ぼくちゃん & 相棒 の ひ・と・り・ご・と

旅行したこと、近場のお出かけ、美味しいものを食べたこと etc… 

コスモスを楽しみ、水巻町を散策ウォーキング

2017-10-22 13:05:48 | JRウォーキング

 

久しぶりのJR九州ウォーキングに参加

 朝ごはん、こちらも久し振りにコメダ珈琲店のモーニング

 今日はJR水巻駅スタート、ゴールの約7キロコース

お天気が少し心配ですが、空を見上げてもまだまだだ大丈夫の様です !(^^)!

 電車を降りると受付には人が並ばれてます

 スタートではいつもの様にスタッフの皆さんが受付

 

 

 遠賀川沿いの平地に広がる遠賀町は「稲作発祥の地」

 

 昔から農耕文化が発達しているそうです

 

そして遠賀町の町の花は「コスモス」 町の木は「いちょう」

今日は、コスモスまつりも楽しむコースになっています

 

 伊豆神社

 立ち寄りスポットではないけれども寄って見ました

 

逆立ち狛犬   はい、確かにご立派なものが(笑)  上がってこられた方は、皆さんしっかり確認 ( *´艸`)クスッ

 

 

 自然公園もあるようですが、今回は寄りません

 遠賀川に向かって歩きます

  いつもの様に旗が案内してくれます(^^♪

 

 

 

 しっばらく歩くと、遠くにコスモスが見えて来ました

  ここは、田んぼの一角に咲いていました

 堤防を越えて・・・・・

 河川敷に出ます

 ここからは、河川敷を歩きます ➡の通りにね~

 コスモスの咲く道を歩きます!

 

 遠賀川河口堰が見えます 以前のウォーキングでコースに入っていました(芦屋の航空祭の時だったかな???)

 

 良い時期に歩けたみたいです これで青空だったらなぁ

  

 

  はい、ポーズ!!!

 

このあと、コスモスまつりの会場に行くために、再び河川敷上がると、今まで咲いていたコスモスで

「MIZUMAKI」と花文字が描かれているのに気が付きました

 A と K

 U と M

もう少し高いところだったら、全体が見れたのになぁ~  残念

 

 お祭り会場 「みどりんぱぁーく」

 ここは、中に入っておまつりを楽しみます

 

入口の所で、マリンワールドの展示が有りました  あざらしちゃん

  何かを訴えるような、つぶらな瞳 💛

 

ダイオウイカのぬいぐるみ   こんなことをして写真を撮っていたら子供に笑われました  

 

 

 中に入ります

 

 オープニングセレモニー

 司会は岡本啓さんでした

 

セレモニーでは、鏡開きもあったりして、結構にぎやかに!(町の偉い方のご挨拶も長かった・・・けど)

その間に会場の中で買っていた 蒸しパンを食べました  おやつタイム

 

 芋と金時豆   まだ少し暖かかった

 

 地元の幼稚園・保育園の皆さんによる バルーンリリース

風船🎈にはコスモスの種が付いていて、来年この種がどこかで綺麗な花を咲かせてくれます(風船は、天然ゴムなので、土に帰るそうです)

 空に風船が上がって行きます

このあと、会場を後にしてゴールに向かいます

 

 

 水巻町には「砧姫伝説」が伝わります

顔はめの看板があったので、やっぱり、ここでもパチリ 📷

水巻町商工会のHPより 砧姫伝説

http://www.fukuoka.com/mizumaki/kinuta/index.html

 

ゴール手前で、係りの方から案内が有り 階段の上に上ります

思ったより、長い階段です~  ファイト

  

 階段の上には、水巻町歴史資料館(図書館と併設)があります  時間はゆっくりあるので、中に入って見学

歴史資料館は水巻町をはじめとした遠賀川下流域の歴史・文化・自然をテーマにしコンパクトに学ぶことができることを特徴にした情報発信の場として2000年に開館しました。展示室では実物の資料を中心としてパネルや写真によって紹介しています。一部体験できるコーナーを設けています

 

  

 水巻町総合運動公園 前通過

 

 しばらく歩くと、ゴールの水巻駅に戻りました

まだ、受付して、スタートしている方もいらっしゃいました

私たちは、ゴール受付   スタンプを貰って終了です

 

 

 お世話になりました!雨にも会わずに良かったです

お祭りも楽しんだので、11:15位にゴールして、電車で戻ります

 

  

 

 お昼は、少し寒かったので資さんうどんへ

 貝汁とぶっかけカレーうどん  美味しかったです

 

 曇り空は少し残念だったけど、コスモスも綺麗でした

 

来週はかぼすツーデーウォーク👣👣  別府の温泉♨ 楽しみです( ^^) ~~♬

 

 

 

 


北九州-中津ウォーキング大会 2017

2017-10-19 23:01:18 | ウォーキング

 

秋のウオーキングでさわやかな汗を流しましょう!
今回は、中津市からスタートし、ゴール地点の勝山公園を目指します。
中津市にある北九州市の水源「耶馬溪導水」の長い距離を体感することで、水の大切さを考えてみませんか?

