ぼくちゃん & 相棒 の ひ・と・り・ご・と

旅行したこと、近場のお出かけ、美味しいものを食べたこと etc… 

京都旅行 3日目 宇治を歩く。そして最後は東寺へ・・・・

2014-08-30 19:22:27 | 旅行

 

京都旅行、最終日は JRふれあいハイキングに参加

宇治の街を4キロ位 ボランティアガイドの方の説明を受けながら名刹を巡りました

<宇治観光ボランティアガイドクラブの方には本当に丁寧なガイドでお世話になりました>

 

 

いつものウォーキングの風景と変わらないですよね~ (笑)  でも、ここは京都・宇治です 

 ガイドの方の説明を受けながら楽しくテクテク   

 

 

 

 

 

 興聖寺は仏徳山と号する曹洞宗のお寺で道元禅師を開祖としています。1236年に伏見深草に建てられたのですが途中で廃絶し、1649年、当時の淀城主、永井尚政によって、宇治七名園の一つの朝日茶園であった現在の場所に再興されました。本堂は伏見城の遺構と伝えられ、その奥に建つ天竺堂には、宇治十帖古跡の「手習の杜」に祭られていた「手習観音」が安置されています。 参道は、脇を流れる谷川のせせらぎが琴の音に似ていることから琴坂とよばれています。もみじの名所として知られる琴坂の風景は宇治十二景の一つに数えられ、昔から多くの人に親しまれてきました。

座禅体験  20分くらいだったけど落ち着いた気分になれましたよ 

 

 

 

 

 

宇治川東岸の道を川上へと進み、朝霧橋の東詰に宇治神社の鳥居があります。明治維新までは宇治神社とその東奥に位置する宇治上(うじかみ)神社は一対の関係でした。宇治神社と宇治上神社が鎮座するこの一帯は応神天皇の皇子で、宇治十帖の八宮(はちのみや)のモデルとも言われている「莵道稚郎子(うじのわきいらつこ)」の邸宅跡と考えられていて、皇子の亡くなった後、邸宅跡にその霊を祭ったのが両神社の起こりと言われています。また、応神天皇の離宮とも関わりがあったと思われ、「離宮社」、「離宮八幡」などとよばれていました。

地域の産土神(うぶずながみ)であった離宮社は、対岸に平等院が建立されると、その鎮守社としての地位も与えられます。平安から鎌倉時代にかけては藤原氏の援助もあり、「離宮祭」とよばれる祭礼時には神馬が奉納され、競馬、田楽が華々しく行われ、宇治川は舟で溢れかえったと伝えられています。現在でも、毎年6月8日に離宮祭が行われ、平成10年には市民の手により、長らく失われていた田楽も復興しました。なお、宇治神社の本殿は国の重要文化財に指定されています。

 

 

 

 

宇治上神社は1994年(平成6年)に平等院とともに世界文化遺産に登録されました。近くに大型バスが止まれる場所がないため、平等院に比べると訪れる人も少なく、じっくりと国宝と向かい合える静かなところです。宇治上神社が世界遺産に登録されたのは、本殿の中の3つのお社が現存する最古の神社建築であることと、拝殿が平安時代の住宅様式が取り入れられた建物だからです。ともに京都市内ではもう残っていない貴重な建造物です。

 

 

 

 

 

平等院は宇治川を挟んだ対岸の宇治上神社とともに、1994年(平成6年)にユネスコの世界文化遺産に登録されました。国宝、史蹟名勝庭園など数々の肩書きを持つその姿は、10円玉にも刻まれていてすっかりおなじみです。1052年に藤原道真の息子頼通によって寺院として改築されるまでは、別荘として200年余りの長きに渡って平安貴族たちが所有していました。その歴代の主の一人があの「光源氏」のモデルとなった源 融(みなもとのとおる)です。源氏物語の終盤部分では、光源氏が息子の夕霧に譲った宇治のお屋敷が度々登場しています 。

 

 

平等院と言えば・・・・やっぱりこれかなぁ   

 

  

デジブック 『京都・宇治を歩く』

 

帰りの新幹線まで時間が有ったので、京都駅から、東寺にも行って来ました

<東 寺> 

東寺は正しくは教王護国寺といい、真言宗の根本道場であり、東寺真言宗の総本山でもある。

平安建都の際、都の南玄関、羅城門の東に作られた。後に空海が賜り、密教の根本道場(こんぽんどうじょう)とし、今に至る。

五重塔(国宝)は、京都駅前のビルの林立する中で木造建築の美を際立たせてそびえたつ。 高さ57メートルの日本最高の塔で、寛永20年(1643年)に、徳川家光が再建奉納したもの  

 

 東寺の現存する建物のなかで最古の宝蔵のそばに小野道風ゆかりの柳と伝わる柳がありました
 小野道風は平安時代の貴族・能書家です。藤原佐理と藤原行成と合わせて三蹟といわれています。
 ある日、道風は蛙が一生懸命に柳に飛びつこうとしている光景に出くわします。どうせ無理だろうと眺めていると、蛙が柳の葉に飛びつきました。この光景をみて道風は頑張って努力すれば道は開けると悟ったという逸話があります。

 

3日間、楽しい旅行もこれで終わり

結構、ウロウロと歩いたなぁ    歩かないと見れないものも見て来ました  

 

美味しい物も沢山食べたし(食べ過ぎかも~~)  

 


京都旅行 1日目と2日目

2014-08-27 16:23:13 | 旅行

京都旅行へ行きました

久し振りの京都です

一日目は、相棒は妹たちとおしゃべりTIME

ぼくちゃんは、姪っ子と妹の旦那と3人で京都水族館と梅小路蒸気機関館へ

 

 

 

御用列車  他にも沢山機関車が並んでいました

 

