秋のウオーキングでさわやかな汗を流しましょう!
今回は、中津市からスタートし、ゴール地点の勝山公園を目指します。
中津市にある北九州市の水源「耶馬溪導水」の長い距離を体感することで、水の大切さを考えてみませんか?
というテーマに今年も ”北九州-中津 ウォーキング大会”が開催されました
今年で2回目で昨年は行橋~中津までの27キロコースに参加し、今年は 20キロコースに参加です
20kmコース 苅田町役場~勝山公園 10時00分スタート (スタート会場:苅田町役場駐車場)
今回は、小倉に前泊の長崎のSさんと、西小倉駅からJRで苅田駅まで移動です
スタート地点の 苅田町役場までテクテク・・・・・・・ ここまでが意外と歩きます(笑)
受付をしてからスタートを待ちます
まだ人も少ないのでいつもの様に写真撮影!
長崎のSさん、北九州のAさんと記念撮影 📷 !(^^)!
雨が降り始める前に、ゴール出来たらいいなぁ ファイト!!!
開会式が始まりました
体操もしっかりとね イチ・ニ・イチ・ニ
みんなしっかりとストレッチです
コースリーダーさん、アンカーさんがスタート地点に来られました そろそろスタート時間の10時です
スタート 今日もよろしくお願いします
苅田町のマンホールの蓋 今回初めて撮影(だと思います・・・・・) 町の花がパンジーです
朝到着した 苅田駅が見えます
足元は、雨の準備は怠りなく・・・・でも降りませんように☔☔
北九州市と苅田町の境界線を越えます 北九州市に入りました
小倉城・めかり公園など身近な地名の表示がでてます
TOTO前を通過
ここは、スーパー銭湯 ♨
朽網駅へ・・・・
この辺りは、JRウォーキングで歩いた所です その時は、朽網駅から海側に歩いて行きカブトガニが生息している干潟を見たり、ニシラク(北九州市にある飲料メーカー)の工場を見学するコースでした
曽根干潟の表示もあります カブトガニの生息地
朽網駅 スタートから5.1キロ地点
丁度、大分に向かう ゆふいんの森号が通過していきました 久大本線が大雨で不通区間があるので、まだ博多~別府・大分経由で湯布院に向かうのです
線路沿いの道にも秋の気配
朽網駅から、歩いて10分くらいの所に、大きな岩の塊が有ります。丁度、ウォーキングのコースでは、この岩の方向と反対側に曲がっていくように設定してあります。ほんの数十メートルですから、「見てきます」と係の方に伝えてから、コースアウトします。案内の方も、この大岩の事は良くご存じで、見に行くと話すと「どうぞ・どうぞ。見てきてください」と言われていました。
帝踏石(たいとうせき)
北九州市のHPより ↓ ↓
門司行橋線から朽網西の住宅地へ入り、庚申谷(こうしんだに)踏切を越えるといきなり大きな岩の塊が見えてくる。一枚岩ではなく四、五個の大きな塊が連なっている。中央の岩の上に石碑が建てられ、表には「帝踏石」裏には昭和8年に碑が建立された事や景行(けいこう)天皇(日本武尊やまとたけるのみことの父)が土蜘蛛討伐の時に石占いをしたことが日本書紀に書かれてあり、それがこの石の名前の由来であるといった内容の事が刻まれている。
ちなみに、「土蜘蛛」とはその当時天皇側に刃向かっていた民族の蔑称、本当の蜘蛛ではありません。
なお、「危ないので、石の上に登らないように」との注意看板あり。
横に立っている人間の背の高さから大きさを想像してください! コースの中に表示が無いので、私たちの他は誰もみに来る人はいません。まあ、仕方ないか~ と、思いながらも、せっかくなので、立寄る設定にしていても良いのではと思いました
国道沿いを歩くので、色々と店があり安心です
チェックポイントが見えて来ました
ビックウッド曽根店 8.5キロ地点
チェックポイントの印鑑を貰います
しばし、休憩
水分補給も
前回の時もでしたが、このウォーキングは、中津市にある北九州市の水源「耶馬溪導水」の長い距離を体感することで、水の大切さを考えることも目的になっており、北九州市上下水道局が北九州市役所の主催窓口になっているみたいです。なので、水の補給は「給水車」で行われていました。 後ろに給水車があるけどわかるかな??? 自由にお水も汲めるように、蛇口も設置してあります
バナナ いただきます~♬
バナナを食べて、水分補給 再び元気に歩きます!
JR下曽根駅を過ぎてパラパラ小雨が降り始めました。そして小倉南区葛原の九州道の辺りまで歩いてきたところで、ついに雨具を出さないといけない位になってきました。ただここからなら、10キロを切っているし街中を歩きます。お天気の崩れは予定していたので、傘を差しながらのウォーキングです。この後、本降りにならないことを祈って歩きました
葛原八幡神社前通過
おお、たい焼き屋さんだ!
