ぼくちゃん & 相棒 の ひ・と・り・ご・と

旅行したこと、近場のお出かけ、美味しいものを食べたこと etc… 

四国歩き遍路 GW編☆3日目その② これで打ち終わり! 64番前神寺~63番吉祥寺  

2017-05-24 21:17:27 | 四国八十八か所巡り

 

 GWを利用した、歩き遍路も3日目で終わり

列車での移動をした後 64番・63番を打ったら終了です  終わりが近くなるとこれまでの行程が嘘の様に短く感じます 

  観音寺駅から列車での移動

 穏やかな瀬戸内海

伊予西条駅で特急列車待ち停車 

 ここは、石鎚山登山の為の最寄駅である以外にも・・・・・・

「鉄道歴史パーク in SAIJO」で今は有名らしいです

http://s-trp.jp/about.html <HP>

「鉄道歴史パーク in SAIJO」は、「四国鉄道文化館 北館」、「四国鉄道文化館 南館」、「十河信二記念館」、「観光交流センター」の4つの施設がそろった西条市の新しい観光・交流エリアで、鉄道のことや西条の見どころなど、西条の魅力をどなたでも見て、知って楽しんでいただくことができるそうです

GWということもあり、ホームから見ているだけでも思ったより沢山の子供さんが来ているようでした。ちょっぴり興味も有りましたが、私たちはここからまだ歩かなくてはいけませんので、下車せずにホームから眺めるだけでした

  

 

”四国鉄道文化館 南館”の前には 軌間可変電車 フリーゲージトレイン 第2次試験車が展示されています

 

 第4代国鉄総裁 十河信二記念館

いつだったか忘れたけど、NHKのドラマで新幹線の開発の頃の事を題材にした分が有って、その時に「十河信二」が登場していたのを思い出しました。

※スペシャルドラマ 「妻たちの新幹線」  2014年10月25日放送[全1回]  伊東四朗さんが十河総裁をしていました※

 

 

 

 石鎚山駅に到着

ここから 64番前神寺~63番吉祥寺をお参りします

 

  ここも「西条市」です

  石鎚神社の大鳥居を見ながら左折

 前神寺へ向かいます  駅から歩いてそんなにかかりませんが、暑い!

 

 到着

 よ~~~し 

 

 山門には「石鈇山」の文字があります

  お参りに向かいます

 境内に到着です  眼の前に見えるのは「大師堂」

 

◇64番札所 石鈇山 前神寺◇

役行者(えんのぎょうじゃ)が開基した寺で、石鈇山修験道の総本山。桓武(かんむ)天皇をはじめ、歴代の天皇から信仰されるなど、皇室との縁も深い。この寺が里前神寺で、山頂近くに奥前神寺がある。7月の山開きには、白装束を着た多数の信者たちが、奥前神寺まで仏名を唱えながら山を登っていく。

 

◇大師堂◇

順番は違うけれども、直ぐに大師堂が有ったので先にお参りさせていただきました (-_-;)

 

 

このお寺は、西条藩主である松平家の信仰も集め松平氏は東照宮をまつり、三葉葵の寺紋を許されたそうです

 

 ◇鐘楼◇

気分良く、ゴ~~ンと一突 ♪♪   

 

 

  本堂へお参り向かいます 

 

日本七霊山の1つ、石鎚山(1981m)の麓に位置するので、少し中に進むだけで木々で囲まれて来て神秘的な気分になります

”浄土橋” と書いてある小さな橋を渡ります(極楽にでも行けるのだろうか???⇒罰当たりかも・・・・・)

 

 ◇御滝不動明王像◇

昔は滝打修行が行われていたそうです。
現在は水量も乏しく、1円玉を投げて滝下の岩肌に張り付くとご利益があるそうです

 

 階段を上がると・・・・・

 

目の前がぱ~~~っと開けます 山とお堂が目に飛び込んでくるような気がします

 本堂は両翼を備えた見事な入母屋造り

 

◇本堂◇

 

 

 

 お参りします

 

 

前神寺と横峰寺(四国霊場60番)は石鎚蔵王権現〔いしづちざおうごんげん〕と称して別当寺として栄えたそうです。本堂の右側には「石鈇山大権現」の額がかかったお社があります

 

ここもお参りしました

結構高い所にお社は有るので、さっきお参りした本堂も随分下に見下ろせます

 上から見るとお寺の美しい姿が更によくわかりました

 注意深く階段を下ります ここで転げたら大変!

 

 

 ◇薬師堂◇

  ◇不動堂◇

 

 ”金毘羅大権現” と書いてありました

 

 ◇上人像◇

 

最後に、納経所でご朱印をいただいて、お参りは終わりです

  

 さあ、吉祥寺へ向かって歩きます

 

前神寺から歩いてすぐのところに、 「石鎚神社」が有ります

 

 

前回も今回の前を通るだけですが、一度はきちんとお参りしたいと思います

http://ishizuchisan.jp/   HPです

 

ここからは、旧街道をほぼ真っ直ぐに歩くだけです

一度歩いているので、時々前歩いたときのことを思い出しますが、時々、お遍路シールを確認していきます

(逆打ちだと、お遍路シールが歩いていく方向に貼っていないのです・・・・・振り返りながら確認)

 

旧街道を歩くので、歩く途中で色々な史跡を目にします

 

◎西條西国三十三霊場 第25番 阿弥陀寺

  

のだふじ」は2本あり、小さい方の根周りは0.7m、目通り0.68mあり、大きい方の根周りは1.25m、目通り0.7mの老木だそうです

 

あの先が「石鎚山」??なのかなぁと思いながら歩いていました  奥には高い山が連なって見えます

 

 

◎野々市ヶ原古戦場・千人塚

天正13年(1585年)豊臣秀吉による四国征伐で、小早川隆景が率いる豊臣方の軍勢が伊予の新居郡に上陸した。これを迎え撃つ長宗我部方の武将は金子城主金子元宅で、自身は守護代石川氏の居城高峠城に入り、金子城には弟金子元春、さらに高尾城に高橋美濃守を入れて守りを固めた。小早川隆景の軍勢は金子城、続けて高尾城をも攻め落とした。高峠城の金子元宅はこれを見て城を焼き払い、手勢を率いて野々市が原に討って出て討死した。戦後小早川隆景は首級を実験し、これを千人塚として葬った。これが現在の野々市が原古戦場・千人塚の地であるという。

 

◎大久保四郎兵衛の塚   天正の陣で大久保砦を守っていて、討死した武将の墓

   

日差しは5月としては強く、旧街道では日陰もあまり有りませんでした。なるべく、日陰を探しながら歩きます。  

私たちは、ここは逆打ちで歩いていることになるので、何人か「歩き遍路さん」とすれ違いました

その中には、韓国(プサン)からの方も !(^^)!   もう、何度か歩かれているそうで、日本語もペラペラ  凄い(@_@)

立派な一眼のカメラを持って、大きなリュックを背負って歩かれていて、この日も横峰寺を打って歩いてこられたそうです

 

今回は、ニューヨーカー フランスのお兄ちゃん  そして韓国プサンの女性と、インターナショナルな出会いが沢山ありました

 

そして、ようやく 吉祥寺に着きました

今回は、これで打ち終わりでほっと一安心です

山門の前には一対の「象」の像が向き合っています。普通だったら「阿吽」の狛犬がいるところですが・・・・これが印象的なお寺です

四国八十八か所でこのお寺だけがインドの四天王の一人毘沙門天を本尊とするため何となく日本っていうより、インドっぽい感じのお寺になるのかな??

