、この提灯の写真を撮っていると、絵をかいている学生さん(だと思う)が二人来られました
昨晩は雨だったけど、丁度橋の下になっているので、この大きな提灯のペイント模様も無事だったとほっとされていました
大きな紙の提灯に絵を書いたり、和紙を貼ったりして模様を描いていました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/8b/3f2baa4ae5a487d7c9840cae2a66cc0d.jpg)
町並み保存館を管理されているおばさんから、「中に入っていってください」とお誘いを頂いたので、
中も見学することに
この保存館は、個人の持ち物だそうですが、昔の立派な建物なので、京都市が賃貸料を払い保存し後悔しているのだと教えてくださいました
昔の台所の様子
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/d3/0097eb919e5a8466454cc2048dbc823f.jpg)
昔の、愛宕山鉄道のあとのジオラマ
今日、私達がバスで通ってきた道路は、「愛宕山鉄道」の廃線跡だったのです
昭和4年から19年までは愛宕登山のケーブルカーも走っていました。ケーブル愛宕駅舎周辺にはホテルや遊園地、スキー場、4人乗り大型飛行機が回る飛行塔もでき、「地上の楽園」と呼ばれるほど楽しい場所だったそうです。しかし、戦況の悪化により終戦の前年に廃線になりました。お国のために金属を供出する目的だったのです
ここに立ち寄らなかったら、全然知らずに終わったことですね
今は静かな山村ですが、昔は嵐山に負けないくらい賑やかだったのかな????
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/f0/6a0783195d238749c9b17be53a22b639.jpg)
その後は、再びテクテク歩きます
こんな風情のある石柱案内板も
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/32/6bda39a5fc518587a699d3d3c15d50c1.jpg)
嵐山の賑やかさが嘘の様な空間が広がっていました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/2b/72ed29f80c042905a466460a358506dd.jpg)
<化野念仏寺に到着>
HPより
化野の地にお寺が建立されたのは、約千百年前、弘法大師が、五智山如来寺を開創され、その後、法然上人の常念仏道場となり、現在、華西山東漸院念仏寺と称し浄土宗に属する。「あだしの」は「化野」と記す。「あだし」とははかない、むなしいとの意で、又「化」の字は「生」が化して「死」となり、この世に再び生まれ化る事や、極楽浄土に往来する願いなどを意図している。この地は古来より葬送の地で、初めは風葬であったが、後世土葬となり人々が石仏を奉り、永遠の別離を悲しんだ所である。境内に奉る多くの石仏・石塔は往古あだしの一帯に葬られた人々のお墓である。何百年という歳月を経て無縁仏と化し、あだしのの山野に散乱埋没したいた。明治中期に地元の人々の協力を得て集め、釈尊宝塔説法を聴く人々になぞらえ配列安祀してある。賽の河原に模して「西院の河原」と名付けられた。
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昔は、京都のはずれ 電車も無いので、今よりももっと地の果てのように思えたのかもしれません
平安 時代の庶民はただ野に遺骸を捨てていました。ここ化野も 風葬の場として沢山の遺骸が打ち捨てられ、風化していったんでしょうね・・・・
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/6c/59413aba3702f1762c80886e7f3b0735.jpg)
有名な 「西院の河原」
千灯供養は有名ですよね、遠い昔からの無縁仏に蝋燭の灯りを奉納する供養がとりおこなわれます
<毎年8月23・24日>
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ここに薄暗くなってから蝋燭の火がゆらゆら揺れる様子を想像すると少し恐ろしい感じも・・・・
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ご朱印もいただきました。観光客も少なくて、静かな夏のお寺をゆっくりと歩きました
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再び、嵐山に向かって下り始めます 次は祇王寺へ
所々に、お土産屋さんもありました
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あるお土産屋さんの所に!!!