というテーマに今年も ”北九州-中津 ウォーキング大会”が開催されました

今年で2回目で昨年は行橋~中津までの27キロコースに参加し、今年は 20キロコースに参加です

20kmコース 苅田町役場~勝山公園   10時00分スタート   (スタート会場:苅田町役場駐車場)

  

 

今回は、小倉に前泊の長崎のSさんと、西小倉駅からJRで苅田駅まで移動です

 

 スタート地点の 苅田町役場までテクテク・・・・・・・  ここまでが意外と歩きます(笑)

 受付をしてからスタートを待ちます

 まだ人も少ないのでいつもの様に写真撮影!

 長崎のSさん、北九州のAさんと記念撮影 📷 !(^^)!

雨が降り始める前に、ゴール出来たらいいなぁ  ファイト!!!

 

 開会式が始まりました

 体操もしっかりとね  イチ・ニ・イチ・ニ

 みんなしっかりとストレッチです

 

 

 

コースリーダーさん、アンカーさんがスタート地点に来られました  そろそろスタート時間の10時です

 

 スタート  今日もよろしくお願いします

 

 

 

苅田町のマンホールの蓋  今回初めて撮影(だと思います・・・・・)  町の花がパンジーです

 朝到着した 苅田駅が見えます

 足元は、雨の準備は怠りなく・・・・でも降りませんように☔☔

 

北九州市と苅田町の境界線を越えます  北九州市に入りました

 

 

 小倉城・めかり公園など身近な地名の表示がでてます

 TOTO前を通過

 ここは、スーパー銭湯 ♨

 

 朽網駅へ・・・・

この辺りは、JRウォーキングで歩いた所です その時は、朽網駅から海側に歩いて行きカブトガニが生息している干潟を見たり、ニシラク(北九州市にある飲料メーカー)の工場を見学するコースでした

 

 曽根干潟の表示もあります カブトガニの生息地

 朽網駅 スタートから5.1キロ地点

 

丁度、大分に向かう ゆふいんの森号が通過していきました  久大本線が大雨で不通区間があるので、まだ博多~別府・大分経由で湯布院に向かうのです

 

 線路沿いの道にも秋の気配 

 

朽網駅から、歩いて10分くらいの所に、大きな岩の塊が有ります。丁度、ウォーキングのコースでは、この岩の方向と反対側に曲がっていくように設定してあります。ほんの数十メートルですから、「見てきます」と係の方に伝えてから、コースアウトします。案内の方も、この大岩の事は良くご存じで、見に行くと話すと「どうぞ・どうぞ。見てきてください」と言われていました。

 帝踏石(たいとうせき)

 北九州市のHPより ↓ ↓

門司行橋線から朽網西の住宅地へ入り、庚申谷(こうしんだに)踏切を越えるといきなり大きな岩の塊が見えてくる。一枚岩ではなく四、五個の大きな塊が連なっている。中央の岩の上に石碑が建てられ、表には「帝踏石」裏には昭和8年に碑が建立された事や景行(けいこう)天皇(日本武尊やまとたけるのみことの父)が土蜘蛛討伐の時に石占いをしたことが日本書紀に書かれてあり、それがこの石の名前の由来であるといった内容の事が刻まれている。
ちなみに、「土蜘蛛」とはその当時天皇側に刃向かっていた民族の蔑称、本当の蜘蛛ではありません。
なお、「危ないので、石の上に登らないように」との注意看板あり。

 

横に立っている人間の背の高さから大きさを想像してください! コースの中に表示が無いので、私たちの他は誰もみに来る人はいません。まあ、仕方ないか~ と、思いながらも、せっかくなので、立寄る設定にしていても良いのではと思いました

 

 国道沿いを歩くので、色々と店があり安心です

 

 チェックポイントが見えて来ました

 

 ビックウッド曽根店 8.5キロ地点

 チェックポイントの印鑑を貰います

 しばし、休憩

 

 

 水分補給も

前回の時もでしたが、このウォーキングは、中津市にある北九州市の水源「耶馬溪導水」の長い距離を体感することで、水の大切さを考えることも目的になっており、北九州市上下水道局が北九州市役所の主催窓口になっているみたいです。なので、水の補給は「給水車」で行われていました。 後ろに給水車があるけどわかるかな??? 自由にお水も汲めるように、蛇口も設置してあります

 バナナ いただきます~♬

 

 バナナを食べて、水分補給 再び元気に歩きます!