寺宝で非公開の「マリア観音像」もあるそうです。なんとなくハイカラな感じがするお遍路のお寺です

 

 着いたぞぉ

 さあ、今回最後のお参りです

 

◇63番札所 密教山 吉祥寺◇

この地で弘法大師は、金色に輝くヒノキの木を見つけ、その木で本尊の毘沙聞天、脇侍の吉祥天、善膩師(ぜんにし)童子を刻んだという。毘沙聞天を本尊とする寺は四国霊場唯一で、商売繁盛にご利益があるとされる。 

 

◇本堂◇

  

 

◇大師堂◇

 

 

◇成就石◇

本堂の前にある穴の開いた石「成就石」。目を閉じたまま近づき、穴に金剛杖を通すことができれば願いが叶うといわれています。また境内にある「くぐり吉祥天女」は、下をくぐると福を授けてもらえるとか。

この石は滝壷から運ばれたもので、この穴は滝の水であいたそうです  びっくり!

 試してみましたよ  

杖を”ズルズル前を探りながら””そろそろ歩き”、穴の中に入れました   これでは、願いもかなわないですかね~(笑)

 

◇くぐり吉祥天女◇

境内に「くぐり吉祥天女」という像があり、この下をくぐると願いがかなうという。

 

何度も何度もくぐりました  欲深いかも・・・・・・

 

 

  お参りも終わり、JR伊予氷見駅へ

 

ここから、松山駅へ向かい、夜のフェリーで小倉へ帰ります

松山駅へは普通列車で約2時間  思ったより時間がかかるんだなぁ~

 特急列車通過==3333 アンパンマン号でした

 

松山駅に着きました

良く考えると、お昼ごはんは食べてない・・・・・お腹はペコペコ  なので、取りあえずのマック(笑)  久しぶりだと美味しいよ

 いただきま~~す (#^.^#)

最終日はこれだけ歩きました! 

 

松山駅前の「伊予の湯治場 喜助の湯」で今日の汗を流します

前回も松山から帰るときはここでさっぱりとして帰りました

ここは、歩き遍路の杖や傘も受付で預かってくれるし、大きなリュックが入るロッカーも貸出してくれます

のんびりできるので、お奨めですね

お風呂から上がって、今日2回目のかき氷も食べました  生き返る~~~!(^^)!

 

そして、フェリーの中で、軽く食事をしてから就寝 ぐっすり眠れました 💤・・・・💤・・・・・💤・・・・・・💤…

 これで、私たGW歩き遍路はおしまいです

 

そうそう、このブログを作っているときに気付いたのですが、63番吉祥寺の納経所で写した地図に62番札所宝寿寺の表示が消されていました。色々な事情が有るみたいですが・・・・今回は61番・62番は打っていませんがはてさてどうなるのでしょうか??

この先、予定としては 60番横峯寺~61番&62番を往復フェリー泊でお参りする予定にしてるんだけどなぁ

 

そして、歩き終えてお風呂に入ってさっぱりした後、松山駅前で、相棒は見事にすっころびました・・・・・

靴の紐をきちんと結んでいなくて、その紐が反対の靴に引っかかってバタリ   

大事にはなりませんでしたが、ジャージの右ひざ部分が破れ、膝は擦り剥けてしまいました

自分の全くの不注意でした。「自宅に着くまでが旅行」という言葉を聞いたことが有りますが、この言葉が今回ほど身に染みた事はありませんでした。歩いているときは、いつも靴ひもの解けには気を付けているのですが、こんな失敗をしないように次からは気を付けないとと自分に言い聞かせています。反省・反省

 また涼しくなったら、お遍路さんに行かなきゃね~ 四国が私たちを待ってるよ~

おしまい ( ^^) _~~🎶🎶


四国歩き遍路 GW編☆3日目その① 70番札所本山寺~68番神恵院と69番観音寺 

2017-05-22 23:28:03 | 四国八十八か所巡り

 

今回の歩きお遍路も今日で終了   3日目もお天気は上々 !(^^)! 雨具を使うことなく打ち終わることが出来そうです

朝、おおひらさんでしっかりと朝食を食べて、いざ出発!!!

 今日も、頑張るっぞっと、ポーズ

 昨日お参りした大興寺さんにもご挨拶

 出発進行

 

 今回は、まず70番の本山寺へお参りです 

途中から、シールの方向からは少しずれて行きますが、70番➡68番・69番をお参りするのも歩き遍路のひとつのコースの様です

 所々にお遍路道の表示が見かけられました これ可愛い💛

 

 

 神社の前ではペコリと頭を下げて通ります

 

昨日、歩いてきた雲辺寺山頂のロープウェイ乗り場の赤い屋根が見えました。肉眼でははっきりと見えたのですが、写真ではイマイチですね

 

 金毘羅宮も近くなって来たので 「金毘羅参道道」の文字も見られます

  

 

 

 この辺りは 三豊市

 観音寺市に入りました

 高松道の下を通り・・・・・

 本山寺はもう少しです

 

 

  

 本山橋を渡るとそこが70番本山寺です

 

と、その時に、見たことのある姿が見える

岡田さんに同じ日に宿泊し、雲辺寺への山道を一緒に苦しんだ(笑) 東京のIさんだっ (@_@)  ビックリ!!!

大阪のIさんと前日は、観音寺市内に宿泊は知っていましたが、まさかここで再会できるとは、本当にびっくりです

同行の大阪のIさんは、ここで打ち止め、この後はご家族と愛媛でキャンプ(良いなぁ~~)

ご家族が、車でここまで来られていましたよ

なので、Iさんは本山寺からは、同行二人(杖が有りますからね・・・・)、一人での歩きになるそうです

私たちの姿も気が付いてくれて、手を振ってここで本当のお別れでした

 

 71番弥谷寺へ進まれました

 そして、70番本山寺の仁王門の前に到着

 

 

 記念撮影です 大阪のIさんともここでお別れでした

 

◆70番札所 七宝山 本山寺◆

平城(へいぜい)天皇の勅願により、弘法大師が、一夜ほどの短期間で本堂を建立した。本尊は、大師が刻んだとされる馬頭観世音菩薩。馬頭観音を本尊とするのは四国霊場で本山寺だけ。鎌倉時代に建立された本堂(国宝)は、戦国時代の兵火からまぬがれ、今も当時の姿を留めている。

 

◇本堂◇

  国宝です

 

 

ここで、ほら貝を持ったお兄さんとも再会!