車でいつも通るとき、お店は確認していたのですが、買ったことは有りませんでした。
お店の中を見ると、寄っていたウォーカーさんもいらっしゃってついつい・・・・誘われるように中に入ります
つぶあんを購入
時間に余裕は有りますが、歩きながら食べました
このころから、雨は上がりました! ラッキー(*^。^*)
薄皮のパリパリ あんこたっぷりで美味しかったです
小倉北区に入ります
ゴールの勝山公園は小倉北区です ここまでくると、残りは後5キロ位です
上を見上げると曇天ですが、雨は降りそうになさそう・・・・・このままゴールまで降らなかったら良いなぁ
途中から、ゼッケンをつけて”一人で歩いている”男の子を見かけました。
はじめは、周囲に誰かいるのかな?と思っていましたが、そうでもなさそう?????
ぼくちゃんが声をかけると、「お母さんとしりとりをしながら歩いていたけど、歩くのが遅いから先に歩いてる」だって!
北九州市内の小学生で「こたろうくん」
ゴールまで、あと4・5キロなので、一緒に歩くことにしました
こたろうくん、両手に 花 ですね(笑)
JR城野駅 このあたりで残り4キロ
そして、城野駅を通過する辺りから、Sさん、こたろうくん、相棒の3人で「しりとり」をしながら歩くことになります
大人の意地にかけても小学生に負けるわけにはいかないですね
でも、意外と長く続けていると言葉が出なくなってきます 「うわき」とか「げり」とか、小学生の前ではあまりよろしく無い言葉も使わないと続かなくなってきました~
結局ゴールまで、そのしりとりは続きました
ぼくちゃんの「母校」横通過
北九州市民球場
メディアドーム 競輪の発祥の地です!
後少しだ~
街中に入ってくると、小倉城門跡の案内板が出てきます そのうちの一つ
看板でしか、往時を偲ぶことは出来ませんが・・・・・・・
医療センター横通過
商工貿易会館
ここからすぐのところに、「旦過市場」が有りますが、コースには入っていません。1本ずれた通りを歩きます
クエスト(井筒屋のブックセンター)
ここを曲がれば、北九州市役所が見えます その向かいが、ゴールの勝山公園です
ゴ~~~ル 4人で記念撮影
完歩証を受け取ります
お水もいただきます
アンケートでも、来年の開催をと記入しました
ゴール会場の勝山公園では、イベント開催中を開催しています。
平成30年に北九州市の下水道事業が100周年を迎えるため、下水道の役割や大切さを楽しみながら学べるPRイベント 『下水道感謝祭』が行われていました お天気が今一つなのと、まだまだゴールしていないウォーカーさんたちも多いので、私たちがゴールひた時には、ちょっぴり賑わいが少ないかなぁ~と思えました。昨年のゴールの中津の時は、会場内が大賑わいだった記憶があります
少しだけ、会場の中を歩いてみました
北九州市営バスの「キティちゃんバス」
子供さんが楽しそうに乗ってました
中には「巨大なキティちゃんぬいぐるみ」もあります
反対の側面には、北九州市の観光名所のイラスト
小倉城と国際友好記念図書館(←大連との友好都市締結15周年を記念し、ロシア帝国が明治35年大連市に建築した東清鉄道汽船事務所を、そっくり複製し建築された建物。門司港レトロにあります)
はしご車にも乗れたようです
会場を後にする前に、一緒に歩いてきた「こたろう君」に声をかけに行きました
途中、私たちと歩き始めた時は、元気だったけど ゴールの時は少しだけ元気が無かった感じを受けました
多分、20キロ歩いてさすがに疲れたんでしょう・・・・・・ お母さんがゴールするまで、ゴール受付の方に待たせて貰うようにお願いをしました。ゴールの所にいれば、間違えないですもんね~ 見に行くと、係の方と一緒に「ゴール受付」の係をお手伝いしていました。着いたときの疲れた様子が嘘の様に元気にニコニコしながらゴールしたウォーカーさんのチェックマップにスタンプを押していました。声をかけると、嬉しそうにニッコリ笑顔を返してくれました。手を振って「じゃあね~」とお別れです
リバーウォークで軽くご飯
そのあと、長崎のSさんは車で長崎へ・・・・・ =333333 お疲れ様でした!
この日の実績
20キロコースでしたが、実際は、20キロ弱みたです。でも、去年は距離が27キロで、更に暑い中のウォーキングだったので、今回は、随分楽だった気もしました。雨がそんなにひどくならなかった事も良かった思います
今回のコースマップに大きく ”ウオーキングマナー五ヶ条”が載っていました
1.やあ! おはよう 明るい挨拶 さわやかに
2.信号で あわてず あせらず 待つ余裕
3.ひろがるな 参加者だけの 道じゃない
4.自分のゴミ 自分の責任 もち帰り
5.歩かせて いただく土地に 感謝して
今月末は、「別府・大分かぼすツーデーウオーク」です。ウォーキングも温泉も楽しみたいです
ウォーキングの時は、お世話になりました。はぐれて(置いていかれて)からは、ゴールするまで心配で心配で生きた心地がしなかったのですが、ゴールでスタンプ押してる姿を見たときは、、安堵でいっぱいでした。
本当にその節はお世話になりました。ありがとうございます。