 

JR下曽根駅を過ぎてパラパラ小雨が降り始めました。そして小倉南区葛原の九州道の辺りまで歩いてきたところで、ついに雨具を出さないといけない位になってきました。ただここからなら、10キロを切っているし街中を歩きます。お天気の崩れは予定していたので、傘を差しながらのウォーキングです。この後、本降りにならないことを祈って歩きました

 

 葛原八幡神社前通過

 

 おお、たい焼き屋さんだ!

車でいつも通るとき、お店は確認していたのですが、買ったことは有りませんでした。

お店の中を見ると、寄っていたウォーカーさんもいらっしゃってついつい・・・・誘われるように中に入ります 

 つぶあんを購入

 時間に余裕は有りますが、歩きながら食べました

このころから、雨は上がりました! ラッキー(*^。^*)

 薄皮のパリパリ あんこたっぷりで美味しかったです

 

 小倉北区に入ります  

ゴールの勝山公園は小倉北区です  ここまでくると、残りは後5キロ位です

上を見上げると曇天ですが、雨は降りそうになさそう・・・・・このままゴールまで降らなかったら良いなぁ

 

途中から、ゼッケンをつけて”一人で歩いている”男の子を見かけました。

はじめは、周囲に誰かいるのかな?と思っていましたが、そうでもなさそう?????

ぼくちゃんが声をかけると、「お母さんとしりとりをしながら歩いていたけど、歩くのが遅いから先に歩いてる」だって!

北九州市内の小学生で「こたろうくん」

ゴールまで、あと4・5キロなので、一緒に歩くことにしました

 こたろうくん、両手に  花  ですね(笑)

 

 JR城野駅 このあたりで残り4キロ

 

そして、城野駅を通過する辺りから、Sさん、こたろうくん、相棒の3人で「しりとり」をしながら歩くことになります

大人の意地にかけても小学生に負けるわけにはいかないですね 

でも、意外と長く続けていると言葉が出なくなってきます  「うわき」とか「げり」とか、小学生の前ではあまりよろしく無い言葉も使わないと続かなくなってきました~    

 結局ゴールまで、そのしりとりは続きました

 

 

 ぼくちゃんの「母校」横通過

 

 北九州市民球場

 メディアドーム 競輪の発祥の地です!

 

 後少しだ~

 

街中に入ってくると、小倉城門跡の案内板が出てきます  そのうちの一つ  

看板でしか、往時を偲ぶことは出来ませんが・・・・・・・

 

 医療センター横通過

 商工貿易会館

ここからすぐのところに、「旦過市場」が有りますが、コースには入っていません。1本ずれた通りを歩きます

 

 クエスト(井筒屋のブックセンター)

 ここを曲がれば、北九州市役所が見えます  その向かいが、ゴールの勝山公園です

 

 ゴ~~~ル  4人で記念撮影

 完歩証を受け取ります

 

 お水もいただきます

 アンケートでも、来年の開催をと記入しました

 

ゴール会場の勝山公園では、イベント開催中を開催しています。

平成30年に北九州市の下水道事業が100周年を迎えるため、下水道の役割や大切さを楽しみながら学べるPRイベント 『下水道感謝祭』が行われていました  お天気が今一つなのと、まだまだゴールしていないウォーカーさんたちも多いので、私たちがゴールひた時には、ちょっぴり賑わいが少ないかなぁ~と思えました。昨年のゴールの中津の時は、会場内が大賑わいだった記憶があります

 少しだけ、会場の中を歩いてみました

 

 北九州市営バスの「キティちゃんバス」

 子供さんが楽しそうに乗ってました

中には「巨大なキティちゃんぬいぐるみ」もあります

 反対の側面には、北九州市の観光名所のイラスト

小倉城と国際友好記念図書館(←大連との友好都市締結15周年を記念し、ロシア帝国が明治35年大連市に建築した東清鉄道汽船事務所を、そっくり複製し建築された建物。門司港レトロにあります)

 

 はしご車にも乗れたようです

会場を後にする前に、一緒に歩いてきた「こたろう君」に声をかけに行きました

途中、私たちと歩き始めた時は、元気だったけど ゴールの時は少しだけ元気が無かった感じを受けました

多分、20キロ歩いてさすがに疲れたんでしょう・・・・・・ お母さんがゴールするまで、ゴール受付の方に待たせて貰うようにお願いをしました。ゴールの所にいれば、間違えないですもんね~  見に行くと、係の方と一緒に「ゴール受付」の係をお手伝いしていました。着いたときの疲れた様子が嘘の様に元気にニコニコしながらゴールしたウォーカーさんのチェックマップにスタンプを押していました。声をかけると、嬉しそうにニッコリ笑顔を返してくれました。手を振って「じゃあね~」とお別れです

 リバーウォークで軽くご飯

そのあと、長崎のSさんは車で長崎へ・・・・・ =333333   お疲れ様でした!