 

 今回は記念撮影をして貰いましたよ~♪

 

◇大師堂◇

 

 

 

 

この後、お参りしていると、今度は、雲辺寺まで一緒に歩いた 東京の女性とも会えました

不思議なご縁で引き寄せられるようにこの本山寺での再会です

この日は、善通寺の宿坊で宿泊されるとの事で、お参りの後は、弥谷寺へ向かって歩かれました

 

 

 本山寺の五重塔は現在修復中  その姿はこの覆いの中に隠れています

 

納経所へ向かいました

 

 

納経所が有る 本坊には、修復中の五重塔の相輪や風鐸が展示されていました

修復中で姿を見ることが出来ないのは残念ですが、こうやって普段は近くで見ることが出来ないパーツを見ることが出来るのはラッキーかもしれないです

 相輪

 

 

 結縁綱もしっかり握って、お参りしました

 

  鐘楼

 

 護摩堂

 

 

仁王門から少し曲がった所にも、立派な門がありました 弥谷寺への遍路道になります

 

納経所で、可愛いさげもんが有りましたので、一つづつ頂き、リュックに付けて歩きます

 

 

お参りも終わり、ここからは逆歩き  68番神恵院と69番観音寺へ向かって 財田川沿いをの道を歩きます

良いお天気過ぎて、だんだん暑くなってきます  ここからの道は日影が無いので思ったより大変でした

 予讃線

 

 

川沿いの道を歩いていた時、もう一人岡田さんで同宿だった方とすれ違いました。本山寺へ向かって歩かれていきます

 

 

 かなくま餅 福田 に立ち寄りました

http://www.kanakuma-fukuda.jp/content/iware.html  お店のHP

ガイドブックでは、「餡雑煮うどん」(あんこもちが入ったうどん)が有名だと書いてありましたが、まだお昼には早い・・・・・(でも、食堂の方は10:00開店なのでまだ準備中でした 笑;;;)

お餅を買って、おやつにすることにしました  お餅も有名です!100年以上昔から名物“かなくま餅”は初代から変わらない味だそう

今回は、普通のあんこもちの きなこと白いのを一つづつ購入(少なくて申し訳ないけど、おやつだもんなぁ)しましたが、お店のおくさんから「歩き遍路さんにはお接待です」と塩あん餅を一人に1個づつ頂きました   ありがとうございます  感謝*感謝

 塩あん餅 

 普通のあんこもちもありました

今回は、食堂の利用はしませんでしたが、棚にはいなりずしやおこわ、おでんなどが沢山並んでいました

どれも美味しそうで、お昼だったら食べたいなぁと後ろ髪を引かれる気持ちでお店を後にしました

 

 

 再び、歩きます

ここで、昨日岡田さんから頂いたおにぎりのお弁当をおすそ分けしたフランス人お遍路さんの二人とすれ違いました

向こうは私たちの事を覚えていたかどうかは怪しい所ですが。、「おにぎり」とジェスチャー交じりで挨拶したら、笑顔を向けてくれたので多分、思い出したのだろう・・・・と想像しながら、この二人とも手を振りながら別れました。そうそう、少しぬるくなってしまったアクエリアスもこの時「お接待だよ~」と言いながら(日本語が通じたかは不明だけども)二人に渡しました。かなくま餅屋さんで頂いたお接待のお返しかな。もちろん、喜んで受け取ってくれました

 

 遠くにお寺が見えてきました!

 

 

 近くなってくると、足取りも少しだけ軽く ^^v

 

 山門前に到着です!

 

 暑かったぁ(>_<) でも、ようやく到着

 

68番神恵院と69番観音寺は、同じ境内にある霊場で、共通の山門に、2つの寺名を左右に掲げてあります

 

 

納経所も共通で、1度に両方のご朱印がいただけます。でも、二つのお寺分 600円の納経料を納めなければいけません。得したのか?損したのか?微妙な感じです(損得を言ってはいけないかな??)

 お参りに行きます

 この階段も歩くと大変だったよ

 

鐘も突きました 心も力も込めて

 

 そして境内へ

 

◇68番札所 七宝山 神恵院◇

六十八番・神恵院も六十九番・観音寺も琴弾公園内の琴弾山の中腹にあります。2つの札所が同じ境内に存在する、とても珍しい霊場です。開基したのは法相宗の高僧・日証上人といわれています。大宝3年(703)この地で修行中、宇佐八幡宮のお告げを受け、かなたの海上で神船と琴を発見。琴弾山に引き上げ、「琴弾八幡宮」を建立して祀りました。このとき、神宮寺として建てられた寺が起源とされています。大同2年(807)弘法大師が琴弾八幡宮の本地仏である阿弥陀如来を描いて本尊として祀り、寺の名を「神恵院」にとし、六十八番霊場としました。

 ここの本堂の外装はお寺じゃないみたいです

 でも中はこんな感じで普通のお寺ですね

 

◇大師堂◇

 

 

 

◇69番札所 七宝山 観音寺◇

観音寺市の人々から「おかんのんさん」と呼ばれ親しまれているお寺。弘法大師が聖観世音菩薩像を刻み、本尊として安置し、霊場と定めた。このとき観音寺と改名し、七つの宝を埋めたという。七宝山の山号はこれに由来する。金堂(本堂)は、室町時代初期の建築で、国の重要文化財。

◇本堂◇

  

 

◇大師堂◇

 

 

 

神恵院の境内にある巨大なクスノキ。樹齢は約1000年、幹の周りは最大62センチといわれている。地元の人たちからも愛されているご神木だそうです

 

  休憩にはぴったりの木陰があります

 

 薬師堂の長い階段  相棒は上がってみました

 下にぼくちゃんの休憩姿が見えました くつろいでる(笑)

 

その後、琴弾公園の山頂から見える「銭形砂絵」を見に再び登り坂を進みます  お寺の境内の裏から直接公園への道があります

 

 ◇銭形砂絵「寛永通宝」◇

銭形を見るとお金に困らないらしい・・・・・ これで2回目です  ザクザクお金が儲かるかなぁ(儲かるわけ無いか (-_-;;;;)・・・・)

お天気はとても良かったのですが、午前中は太陽☀の光の反射の加減で、ほとんど銭形が見えません  残念・残念

 

 夕方になるとこんな風にはっきり見えるらしい(看板)