ひょえ~~~~ こわ~(笑)
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こっちは、可愛い おいでおいでしてる招き猫
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祇王寺に向かう途中で、ふと、掲示されているものを目にして立ち寄りました
都市右京区嵯峨二尊院門前善光寺山町にある
洛西三十三ヵ所 第十六番 證安院
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/f1/1d970e23963939f2e00b6a7fbc4c0358.jpg)
お地蔵さまが可愛い ステキな癒し系の御朱印です
関西ウォーカーにも紹介されていると書いてあったので、このお寺でもご朱印をいただきました
「證安院見開き御朱印」 少し時間はかかりますが、可愛いでしょ~ 良い記念になりました
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/a2/d61a2d397445552b8c0707d3c320874e.jpg)
祇王寺へ着きました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/a2/f8c98ac4467070f2961db30e4b888d69.jpg)
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HPから
祇王寺は竹林と楓に囲まれたつつましやかな草庵で、『平家物語』にも登場し、平清盛の寵愛を受けた白拍子の祇王が清盛の心変わりにより都を追われるように去り、母と妹とともに出家、入寺した悲恋の尼寺として知られております。
祇王寺は昔の往生院の境内にあり、往生院は法然上人の門弟良鎮によって創建されたと伝わっています。山上山下にわたって広い寺域を占めていた往生院も後年は荒廃し、ささやかな尼寺として残り、後に祇王寺と呼ばれるようになりました
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木立の向こうに見える、ひっそりと佇むかやぶき屋根の草庵。中には祇王、清盛公ら五人の木造が安置されている仏間があり、吉野窓から外の景色を眺めることができます。
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お庭のお手入れをされていました
苔の上をやさしくはわいていました 今年は雨が降らないので水やりも大変だそうです
緑の美しい苔の庭を楽しめるのも手入れをされている方の丹精のおかげだと言うことが判りました
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/9a/51c7ec72e325f7ddaab618e11bbb4fb4.jpg)
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祇王寺には様々な種類の苔が生息しています。ひとつひとつの違いを見るのも、またひとつの楽しみ
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フタバアオイ
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/b7/fdee650947de3fb74a9edee7d802eb0c.jpg)
草庵の中を覗いてみました
仏壇には、本尊大日如来、清盛公、祇王、祇女、母刀自、仏御前の木造が安置されています。
仏間苔庭 祇王、祇女の像は鎌倉末期の作で、その時代に特徴的な手法であった水晶(玉眼)の眼が印象的です。
奥に障子の間から少し見えるのが「吉野窓」草庵の中の控えの間にある大きな窓。窓の格子と外の竹やぶが交差し、影が色づいてみることから「虹の窓」とも呼ばれています。
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草庵の入り口にある水琴窟。 耳をすますと涼しげな音が聞こえました
正面向かって左の宝筐印塔が祇王、祇女、刀自の墓。右の五輪塔は清盛公の供養塔で、いずれも鎌倉時代に作られたものです。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/64/84ae37ea6deba24c58b7ba28c372a36d.jpg)
祇王寺を後にします
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二尊院の前に着きました 昨日もここの前を通りました
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小倉餡の発祥の地です これが今回の一番の発見だったかも(笑)
昨日は時間も無かったので通り過ぎただけでしたが、今日はここのお茶屋さんでぜんざいを食べることにしました!!!
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/a9/96d58f7bdf1135b631ea79c172664d86.jpg)
冷やしぜんざいを注文しました
ぜんざいが来るまでに、八橋とおたべを出してくださいました
おまけの甘味です 嬉しい!!! いただきます♪
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そして、メインの冷やしぜんざい お餅は焼いてあります
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/cb/1d65a65d7b8a45f85643cd8a127e84e8.jpg)
美味しい
ご馳走様でした 満足☆満足
西行井戸
トロッコ嵐山駅
竹林の中を歩く 今日も観光客で大混雑
御髪神社
昨日歩いた道を逆に歩き進みます
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野宮神社
野宮はその昔、天皇の代理で伊勢神宮にお仕えする斎王(皇女、女王の中から選ばれます)が伊勢へ行かれる前に身を清められたところです。
嵯峨野の清らかな場所を選んで建てられた野宮は、黒木鳥居と小柴垣に囲まれた聖地でした。その様子は源氏物語「賢木の巻」に美しく描写されています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/69/dd773235fabe7ab6e1f93365e30cea82.jpg)
昨日は通り過ぎましたが、今日は中に入ってお参りします
黒木鳥居
黒木鳥居はクヌギの木の皮を剥かないまま使用する、日本最古の鳥居の様式です。
小柴垣はクロモジの木を用います。
天皇陛下の御即位式で建てられる「大嘗祭」も黒木鳥居と小柴垣で囲まれます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/b5/a5d3c1b6a4e02f58dd54b6e8ea26066a.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/0a/812ad98a66247e776820742a86d0c6ea.jpg)
神石(亀石)
なでながらお祈りしますと、 一年以内に願い事が成就すると言われています。
二人とも並んで順番を待ち、しっかりなでなでして来ました お願い事は・・・・秘密です
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/43/11f49dbeef65561a6567ae78e66ae0e9.jpg)
ここもお庭が綺麗でした