 この日の実績

20キロコースでしたが、実際は、20キロ弱みたです。でも、去年は距離が27キロで、更に暑い中のウォーキングだったので、今回は、随分楽だった気もしました。雨がそんなにひどくならなかった事も良かった思います

 

今回のコースマップに大きく ”ウオーキングマナー五ヶ条”が載っていました

1.やあ! おはよう 明るい挨拶 さわやかに

2.信号で あわてず あせらず 待つ余裕

3.ひろがるな 参加者だけの 道じゃない

4.自分のゴミ 自分の責任 もち帰り

5.歩かせて いただく土地に 感謝して

 

今月末は、「別府・大分かぼすツーデーウオーク」です。ウォーキングも温泉も楽しみたいです   


第11回 ひらどツーデーウオーク2017 ☆二日目☆

2017-10-17 22:42:14 | ウォーキング

 

 

10月8日(日) 二日目です  この日も、快晴です☀  二日目は、平戸文化センターがメイン会場となります

【8日 教会群と城下町をめぐるコース】
◎平戸横断歴史散策フルコース 30km
◎平戸大橋と田平教会散策コース 16km
◎川内峠 展望コース 10km
◎城下町親子ふれあいコース 5km

昨日、リタイアしてしまいましたが、マッサージをしっかりしていただき、ゆっくり休んだおかげか、体調も回復したようです(*^。^*)

予定通りに二日目は、私たちは、「平戸大橋と田平教会散策コース」16キロに参加することにしました

◎16kmコース
平戸文化センター→白浜→平戸大橋→平戸瀬戸市場→田平支所→昆虫自然園→田平天主堂→田平公園→平戸大橋公園→市役所前→平戸文化センター

 

 平戸文化センターから平戸城が見えます

 

開会式

 

九州マーチングリーグの表彰式が行われました

 札幌のSさんが表彰されました パチリ

おめでとうございます! Sさんは、確か遠来賞(だったと思います・・・)も受けられていました  すごいなぁ 

私たちも、最近九州マーチングリーグに登録しました。達成は、まだ先ですね~(>_<)  

そして、時間が作れるようになったら、遠方にも足を延ばしてみたいなぁと思いました

 

 

 みんなで記念撮影も よろしくお願いします

 

 体操をしてから・・・・

 

 いざ出陣じゃぁ~~~~♬

 30キロと16キロが同時スタートです

 北九州のMさんのお見送りもいつもの様に!

皆で、ウォーカーさんたちを見送ってくれます     

 

 

 平戸城がだんだん遠くになります

 平戸(長崎)らしい壁画も有ります

 緩い上りを歩いていくと・・・・

 平戸大橋です

真っ赤な橋なので、若戸大橋かと思いました!!!  なんて ( ^)o(^ )

 下を覗きこむと、公園が見えます

でも、お尻がムズムズしてきます  結構高さは高いのです

 綺麗な海です!

この日は、風も強くなくて、帽子も飛ばされることもなく、快調に橋の上を歩くことが出来ました

風が強い時だと、橋の上を歩くときは要注意!風に煽られないようにすぐに手すりを掴むことが出来るところを歩かなければいけないそうです

また、この時、一緒に歩いていた 福岡のTさんから 平戸大橋が無い時代は渡船があったけれども「日本一高い」渡船だったと教えていただきました。Tさんは、その時代に乗ったそうです。

 

 歩き進んで行くと、別の方向から橋が見えます

 橋を渡り終えると、給水ポイントまで緩やかに下る

 

 

 平戸瀬戸市場

 吹奏楽でお出迎えです ♬~♪~~♬~♪

昨日のことが有るので、水分&塩分補給はしっかりと行いました

 

 

 御番所跡

田平港にある「日ノ浦番所跡」へ行く。ここは寛永18年(1641)に口留番所を船着場の真正面に設け、通行人の出入りや物資をチェックしたところだ。跡地の一角に石柱が立っており、「御番所跡」の説明文が刻まれていました