暑いし、思ったより観光客が多し、銭形はよく見えないので、しばらく写真を撮ったりしてすぐにまた境内へ戻ります

 

 

 こんな幟が私たちを誘惑します・・・・・

 

 ということで、茶屋で一休みです

 

 

 イチゴミルクかけ

 アイスコーヒー

いただきま~~~す   極楽♡極楽♡気分です  最高に美味しかったです  暑いときにはやっぱり”氷”だなぁ

 

 美味しく頂き、体のホテリも落ち着きました

 

さてさて、出発です  ここからは、JR観音寺駅に向かいます

 

 

 今回も、琴弾公園と琴弾八幡宮には立ち寄らず、遠くから看板と鳥居を眺めただけでした 道の駅もあるみたいです

 

 財田川河口の「三架橋」

 

 

 観音寺の街中には、沢山の 「寛永通宝」が有ります

駅までの短い距離ですが、これだけ見つけることが出来ました

 公園の中のオブジェ

 マンホールの蓋

 アイスコーヒーに付いていたクッキーも

 観音寺駅前の大正橋の欄干

 

JR観音寺駅に着きました

 ここから松山方面 石鎚山駅に普通列車で移動します

直ぐに電車に乗れたので、お昼ごはんを食べる時間は有りませんでした なので、お接待で頂いたお餅と、お遍路に出発するときに非常食として持ってきていたメロンパンで空腹をしのぎます

 

 

 車内は涼しいよ  ぼくちゃんご機嫌さんです

ここから、約一時間半ほど、のんびりとJR移動です

その②に続く

 

 


四国歩き遍路 GW編☆2日目 66番札所雲辺寺~67番大興寺 

2017-05-18 23:45:00 | 四国八十八か所巡り

 

お遍路さん 二日目の朝です

昨晩は早く寝たので、目覚ましの前に目が覚めました  夜明け前、今日も天気予報通り絶好の雲辺寺までの歩き日和です

朝ご飯を食べて、元気に出発です

 

出発の時、岡田のおじさんと記念撮影です私たち以外の方もですが、お遍路さんが出かけるときには、お二人でお見送りをして下さいます 嬉しい心配りです 感謝!(^-^)!逆遍路の女性が岡田さんから一番に出発   私たちは、2番目の出発です

 息子さんの奥様とも記念撮影

 

振り返ると、姿が見えなくなるまで手を振ってくれています。私たちも降り返し・・・・また進み、降り返っては手を振ります・・・・・・

 ここから先は、昨晩のこの地図を元に歩き始めます

 

 道標とその土地は岡田さんが提供された様です

 

ほどなく、上りの道が見えます  ここからは、雲辺寺までひたすら上っていくのです (>_<)昨晩、夕食の時に岡田のご主人の説明や、そして、最初に歩いた時の事を思い出しながら歩き進みます

 

 ポイントには、”案内⇒”有りです

 

徳島道の下を通り、階段を登る(この階段も意外ときつい!!)

 

 コンクリートや舗装の道はここらあたりまでです

 

  徳島道を見下ろします  朝早いので、まだ車もほとんど通ってません

 

ここからは、いよいよ山道に入ります

 

 

私たちが登り始めるときに、ほら貝を拭くお兄さんがいました(若い人でした!!!)ほら貝の音色をしばし聞き、歩き始めましたが、すぐに追い抜かれました(笑)

 

 

そうそう、前の晩夕食の時にも話題にした「山道の途中に置いてある ママチャリ」

まだ、置いてありました!!!!!  いったい誰が置いたのだろか????  岡田のご主人も誰が置いたかはご存じでない(笑)

謎は解き明かされないままですが、ここでも記念にパチリ

  

 

 108の煩悩を持って、過去から沢山の人がこの道を歩いたんだろうなぁ

 

 同じ岡田に泊まった方から追いつかれました。そして、私たちの先を進まれます

 

 雲辺寺から別格も廻って行かれるのです

 

 

  丁石も所々で見かけます

  いやいや、しんどいよ~ (@_@;);;;; <心の声です>

 

この辺りで、またまた岡田で同宿だったみなさんに追いつかれてしまいました!!!

関東から来られた(だったと思う・・・)の女性、大阪のIさん&東京のIさん(この二人は、今回の歩き遍路で同行されてました)

ここから、楽しい5人&金剛杖5本 同行10人の歩きが始まります

 疲れているのに、陽気☆陽気 (笑)

 

皆さん、雲辺寺までの道は初めてだそうで、私たち二人も前回歩いたときのかすかな記憶を頼りに、4人で歩きました(大阪のIさんは、どんどん先に進まれてます)髙い木々が周りには有り、山道は先が全く分かりませんが、一度歩いていると「ここまで来れば、多分後少しだろう??」と予測が立ちます

 

一里水跡(多分・・・・)ここまで来たら、山道は本当にもうすぐ終わりなんです  がんばるぞっと

 

 林の中を抜け、空が広がって来ました

 そしてようやく山道が終わり舗装した道に出てきた

 

やはり、このポイントでは、記念撮影ですよね

大阪のIさんもここで私たちを待っていてくれてました(煙草を2本くらい吸えたらしい 笑)

  

 

後は、緩やかな上りが雲辺寺まで続き、上りの山場は過ぎました! ここまで来れば、気持にも余裕有りなので、5名でワイワイと賑やかに楽しく歩きます  楽しい道のりでした

 5人でテクテク歩きます

 木漏れ日が気持ち良かった 前回は、ぼんやりと霧がかかっていた

 たまに、こんな道もあるけれども

 ポーズを取り、余裕な歩きです

 

 車が通る道をショートカットするようにお遍路道があり、そこを歩きます

 

 雲辺寺手前の 夫婦杉

 みんなで記念撮影です

 

 そして、雲辺寺に到着   男坂と女坂があります

 女坂を上がる(?) Iさん

 

雲辺寺境内

 

この表示を見るとワクワク達成感が出てきます  900メートルだぞぉ

 

 

 

 そろそろ参拝しなくちゃ 狸からもそう言われている様に思えます

 

陽気なNYから来たニュ-ヨーカー 名前は????大阪のIさんと東京のIさんと昨晩は岡田さんに同宿

宿泊場所が見つからなかったらしくて、素泊まりで相部屋にさせて貰ったんだそう 陽気なおじちゃん(若いかな??)でした

 

 ◆66番札所 巨鼇山 雲辺寺◆

讃岐の国最初の札所であるが、住所としては徳島県にある雲辺寺。標高911mと、四国霊場でいちばん高い位置にある。16歳のころ、この山を訪れた弘法大師は、霊山の趣に心うたれ、堂宇を建立する。その後嵯峨天皇の勅願により、ふたたび山に登った大師は、千手観世音菩薩を刻み、本尊として安置。仏舎利(お釈迦様の遺骨)を納め、霊場と定めた。学僧が集まる学問道場として栄え、「四国高野」とも呼ばれた

◇本堂◇

  

 

 

 空は抜けるように青い! 