「JR梅小路蒸気機関車館」があり 旧「ふれあいひろば」部分と合わせ、

2016年春 京都鉄道博物館に生まれ変わる予定なんだそうです

 

水族館も3人で楽しんで 

 私も、去年の夏行きました。大人もとても楽しめるところです 

 

デジブック 『京都水族館』

 

梅小路公園では、チンチン電車が走っていたそうです 

(しっかり乗って来たって)

 

 

 

 

京都タワー

 

 

 

次の日は、朝から歩いて京都を回りました  

朝ごはんの前に、西本願寺

 

その後は、歩いて 三十三間堂

 

天台宗山門派の寺で正式には蓮華王院といいますが、本堂内陣の柱間が33間あるので、

三十三間堂の名前で通っています。

1164年、後白河法皇の勅願によって創建され、のち火災により焼失。

1266年、本堂のみ再建されました。

江戸時代に、本堂西側の長さ121mの軒下を使って、各藩の弓の名手が弓の上手を競う「通し矢」が行われるようになりました。現在では距離は約半分に縮まりましたが、「通し矢」の伝統は受け継がれ、1月中旬に行われています

 

 

東福寺

摂政九条道家が,奈良における最大の寺院である東大寺に比べ,また奈良で最も盛大を極めた興福寺になぞらえようとの念願で,「東」と「福」の字を取り,京都最大の大伽藍を造営したのが慧日(えにち)山東福寺です。嘉禎2年 (1236年)より建長7年(1255年)まで実に19年を費やして完成しました

 

 

 

 

 

全国に30,000社あるといわれ、全国各地で老若男女を問わず親しまれている「お稲荷さん」

その総本宮がの伏見稲荷大社へ・・・・

稲荷信仰の原点が、稲荷山であります。
当社の御祭神である稲荷大神様がこのお山に御鎮座されたのは、奈良時代の和銅4年(711)2月初午の日のこと。その日から数えて、平成23年(2011)に御鎮座1300年を迎えました。

 

 

千本鳥居

境内の後方にある稲荷山(お山)の奥宮から奥社に続く参道に密集して建てられている鳥居です。
朱塗りの鳥居が二筋の参道に隙間なく立ち並び,トンネル状になっています。

 

 

 

伏見稲荷大社を後にするころに、雨が降り始めましたが、この日の締めは・・・・

お天気の変化を考えて 「サントリービール京都工場見学」 

見学の後は、出来立てビールを    美味しかった (いつもだけどね~~~ 

 

翌日は、宇治を歩くウォーキングに参加です   つづく・・・・・


『四国八十八ヶ所巡りⅢ』三日目 第十七番札所で打ち止め

2014-08-16 11:57:52 | 四国八十八か所巡り

 四国八十八ヶ所お遍路の旅も3日目

今日は、帰らないといけないので、レンタカーで廻ります

 

 第十一番札所 藤井寺 

 藤井寺から次の十二番・焼山寺までは、

往古の姿を留める「へんろ道」が通じている。

弘法大師が修行中に休息したという遺跡や

石仏、標石が残される貴重なへんろ道である。

 
遍路ころがし

次の12番札所までは細く嶮しい山道で約13キロ。

男8時間、女9時間かかるといわれる遍路の難所。

 今回は、歩く事は有りませんでしたが、いつかは・・・と思いますね

 

 第十二番札所 焼山寺 

 焼山寺山(標高938メートル)の8合目近くにあり、

四国霊場で2番目に高い山岳札所。

 

 

 第十三番札所 大日寺 

 

 

 

 第十四番札所 常楽寺 

四国霊場のなかで唯一、弥勒菩薩を本尊としている そうです

 

 第十五番札所 国分寺 

 

 

 第十六番札所 観音寺 

 

 

 

 第十七番札所 井戸寺 

弘法大師は、この村が水不足や濁り水に悩んでいるのを哀れみ、

自らの錫杖で井戸を掘ったところ、一夜にして清水が湧き出した。

そこで付近を「井戸村」と名付け、寺名も「井戸寺」に改めたという。 

 

 

 

デジブック 『四国八十八ヶ所巡りⅢ』

 

今回のお遍路の旅は、これで打ち止めです 

次は、9月の連休で 徳島 阿波の霊場 ~発心の道場~  

を終わらせる予定 

 

 お遍路以外にも、徳島を満喫しました 

 


ふくおかウォーキング協会主催 大島オルレコース

2014-08-01 23:21:33 | イベント
 
 
ぼくちゃんは、玄界灘に浮かぶ、大島へ歩きに・・・・  
暑い  暑い  ウォーキングだったそう 
 
※一部急坂あり
☆楽しいウォーク☆  ふくおかウォーキング協会主催

神湊ターミナルにて9:15乗船・出発
大島港~御嶽山展望台~風車・砲台跡展望台...~沖津宮遙拝所~かんす海水浴場~大島港までの約12キロの行程
ゴール:神湊ターミナル15:00頃 JR東郷駅行15:08

 
 
 
楽しいウォーク の予定が、この暑さ   
思ったより大変だったそうです
 
   神湊から
   
    渡船で
 
  大島へ  
 
  
 いつも様に体操  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  
 出発  
 
 
 
 
 
 
        
 
こんな道ならば、こんなお供も必要ですね   
 
   まだまだ半分 
 
 
 
 
 
  
 
 砲台跡 
 
風車展望所   
 
 
   
 
  本当に大変だったらしくて、バスで港まで帰還    
 
うれしい言葉だったって  
 
 
お疲れ様でした
 
  暑いときは、体調にも要注意ですね   
  
 
 
 
    写真を見ると、素晴らしい景色で   
 
歩いて見たいなぁ と思いました
 
 もっと涼しいときにだけどね