江戸時代は、スタート地点にあった平戸城から、平戸瀬戸を船で渡り、ここ日ノ浦本陣から参勤交代が出発していたそうです。平戸往還(平戸街道)の起点になるそうです

 

◎日本最西端の駅 たびら平戸口駅◎

 少しだけ寄り道 (*^。^*)

この駅は松浦鉄道の駅で普通鉄道の日本最西端の駅になります

 

  見上げる位、大きなカマキリのオブジェが迎えてくれました

  やはり、記念撮影は外せませんよね~

 

「松浦線」は佐賀県のやきものの里・有田、伊万里から、松浦、たびら平戸口、肥前吉井をへて軍港のあった佐世保を結ぶ93.8kmの鉄道です。1898年(明治31)開通の有田・伊万里間13kmの伊万里鉄道(のち九州鉄道)と、大正期に開通した石炭輸送を主目的とする肥前吉井・佐世保間25.1kmの佐世保鉄道がもととなっています。1928年(昭和3)より線路が敷設しなおされ、1944年(昭和19)に伊万里・佐世保間を結ぶ伊佐線80.9km(1945年より松浦線と改称)が全通となりました。その後は、JRを経て1987年の分割民営化によって現在は松浦鉄道株式会社が運行を行なっています。

日本最西端の駅「たびら平戸口」駅に併設された博物館では、駅員たちの制服、車両の部品などのほか、JR松浦線としての最後の先頭車両のプレートなどの珍しい資料が展示されています

 時間が無いので、チラットだけ覗いてみました

 

 先に進みます ==33333

 松浦鉄道 伊万里行

 

しばらく進むと 30キロと16キロの分岐点に着きました

 今日は素直に 16キロコースに進みました 笑

 

 

 稲刈りも終わった田んぼ 秋の風景です

 しかし、この後から上りです  ここまで快調だったのに~

 ひたすら上る!上る!!

 

 日陰が無い所は、歩くと汗が流れます

 たびら昆虫館前を通過

 

坂道を上り切った所に「田平教会」の墓地が有りました。普通の墓石の上に「十字架」が有ります

キリスト教と日本の分化が融合されたのでしょうか???

 

 田平天主堂まであと少し 平らな道です

 

 秋ですよね~

 

 到着!

ここでも、塩分&水分補給しました  注意しているからか、暑い中を歩いてきましたが、体調はバッチリです!!

 

◎田平天主堂◎

田平(たびら)教会は、1886年以降、黒島と出津(外海)から移住して来た信者が造り上げた。両地域とも潜伏キリシタンが多かったが、明治になってカトリックに復帰し、フランス人神父が常駐して教会も建てられた。その後、人口が増えると、神父が田平に土地を購入して数家族が移り、次第に移住者が増えていった。最初は民家を仮聖堂としていたが、本格的な教会の建設を計画する。信者の積立金に県内各地での募金やフランス人篤志家の大口寄付を加えて資金を調達し、信者の献身的な労働奉仕により、1918年に念願の教会ができた。設計施工は鉄川与助で、多彩なレンガ積み手法、ススを塗った黒レンガによる装飾など、与助のレンガ造教会の最高峰とも言われる。正面には八角形のドームを頂く鐘塔がそびえ、内部のリブ・ヴォールト天井も本格的である。
教会は、平戸瀬戸を見下ろす高台に立地する。司祭館や門柱、石段、石垣などが残り、周囲には墓地や畑が広がるなど、歴史的環境がよく保存されており、2003年に国の重要文化財に指定された。

 こんな遺跡も残っていました

 教会の中には入れませんでしたが、周囲をぐるっと回って行くようにコース立てされていました

内部の様子など、このHPがとてもよく判ります

http://www.ajkj.jp/ajkj/nagasaki/hirado/kanko/tabira_tenshudo/tabira_tenshudo.html

 細部まで美しい装飾が施されています

 見ていて飽きない建物でした

 

先に進んていくと、運動会も行われています  賑やかな歓声が聞こえます スポーツの秋です! 

 

 そして、再び距離は短いけど、上りです

   こんなかわいい猪なら良いのですけどね   

 

 田平公園に到着しました

 これで、坂道を滑り降りられたら楽だろうなぁと思いながら・・・・

でも、この上まで上がって滑り降りる余裕は無かったですね (@_@;)

 

 公園の中にも秋の気配

 ダンスの練習 声をかけるとピース 

 

 高台に上がってきたので海を見下ろせます

 この公園からの平戸大橋もベストショット 

 

 

 

 再び、平戸大橋を渡って、メイン会場に戻ります

 

 

 橋を渡った所の平戸大橋公園がチェックポイントです

 

27.2キロ地点は30キロコースの方の為の表示です  でもコースは同じなので 私たちも残り2.5キロです  ファイト!