  

雲辺寺と言えば、「おたのみなす」

  

奥にあるのが、「おたのみなすのこしかけ」

前に来た時は、くぐっていくなすびは無かったはずだと思い、お札授与所で確認すると、私たちの最初のお遍路の後に出来ていたことが確認できました(一年半くらい前らしい)

 

二人で、くぐり&おたのみなすに座る    こういうのが有ると、やらずにはいられないのです (>_<)!!!   ぼくちゃんくぐる

 

 

相棒も、もちろんくぐります

 

 

大師堂へ向かいます

 

◇大師堂◇

  

  

  山門  新しくてピカピカです

 いつものポーズで  よ~~~し よくがんばったぞ

 

時間にまだ余裕があるので、山頂にそびえたつ 西日本一の「毘沙門天」展望館 へ今回も相棒は上がってみました

ロープウェイ山頂駅を降りると、右手に見えるのが西日本一の高さを誇るという「毘沙門天」展望館です。高さ15mの展望館の上に重さ15トン、高さ10mの毘沙門天像がそびえたっています。

 

展望館の所の広場には、 「香川県」と「徳島県」の県境が通ってます  そして、標高1000メートル地点です

 

 

展望館からは香川県、徳島県、愛媛県の三県が望める360度の大パノラマが楽しめます。もちろん、上がってみました  絶景を独り占めです

 

石鎚山/四国山地西部に位置する標高1,982mの山で、 近畿以西の西日本最高峰

 どれが、石鎚山か判らない (汗)

 瀬戸内海が見える

 瀬戸大橋も”心の目”では見えた気持ちに・・・・・

剣山/標高1,955mの山で、徳島県の最高峰である。日本百名山の一つに選定され、 徳島県では県のシンボルとされている山です。きっとこの先のどれかの山だろう・・・・と一人想像してました

 

 

 

 雲辺寺ロープウェイ駅の所まで降りてきました

 

ここにも県境有り!

 

 

県境跨ぎです   これこれ~♪♪

  

 大阪のIさんもやってる~

 

◆羅漢像500体◆

釈迦の入滅を悲しむ羅漢像500体が、涅槃釈迦如来を中心に並んでいる。その表情は一体ごとに異なり、迫力があります

羅漢さん、ピースしてる(?!?!)

 

 

 ぼちぼち、大興寺へ向かいます

雲辺寺から大興寺へ向かう遍路道の所に 「大師乳銀杏」があります

 

 見上げる巨木で、遠くからでも全景は写せないです

 

 

 ここから山道  長い・長い下りの道です

 

 岡田さんで同宿の女性が先に進まれました  早っ

 大興寺は、地元では「小松尾寺」の方が通りが良いのです

 

 

 時々見かける標識を見ながら歩く

 

 休憩していた みんなに追いついた

でも、私たちも一息つくので、皆さんは再び先にどんどん下って行きます  マイペース*マイペース

 

地元のちびっこ軍団とそのお母さんに遭遇

おねえちゃんは、小学生くらいだが、後はどうみても幼稚園・保育園児  お母さんは、あかちゃんも抱いて下っていた  

大人でもフウフウいうような長い下り坂なので、驚きでした

みんなで、ロープウェイで雲辺寺まで登り、下って降りているのだとか・・・・・・・

雲辺寺は約900メートルの高低差があるのです   そこを一気に下るんだけど、みんな超~~~元気・元気

 あっという間に滑るように下って行く  チビッコ、凄すぎ  やるねぇ

途中、お母さんたちがなかなか降りてこないと、再び走って登ったりしていました  疲れは知らないのかな

恐るべしちびっ子でした

 ぼくちゃんは、置いてきぼり(笑)

 

 ごろごろした石の有る道や

歩きにくい所も有ったが、まあ、快調(と思っていた)に下る・下る

 

 

 

 観音寺の街並みが少しだけ近くになってきた気持ちになります

 

 

 ベンチで一休み

 

 

 

 

 なかなか下りの道が終わりません

 

 NYからのお遍路さんにもついに抜かされました

 ここは段差が大きくて歩きにくかったよ

 

  そしてようやく、観音寺側の登山口まで降りて来ました

 

ここは、香川県

 

 到着!!へへっ (*^。^*)♬ ここからは、平坦な道だよ

 

 

 さあ、大興寺へ向かってレッツゴ~~

 

後ろを振り返ると、雲辺寺ロープウェイ駅が見えました  あそこから降りてきたかと思うと感慨深いです

 

畑の横の所で、靴を脱いで休憩します

 

 

その後、しばらく歩いてから、お昼ご飯です

このおにぎりは、民宿岡田さんからのお接待です  塩味のおにぎりが凄く美味しい

二人だったので、二セットいただいていたのですが、一人2個のおにぎりがお腹に入りません  どうしよう???と思っていると、外国の男性二人のお遍路さんがやってきます。「おにぎり食べませんか?お接待です」と話しかけると(もちろん日本語で ハハハッ)喜んで受け取ってくれました。少し話すとフランスから来た二人組みでした。背が高くてかっこいいお兄さん達でした

 

 

その後も歩き進みます  歩いている途中で、また昨晩の岡田さんに宿泊していた方と一緒になりました  大興寺までもう少しなので一緒に歩きます

  

 本日宿泊のおおひらさんの前を通り過ぎます

 角を曲がり

 緩い坂を下りると

 大興寺到着です!今日はここまでで打ち終わりです  さあ、お参りです

 

 

◆67番札所 小松尾山 大興寺◆

東大寺の末寺として、天平14年(742)の建立ではないかといわれている。嵯峨天皇により再興。弘法大師がこの地に熊野三所権現を祀って霊場とし、薬師如来を刻んで本尊とした。弘法大師を祀る真言宗の大師堂と、天台宗の天台大師堂が、同じ寺に共存している珍しい札所。中世の頃は、真言が24坊に、天台が12坊あって、2大宗派の修行の道場として栄えていたという。戦国時代に、長宗我部勢の兵火にあうが、江戸時代に再建された。地元の人たちは、山号にちなみ、親しみをこめて「小松尾寺さん」と呼んでいる

 

 小松尾寺と額には書かれていました

 仁王門をくぐり、中に入っていくと・・・・・・

 

前で、私達に向かって笑いかけてくださる方がいらっしゃいます  誰??  あ・あ~昨日、椿堂でお会いしたご夫婦でした  ビックリ!まさかここでお会いできるとは!