朝、買ったフリー切符の特典で野宮神社のおみくじが引けます こんなことは見落とさないでおかないと・・・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/74/469e6a516c5179b6da61d79c5cc83914.jpg)
野宮神社を出て、嵐山へ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/74/7dba62496ea7e27f7ddd3d803f31fc35.jpg)
天龍寺前通過
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/8a/347b22317f9eca433c63023b95ebbf31.jpg)
人力車も乗ってみたかったなぁ
嵐山まで戻って来ました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/a5/f4070e1949d6492204eab68133802692.jpg)
昨日と同じく、ここまで戻ると大勢の観光客
平日だけど、賑わってます(私達もその中に入ってるけど)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/ee/3c3db689d69451ee7fc8aab248f21260.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/60/40521edcf121fa3d75d3aabb988955bd.jpg)
ここから、今度は鈴虫寺へバスで向かいます
鈴虫寺に到着
秋だけでなく、四季を通じて鈴虫の音色を聞くことのできる境内。それゆえ「鈴虫寺」の名で親しまれているお寺ですが、正式な名称は「妙徳山 華厳寺(みょうとくざん けごんじ)」といいます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/56/e52f88ae0c5c69caba23d9ec4361252b.jpg)
華厳寺は江戸時代中期の享保8年(1723)、華厳宗の再興のために鳳潭上人(ほうたんしょうにん)によって開かれ、現在は臨済宗に属する禅寺となっています
ここは、拝観料を払って、中でお坊さんの講話を聞きました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/73/078c88b1b261e6cd018ebba1e92a582d.jpg)
丁度タイミングよく、受付をして講話を聞くことが出来ました
お茶とお菓子が出てきます
禅宗の教えの一つである「茶礼」に基づいた考えなのだそうです
「すずむし」と言う名のお菓子でした
大きな書院に沢山の方が講話を聞いていました
お坊さんのお話は面白く、約30分くらいでしたが、飽きることなく、また眠くなることなく聞くことができました
お坊さんのお話のバックミュージックは「鈴虫の綺麗な泣き声」 書院の中には沢山の鈴虫が入った箱が置かれて、「り~~ん、り~~~ん」と
大合唱 こんなに沢山の鈴虫の鳴き声を聞いたり、鈴虫を見たのは初めて
流石、鈴虫寺と言うだけあります
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/72/feb99fdf68e27f68a4e9741bc895ff14.jpg)
講話の後はお庭を散策
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/c9/36491167f80202c48b8acc0fabb8dbaa.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/26/e7e92f36952014024bea0120d22b8c2a.jpg)
結構、高台にお寺があることがわかりました
遠くに見えるのは、京都タワーです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/1d/d24b05f1877f2662b3f5227bc0ca2723.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/d7/c9891577c38c193d318a5107424ab13b.jpg)
お庭をぐるりと散策すると、拝観受付のところに戻ってきます
みると、次の講話を聴くために拝観受付には長い列が出来ていました(団体さんもあったのかな???)
人気があるんですね (確かにお話は飽きずに楽しく聞けました)
わらじを履いたお地蔵さん
鈴虫寺の石段を上った山門脇には、「幸福地蔵さん」が立っておられます。本当のお名前を「幸福地蔵菩薩」と言い右手には錫杖(しゃくじょう)、左手には宝珠(ほうじゅ)をお持ちになっておられます。普通仏様は、皆はだしですが、「幸福地蔵様」は日本で唯一、わらじをお履きになられています。これは、お地蔵様が皆様の所まで願いを叶え、お救いの手をさしのべるために、歩いて来てくださるからなのです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/c6/ed0fb370de3053c78e50d52b71bc8d1b.jpg)
幸福地蔵菩薩様にどんな願いをなさるかは、皆様それぞれかと思います。しかし、ご自身だけではなく、皆様が幸せになるお願いをなさってください。それがお地蔵様の願いなのだと思います。欲張らず、今どうしても叶えて頂きたいお願いを一つだけお願いなさってください。きっとお地蔵様が皆様のところまで願いを叶えに行ってくださることでしょう
この話は、お坊さんの講話の中でも話されていました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/c1/f2a0dc4361b442672d562098b04c2fbb.jpg)
本当に草鞋を履かれていました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/d9/401e81c461ba1ece0bb967a861581b1c.jpg)
これで、今回の観光は終わり
鈴虫寺も期待以上で楽しく拝観できました
近くに苔寺もありますが、ここは事前に申し込みをしないと入れないそうです 残念
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/b0/abfbfc4d59bef2cfe0552c237b793065.jpg)
再び、京都バスに乗り、嵐山経由で京都駅に向かいました
バスの中は涼しくて、始発からなのでしっかり座っていたので、バスの中ではうつら、うつら z z z z z ・・・・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/ba/4a9a12d7279c170160a1864ca6d1a9f6.jpg)
割引や乗り放題で使ったのは
京福電車 四条大宮から嵐山
京都バス 嵐山から鳥居本
嵐山から鈴虫寺
鈴虫寺から京都駅まで
その他特典 化野念仏寺 割引
祇王寺 お守り授与
野宮神社 おみくじ1回無料 多分元は取れていると思う(こんなことばかり考えてちゃだめかな~)
京都駅から新幹線で帰九です
そして、旅の締めくくりはやっぱり「駅弁」ですね
2日間、お天気も恵まれすぎて 暑かった! 日本列島、猛暑なので仕方ないとはいえ・・・・・・・・
でも、ウォーキングも観光もバッチリ楽しめましたよ
次に京都に行くのは、年末~年始 大晦日と新春の京都の街が待っている!!
そして、今年の1月2日も参加しましたが、京都ウォーキング協会の新春のウォーキングに来年も参加するように予定を立ててます