 

 今度は対岸の平戸大橋公園からの一枚

 

 オランダ街道の標識

 ここまで帰ってきたら後少しです

 平戸城が見えてきましたよ~ ^^v

 

 平戸の鬼洋蝶 (物産館の壁面にありました)

平戸に伝わる一風変わったユニークな凧。
☆平戸藩主第五代渡辺綱の鬼退治の様子が描かれており、武者の頭部につけた「藤カヅラ」に風が当たるとうなりを生じるので、鬼がうなって飛び上がるようだと、この名が付いたそうです。
☆もともとは兜をつけた武士の顔が表を向いていましたが、江戸時代に庶民の子供が武士の顔で遊んではいけないと、後ろ向きの凧が登場。
☆現在では裏表、両方の図柄があります。鬼洋蝶とは、鬼を退治するという意味の「よう懲」の当て字と伝えられています。

 

 そして、ゴール  今日は完歩です

 本日の実績です

 

 

 ゴールの後のお振る舞い

 甘いぜんざいがとても美味しかったです

ごちそうさまでした  (#^.^#)

 

 今日は完歩しましたので、完歩証と抽選会に参加です

 二人ともエコバックでした

空くじなしかと思っていたら、スカも有るそうです(笑)  ラッキーなのかな~♪

 

最後は、今日もマッサージをしてから帰途につきます   至福の時間です

朝は、7時から待機されていたそうなんですよ。来年は、歩く前に筋肉をほぐしに来てくださいと言われました

来年は、一日目の完歩を目指してリベンジしなくっちゃいけないので、参加をすでに考えていますけど ( ^^) _U~~

 

 日本最初の海外交易港を歩こう!
古き時代から海外貿易、文化交流の拠点として栄え、今も異国情緒漂う城下町平戸。豊かな自然に抱かれ、さわやかな秋風薫る平戸路を仲間とふれあい、出会いを求め、ゆったりと歩みながら現代人が忘れ去ってしまった故郷の懐かしさに触れ、心を癒せるウォークイベントです。

 

今回は、一日目はウォーキングに参加し始めて初めてのリタイアを経験しました。今考えると良い経験だったかな?自分の体調と限界と水分補給の大切さなどなど、色々と学んだ気がします。一人だったらどうなっていたか、ふと思う相棒です。

また、遠方からも沢山のウォーキングのお友達が参加されていて、九州の平戸の地でお会いすることが出来ました

そして、2015年 奈良のまほろば2dayウォークに参加した時に、お会いしていた埼玉のSさんとの再会が有りました  最初は気づかなかったのですが、ぼくちゃんが、気づきました! リュックのゼッケンの下に付けていた表示を見て思い出したのです。奈良で歩いていた時に全国の道の駅を踏破した話を聞かせて頂き、新聞記事も見せて頂きました。その後はSNS等でつながっている事もなかったのですが、不思議な再会でした。こういう事も有るんだなぁ~~  Sさんから、田平天主堂の所で写してくれた写真を、帰り道のコンビニでプリントして渡してくださいました。良い記念です  また何処かで!

次の遠征は、同じ九州ですが 大分・別府かぼすツーデーウォーク  温泉♨も楽しむよ~

 

  おしまい☆☆

 


第11回 ひらどツーデーウオーク2017 ☆一日目☆

2017-10-15 15:37:00 | ウォーキング

 2017年10月07日(土)~2017年10月08日(日) 二日間 第11回 ひらどツーデーウオーク2017に参加しました

同じ九州内ですが、このツーデーの参加は初めてです

平戸も観光では少しだけ散策したことはありましたが、一日目の生月島はまだ行った事もありませんでした

二時頃に平戸の会場に向けて出発し、夜明けまでには集合場所の生月町開発総合センターに到着しました

前日は雨☂、来る途中もパラパラと・・・・生月町開発総合センターに着いた時もバラバラと雨が降りました

お天気は大丈夫かなと心配になりましたが、開会式が近づくにつれて青空が広がって日差しも出て来ました☀

 今日も頑張るよ

 一日目の集合場所

 開会式

 

 九州リーグの旗が並べられています

 

 体操もしっかりと  地元の方が先頭に立って指導して下さいました

 みんなで元気よくですよね~(^^♪

 