昨日は、私達が地図を見ていけますよねと話していたマンダ峠経由で無事に雲辺寺まで歩いて登ることが出来たそうです

マンダ峠の道も整備されており、予想より歩きやすかったそうです

この日は、また自宅から観音寺駅近くに車を止めて、第68番・神恵院と69番観音寺をお参り、次にここの67番大興寺へお参り、最後に70番本山寺へ参拝されると鋸とです。

まさか、ここで再開できるとは!お互いにびっくり・びっくり!!!  これも、歩き遍路の楽しさだと改めて感じました

 記念撮影させていただきました

 

◆カヤとクスノキの巨木◆

 四国霊場第六十七番札所・大興寺の境内にある、樹齢約1200年に及ぶカヤとクスノキの巨木。カヤは弘法大師が種をまき、クスノキも大師が手植えを行ったとの伝説が残る。高さ20mのカヤは県の自然記念物に指定。参道の所にカヤの木は有りました

 

 

 参拝に向かいます

  やっぱり、階段は大変・・・・・

 そして、到着です

 

◇本堂◇

  

 

 

 

 

本堂では、ご本尊の薬師如来さまのご開帳が行われていました  60年に一度なのでお参りの後、参拝しました(写真は撮れません) 

中で、色々とお話をさせていただき、ここでもゆっくり時間を過ごしました

 

 

  

 

大興寺には2つの大師堂があると、昨晩、岡田のご主人から教えていただいていました。左手にあるのが弘法大師堂、右手にあるのが天台大師堂です。昔、大興寺は真言宗と天台宗2つの宗派を学ぶことができる寺でした。天台大師堂はその名残です。

 

 弘法大師堂 

 

天台大師堂

 

◇天台宗と真言宗の違い◇

天台宗は最澄(さいちょう)によって唐から伝えられた仏教宗派です。最澄は滋賀県の比叡山延暦寺を拠点にし、日本中に広めました。天台宗の特徴は密教、禅など様々な教えを総合的にまとめた宗教ですが、根本的な部分に法華経の教えが組み込まれます。エリート僧侶として活躍した最澄ですが、様々な教えをまとめる作業には相当な苦労があったとされ、弟子の活躍もあって現在の天台宗が完成しました。 

一方、真言宗は唐の密教に基づいて空海・弘法大師が開創した仏教宗派です。空海は和歌山県の高野山金剛峰寺を拠点にし、日本中に広めました。真言宗の特徴は、歴史上の人物で悟りに至ったブッダ(釈迦)より、宇宙の仏である大日如来こそが真の仏であると考え、大日経や金剛頂経の教えが組み込まれます。空海は当時は新しいスタイルの仏教であった密教の可能性にいち早く気づき、唐の僧侶に密教の正式な伝承者として認められました。日本に帰国後、論理的に矛盾無くまとめ、真言宗という体系まで完成させました。

 

 

◇三鈷の松◇

本堂前にある松は「三鈷の松」と呼ばれ、葉を持っていると金運upのご利益があるとされます

道後温泉にある、石手寺でもこの三鈷の松があると教えてもらいました   写真の写りは少し悪いですが、3本の葉がありましたよ

 

境内で、雲辺寺までの上りを同行させていただいた 3人と、別格経由にて歩かれた方1名、陽気なアメリカ人お遍路さん、お弁当をおすそ分けしたフランス人お遍路さんと再び会えました

みんな、付かず離れずでここまで歩いて来て、大興寺の中で会え、言葉を交わすことが出来ました  不思議なご縁です

私たちは、大興寺横のおおひらさんに泊まり、皆さんはこの後観音寺まで進まれるそう、本当にここでお別れです(のはずでしたが・・・・・ 笑)  また後日談があります

 

 参拝も終え、本日の宿泊のおおひらさんに向かいます

 

◇仁王門◇

仁王門に安置される金剛力士像は高さ3mを超える巨大なもので、四国霊場の中では最大級の大きさを誇ります。木造の仁王像は仏師として有名な運慶の作とされ、香川県指定有形文化財にも登録されています。仁王像は境内に邪悪なものが入らないように見張るガードマン的存在であり、その表情や肉体からエネルギーが湧き出るようです。

 人間の大きさと比較するとその大きさが判ります

 これで打ち終わり

  

 

 2時過ぎにはにおおひらさんに到着です

 

お風呂に入り、夕ご飯を食べて本日の疲れを取りました。この日は、私たち以外には、お遍路さんは 車で回られている高松の男性おひとりでした

 

  

 今日のお遍路さん   6:30頃出発し、14:15頃おおひらさんに到着  約8時間の行程  ゆっくり参拝も出来ました

 

 

今日見つけた言葉    明日は、今回の最終日、お天気にも恵まれて楽しく歩けそう この日も早く就寝しました zzzzzz・・・・・

 

 

 


四国歩き遍路 GW編☆1日目 65番札所三角寺~別格椿堂 そして民宿岡田さんへ

2017-05-15 23:48:12 | 四国八十八か所巡り

 

今年のGWは、再び四国歩き遍路へ・・・・・・

今回は、☆65番札所 三角寺☆66番札所 雲辺寺☆67番札所 大興寺☆68番札所 神恵院☆69番札所観音寺☆70番札所本山寺 へお参り 

そして、少し後戻りをして  ☆64番札所 前神寺☆63番札所 吉祥寺をお参りし、松山からフェリーで戻る行程です

 

 

5/2夜に、小倉出発の高知行きの夜行バスに乗り、三島・川之江インターで下車

ここから、65番の三角寺へは徒歩のナビでは、約一時間で歩いていける距離なのです !(^^)!  

 

近くにコンビニは有りません・・・・前日買っておいたパンでまずは朝ご飯

 

そして、いよいよ歩き始め  まだ、空気はひんやりしています

 

早くお遍路道に入る為に、目印としていた所を確認しながら、高速道路の下をくぐり、少しずつ上りの道になります

 

 

 三島川之江の街が少しずつ下に見えてきました

 

歩いていて、「歩き遍路」の札が下がっているのを見つけました  これで一安心だねと二人で話ていると、神社の前で地元のおじさんがいらっしゃったので「三角寺に行くには、これで合ってますか?」と確認してみました

おじさん曰く、「ここから舗装の道を歩くより、山道を歩いたほうが、早い。自分は、毎日、歩いて三角寺まで行くのでついておいで!」

ということで、おじさんの後について、神社の階段を登る事に・・・・・・

 

 

最初は、緩やかな道だったけど

 

段々、山道らしくなってきた  おじさん、流石になれた道で健脚 (>_<)   付いていくだけで精一杯です   

”待って~~~っ”と心の中で叫ぶ!!!!!  おじさん、健脚です  すごっ

 

 山道を抜け、再び舗道へ出てきました

神社の前からの舗装道路でここまで上がれるそうなのですが、山道をショートカットしました。おじさんの先導が有ったので、二人で歩くより早いペースで登る事が出来ました  感謝 感謝です

 記念撮影 パチリ

 おじさんは、再び山道を三角寺へ・・・・私たちは、ここからは車道を進みます

 

 随分、上がって来ました

 緩やかな道もなかなか大変 ブルゾンはとっくに脱ぎました

 

それでも、おじさんと分かれてからほどなく、三角寺へ到着です!

 

やった~  着いたぞ

 

 

 しかし、山門までの階段も一苦労です

 

 

 山門到着

 

 階段登ってヨレヨレだわぁ

 

そして、到着の鐘を突きます   良い音です

 

 

 ◆65番札所 由霊山 三角寺◆

縁起では、聖武天皇(在位724〜49)の勅願によって、行基菩薩が弥勒の浄土を模して具現するために開創したと伝えられる。その後、弘仁6年(815)に弘法大師が訪れ、本尊の十一面観音像を彫造して安置された。さらに、大師は不動明王像も彫られ、三角の護摩壇を築いて21日間、国家の安泰と万民の福祉を祈念して「降伏護摩の秘法」を修法されたという

 

◆本堂◆

 

 

◆大師堂◆

 

 

 

 

本尊の十一面観世音菩薩は、開運厄除のほか、子授けや安産にご利益があるそうです

 

前に来た時に納経所の方から言われましたが、三角寺は、江戸時代の俳人・小林一茶が寛政7年(1795)に訪れたとき、「これでこそ 登りかひあり 山桜」と詠まれただけあって、山内は樹齢3、400年の桜が爛漫となる名所だそうです

今回も、桜は見事に「葉桜」となり、庭園は、新緑の季節になっていました

 

そして、さっき、山道を一緒に登って下さったおじさんが待っていて下さって、アツアツのコーヒーをお接待してくださいました

この日も、三角寺~奥の院まで上がり、そこで常連さんと一緒にゆっくり休憩されるのだそうです

休憩のときに、みんなでコーヒーを飲むのも日課で、そのおやつのおすそわけです  おせんべいもおやつにと頂きました ( ^o^ )♬

コップもお茶も準備。コーヒーの粉とクリープも混ぜて小さな瓶に入れて、コップと一緒に小さな箱にセットでリュックに入れてあります

 

 いただきます (*^。^*) とても美味しくいただきました

コーヒーをごちそうして下さった後、奥の院へ向かわれました    感謝☆感謝  ありがとうございました

 

 

 

そして、もう一つ前回と大きな変化を発見!!!トイレが新しくなっていました

随分前から、新しくするという計画が有ったそうですが、山なので重機を入れるのが大変でなかなか計画は進まなかったそうですが、

ようやく綺麗に完成したと言われていました

男女トイレのマークも「お遍路さん」   

そしてトイレも明るくて新しくて快適な空間でしたヨ

 

 

 お参りも終わり、一礼して先に進みます

ここが愛媛県伊予の国の最後のお寺となり、県境を越えて徳島県/香川県へ歩き進みます

 三角寺の辺りの表示

 

集落の新聞受け   小さな小屋の様になっています。前回のお遍路さんの時は三角寺を出発するときに、ポツリ・ポツリと雨が落ち始めたので、二人で慌ててこの中で雨支度をしたのを思い出しました

 後は、ひたすら歩くのみ・・・・・

 

歩いていると、色々な昔を偲ぶ標識が立っています

今はとても静かな集落ですが、昔は賑わっていたのでしょうか???

 

 土佐街道の碑  

 

 お遍路シールの通りに進まなくちゃね~

 

この、青いシールは、今回初めて見かけました

 

 

 ゆらぎ休憩所

 はい、その通りです・・・・記憶が残ります♪♪

 まずは、目標は椿堂です

 

 

 お遍路さんの休憩所の看板有り

中を覗くと、一人お兄さんが。

以前、歩き遍路もされたことがあるそうです。今回は、しまなみ海道を歩き、ここまで来たので、利用したんだとか・・・・・

中は、作業場になっていて、空きスペースの台の上には、布団もありました

 ここでも記念撮影していただきました

 

 こんな休憩場所もあります

 おじさんが見張ってます(笑)

 

こんなのどかな風景を見ながら、テクテク歩きます

 田植えもボチボチ始まってました

 

 

 

  もうすぐ椿堂です

 

 到着!

 

 

 ◆椿堂 常福寺◆

 

 鐘を突き、お参りします  到着しましたよ~

 

椿の根元にひっそりと佇む優しい表情の「おさわり大師」は、体の悪いところを身代わりになって治してくれると言われている。

 なでなでします ご利益を信じて・・・

 

前回来た時は、前日に横峰寺へ登り、三角寺~椿堂に来るまでにぼくちゃんの膝はガクガクになっていました。

椿堂までようやく到着した時には、タクシーを呼ばないといけないかも???と話していたのですが、納経所の方から湿布をいただきました。そのおかげか、無事にこの先の民宿岡田さんまで登り坂を歩いていくことが出来たという思い出が有ります。

今回も、その時の方にお会いし、「湿布のおかげで無事に予定通り歩いて行けたこと」「結願できたこと」のご報告と御礼をと思っていたのですが、納経所には、若いお坊さんがお一人。聞いてみると、そのお坊さんは、高野山で修業をした後、依頼が有り、最近椿堂の納経所に来ているのだそうです。2年前の事はよく判らないと言われました・・・・・  

あの時湿布を下さった方が今どうされているのかは、判らないままで終わり、残念な事に直接お礼と報告はすることは出来ませんでしたが、お参りの時に、手を合わせておきました。  でも、今でもぼくちゃんはあの時の事は、感謝してもしきれないようです

 

 

 

◆本堂◆

 本堂の斜め前には、常福寺の本尊であった不動明王

 

 

 

◆大師堂◆

 

 ここで、ゆっくり休憩です

客殿には参拝者用のイスが置いてあるので、境内でのんびりと過ごせます

休憩していると、区切りで歩かれているご夫婦がいらっしゃいました。 地元に住まわれているので、日帰りで歩かれているそうでした。この日は、最寄りの駅(だったと思う)から三角寺~雲辺寺まで歩き、雲辺寺からはロープウェイで下り自宅に戻るスケジュールと話されていました。翌日も、大興寺や観音寺を歩くとも・・・・・  こんな風に、知らない方と「お遍路」という共通の話題で話が弾むのも楽しみの一つです!