いよいよスタートです 

 【一日目 西海国立公園の大パノラマを見るコース】
①生月島ぐるっとひとめぐりコース 30km
②生月島横断大自然体験コース 15km
③生月大橋と隠れキリシタンの歴史満喫コース 7km   の3コースが設定されますが、 15キロを歩きます

前日に生月島を観光された方が「ここはアップダウンが多い大変なコースだよ」と言われていました

「平らな道は最初だけ」とも・・・・・  まあ、15キロだしなぁと思いながら、しかしこれが後から大変な事になるなんて~(=゚ω゚)ノ

 みんな一斉にスタート

  太鼓で声援を送ってくれました

 

 

 さすが、漁港ですね

 

 この後から、すぐに上りがはじまります

 日差しも強くなってきました 朝の心配が嘘の様です

 ながさきサンセットロード

 

今は青い海が目の前に広がりますが、夕日の頃は綺麗なんだろうなぁと思いながら先に進みます

  

 

塩俵の断崖  六角形の柱のような奇岩が並んで出来た不思議な断崖

 西部の海岸線はほとんどが断崖なのだが、中でもひときわ不思議な形をしているのが、塩俵の断崖である。この奇岩は柱状節理といい、溶岩台地の上に玄武岩が 重なり、垂直方向に亀裂が入って五〜七角形の断面を作ることにより、あたかも柱がいくつも立っているような形になるのである。南北に500m、高さ約 20mの規模があり、その見事な景観は、長崎県新観光百選にも選ばれている。

 ここは帰る時に寄る所です なので、先に進みます

 絶景は、後からね~

 

 

 生月島は、捕鯨が盛んだった

 

捕鯨業は、享保10年(1725年)から本格化し、日本-の規模の鯨組に発展していったそうです

鯨の郷土史 HP

https://www.pref.nagasaki.jp/suisan/gyosei/kujira/ikitsuki/index.html

 

 御崎浦捕鯨納屋場跡(みさきうらほげいなやばあと)

 

 生月島壱部浦を本拠とする益冨組は、最盛期の江戸時代後期には5つの網組を擁し、3千人もの従業員が働く、古式捕鯨業時代で最大規模の鯨組でした。生月島の北東岸にある御崎浦は、享保14年(1729)に益冨組が舘浦から漁場を移した後、明治30年代に至るまで約170年にわたり鯨組の納屋場として利用されました。

平戸市のHP ↓

https://www.city.hirado.nagasaki.jp/kurashi/culture/bunka/hiradoisan/hi03.html

 

 ここで、15キロと30キロの分岐点です

15キロコースはここから戻る事になるので、この先の島の北端にある大バエ灯台には行かないのです。

普段だったら20キロ位のコースを歩くので、大バエ灯台まで行き、戻ってきても何とかなるのでは?と思い、ここからは30キロコースの矢印に沿って進む事にしました。向かう道は急な上り坂です。灯台に向かってGO==3333進んで行きました。しかし、これが後から大変なことになるとはこの時は予想もしていませんでした  

ともかく、お天気は上々☀☀  汗をかきながら再び歩き進みます

 山がすぐそこに・・・こんな看板も

 

さっき看板に鯨のしっぽの絵がかいてあった”御崎浦海浜公園”が下の方に見えます  随分上ってきたことが分かりました 

 

 

 大バエ灯台 直進の表示!  後少しかな???

 

 遥か先(に見えました)白い灯台が見えました

 

 チェックポイント&給水ポイント

 少し休憩してから

 

 灯台に向かって階段を上がります  この日は灯台は内部公開中です

 

階段を休憩しながら上がって行くと、ようやく灯台が目の前に見えて来ました

灯台に万国旗が飾られていて、イベントムードでのお出迎えですね

 

 

大バエ灯台

生月島の最北端に位置し、80m程切り立つ大バエ断崖の上にたつ白亜の無人灯台。この灯台には全国でも珍しい展望所が設置されており、海と空が溶け合う雄大さですばらしい景観が眺望できる。また、岬の陸部分にはなだらかな草原になっており「はまゆう」の群生地がある。

 

 

 

 ウォーキングの日は、灯台の特別公開が行われていました

 海上保安庁の制服の試着や…(着てみました 笑)

 

 お玉でお菓子をすくうゲーム   こっちも二人で挑戦!

戦利品です(''◇'')ゞ  海上保安庁のマスコットキャラクター うみまるとうーみんの消しゴムは、非売品で珍しい物ですと言われたので、張り切ってすくいました  8個ゲットです ! 

 青い海がとても綺麗でした

記念撮影です

 

 色々遊び過ぎたので、灯台の中の見学をしている時間はありません  先を急がないと・・・・

 トイレを済ませて、先に進みます   

 

 益々暑くなってきました 

 

  のどかな風景ですが、アップダウンは続きます

灯台のイベントにあわせて、海上保安庁の航空機が大バエ灯台付近を低空飛行する事になっていました

歩いている時に、音が聞こえたので上空を見ると航空機の飛行を見る事が出来ました

 

 

 御崎(みさき)野営場に着きました

ここはキャンプ場で、バーベキューやキャンプをしているグループがたくさんいらっしゃいました

適度な風が吹いて(風の強い日は要注意らしいのですが)、日陰でゆっくりすると気持ち良いのだろうな~と横目で見ながら進みます

 目の前に上っていく道が見えて来ました

ここからの階段と遊歩道が急な道だとコースマップにも書かれていました

 このあたりで、15キロのアンカーさんと一緒になります

後ろの、オレンジの帽子の方が、アンカーさんです

 木陰に入り、少し楽になるかと思っていたら・・・・

私、相棒の足が前に進まなくなってきました。これまでも、きつい時は、少し休めばいつも前に進むことが出来ていたのですが、今回は、立ち止まり水分補給して一息ついても、10歩くらい進むと、足が上がりません。最後は、胃が絞られるように感じ、座り込んでしまいました。この体調は、初めての経験でした。

ぼくちゃんが、戻ってきてくれて、リュックを持ってくれました

身軽になり、休憩したおかげで、少し楽になり、展望台までは進める状態に。

 

 ぬかるみも有ります

 

ようやく「塩俵いこいの広場」展望台まで到着しました 本当だったら、この先もまだまだ10キロ位歩くのですが、この手前で、今度は足がつって来ました。両方のふくらはぎがピクピク。10キロは歩けそうに有りません( ;-;) アンカーさんにお願いして、ここでリタイアする事にしました。ぼくちゃんも一緒にリタイアしてくれました ありがとう・・・・

 塩俵断崖  忘れられない所になりました

 

この先は、事務局の方の車で、メイン会場に戻りました。30キロコースの方が歩いている「サンセットウェイ」を走って下さいました。CMなどでも良く使われる風光明媚なところだそうです。涼しい車に乗っての海岸沿いを走るドライブは快適でした!ただ、車の中でも両足が攣ってしまいました(両足一度に攣ったのも初めて)靴を脱ごうと思ってもなかなか上手く脱げない~~~ダライブの間も半分は下を向いてましたけどね。 う~~ん、残念

  

 会場に帰り、マッサージをしてもらいました

両足が攣って、リタイアしたと話すと、腰から下の足を入念にクールダウンして下さいました。ふくらはぎを当たってもらうと、「まだ筋肉がピクピクしてますよ」  おかげで、ずいぶん楽になりました   感謝☆感謝です

 

そして、お昼です

 残念ながら泡のある飲み物は有りませんが~

 今日の実績。リタイアですが、大バエ灯台まで行っていたのでまあまあ、歩いて居ます

 

 早く上がったので、生月島をドライブ観光へ・・・・・

 

山田協会

山田集落の高所に建ち、大正元年(1912)に鉄川与助の手により完成したレンガ造りの教会です。特徴的なこうもり天井の脇には珍しい蝶の羽のステンドグラスに彩られ、内部には生月に関係した4つの殉教を紹介するレリーフなどが飾られています

中は写真を撮る事が出来ませんでしたが、蝶の羽のステンドグラスはとても綺麗でした!

 

 マリア像

 高台に有るので、生月大橋も良く見えます

 

ガスパル様

平戸と生月の間にある中江ノ島を見下ろす黒瀬の丘にあるキリシタン・ガスパル西玄可が慶長14年に殉教した場所。 平成3年(1991)にカトリック信徒によって十字架型の「黒瀬の辻殉教碑」が建てられ、毎年11月14日前後にミサが執り行われている

 

 最後は、道の駅生月大橋に立ち寄って

 記念撮影をしてから 

 宿泊地の佐世保へ向かいました

 

 

 夜ご飯は、ホテルの方からおすすめのお店で!

 乾杯🍻(^^♪

 いただきま~~~す

おすすめの通り、美味しくてお得なお店でした

 

 一日目はこれで終了です  ゆっくりホテルで休憩

心配していた足の攣りも帰りは出ることなく、一安心  マッサージのおかげかな?

 翌日は、平戸をスタートしてのコースに参加ですが、予定通り 16キロ歩けそうです

お天気は心配ないようなので、後は足の調子を見ながら歩く事にします (#^.^#)