 

 

 椿堂を出発  休憩とエネルギー補給で元気に(笑)

 

 

ここからが、ゆるやかなダラダラとした車道に沿った上りが続きます

 

 お遍路さん休憩所  ここでも一息つきました

   雲辺寺の「おたのみなす」です

 

 徳島までの看板が出てきました

 

 

 

 民宿岡田(今晩の宿です)の表示もあり

 さて、頑張るよ~

 

 

 ここでこんな標識が

境目峠経由と境目トンネル経由で県境を越えるコースが有ります

前回は、境目トンネルを通るコースを歩きました(道に迷わない為)  トンネルを出ると、そこは雪国じゃない!雨が降っていましたね

今回は、時間にも余裕が有るので、境目峠経由の道を歩くことにしました

 明治時代の標識 雲辺寺への指さしが見えます

 

 峠なので坂ですね (汗、汗)

 

 うんぺんじ  の表示

 「民宿岡田」の標識を目印に進みます

 

 え・え~  また山道じゃないの~~ とついつい思ってしまいます

 余裕のポーズかな??では、無い  いったん休憩

 山道を抜け、ようやく舗装の道に出ました!

 この辺りは、県境です  錆び錆びの古い標識

 ここから東は、徳島県

 愛媛県川之江までの道になります

 ここも”国道192号線” みたいです

すごく古い標識 多分、今はだれも通らないんだろうな・・・・・更新されることなく朽ちていってます 

 

 私、県境に興味ありです(笑 笑)

 この辺が県境だと思い、跨いでみた (*^。^*)

 愛媛県境の石柱を跨ぐ

しばし、県境の「境目峠」で時間を費やし、先に進みます

 

 

 徳島県の表示です

 

 山間ののどかな様子を見ながら歩きます

ここからは、上りは有りません(良かった ^^)

 快調に歩きます(ホントだよ~ん)

 

歩いている途中でいくつか見かけました

「地盤変動観測器」  

地震余地の地殻変動の観測器かな?とも思いましたが、所々に「土石流危険地域」の標識も目についたので、「土石流」の為かも師出ませんね。いづれにせよ、この辺で観測がされているのは間違いないようです

 

 

 綺麗な花も見かけます

 

 アゲハチョウも!

 

 

 しばらく歩くと、徳島県 三好市の道路標識

 境目トンネルの徳島側に出ました

  前は、このトンネルを歩きました 舗道が狭くて暗かった・・・・

時間に余裕が有るなら、境目峠コースの方が歩いていても楽しいです ^^v

ここまでくれば、後は残りわずか !!!

 

 

 

 

甘いものとゼリーで栄養補給

 

 ここから、横道に入ります

 明日は、約1000メートル辺りまで登ります

 岡田さんが見えてきました

 

スタートが早かったので、民宿に到着したのは、1時頃 (@_@;)  早すぎましたwwwww

入口の所に、岡田のご主人がいらっしゃったので、「早く着きすぎましたけど・・・・」と声をかけると、大丈夫だよ~と温かい答えが

早速、荷物を下し、お風呂に入って さっぱりしました!! ありがとうございました

その後は、のんびり部屋でゴロゴロ(笑)  翌日の雲辺寺上りの為に休息時間

 

  この日の実績です

 

 

夜は、食堂で楽しい夕食

私たちを含めて宿泊者は全員で9名ですが、1名の外人の方は、急遽相部屋での宿泊だったので、夕食は準備できないということで

食堂に集まったのは、8名です

岡田さんの楽しい所は、ご主人の楽しい雲辺寺までそして、その先観音寺までの「歩きお遍路案内」を聞きながら、ワイワイと食事が出来るところです。違ったところから、年齢も全然違い、見も知らない人が、「歩き遍路」という共通点だけで、本当に盛り上がります!

岡田のご主人の話もみんなの気分を盛り上げてくれます

 

 写真を見ながら、楽しいガイド

 ご飯を食べるのを忘れてしまいそうです(てことは、無いですね ^^;;)

 

みんな、この手作りマップを見ながら話を聞きます

 雲辺寺までの道のり

 

  雲辺寺から、大興寺~観音寺まで

 

 

 今日も色々な出会いがありました

 明日は、雲辺寺へ歩きます  お天気は心配ないみたい 

この日も、早々に就寝 Z Z Z Z Z z z z z ・・・・・・・

早寝早起きの健康的な生活です

 

 


JR九州ウォーキング  皿倉山<国見岩コース>を登る&権現山

2017-05-01 22:36:33 | JRウォーキング

 

4月29日(祝日) みどりの日です

今日は、JR九州ウォーキングで「皿倉山」に登りました

この日は、長崎からSさんも参加です 出発の八幡駅で待ち合わせて、3名で登ります

 

 目の前に見える 標高 622メートルの山に登ります

 

八幡駅は、洞海湾からすぐ近くなので、標高10メートル位かな??? 

ということは、ほぼ、600メートル位は、山を登らなければいけないのです    この日も快晴、絶好のウォーキング日和です

八幡駅の受付で、JRウォーキングのお友達のSさんと一緒になりましたので、4名で皿倉山山頂に向かってレッツゴー !(^^)!

 登山口に行くまででも、意外と登り坂なんです!

 

 ケーブルカーは使わずに・・・・

 

 国見岩コースで、皿倉山山頂へ向かいます

 

国見岩コースは、私たちと、Sさんは初めてです   長崎のSさんは、一度登られたことが有るので、三人は後ろをついていきます

 山道に入ります

随分上がって来ました。まだ半分くらいかな???

 

 標識を見ながら・・・・

 

 途中で記念撮影も (笑)

 道は、整備してありますが、やっぱり登りは大変!

 でも、まだまだ余裕だよ~~~ん

 国見岩に到着

 

<国見岩>  皿倉山ビジターセンターのHPより

国見岩の謂われは、神功皇后の時代まで遡ることになる。更暮山に登られた神功皇后は、この岩の上に立って周坊・筑紫・豊国(後に豊前と豊後に分割)を望見されたと伝記にある。

ところでこの岩場の生いたちは、皿倉山の誕生まで遡ることになる。約1億1千年前に湖に堆積した厚さ1000メートル以上もの地層が地殻変動で隆起し、侵食を受けてできた山である。 また、頂上付近には湖の地層と重なって、どこからか高温の火砕流が流れてできた岩石が国見岩であり凝灰角礫岩という。近辺の森林にもあちこちとある

さらに、貝原益軒著「筑前国続風土記」では、皿倉山を「前田村、尾倉村の上にあり。郡中第一の高山なり。山上の岩に蛎殻多くつけり。」これこそ湖の底であった記述であろう。

 

岩場は見晴は良いのですが、高い所が苦手な相棒は、近くまではいけませんでした

(人は見かけに寄らないのです  笑)  

Sさんは、しっかり 記念撮影です!!!  

 北九州市を見下ろしながら、ハイポーズ (*^。^*)

 この辺の記念撮影で満足です・・・・・

 

ここまでくれば、山頂は後残りわずか!

 

 到着です

 

着くと、目の前には、「恋人の聖地 ♥ 天空ドーム」があります

 

 

晴れていれば、このハートから、周防灘に浮かぶ、藍の島などが見えるのですが、少し霞んでいて見ることは出来ません

 

 山頂広場へ・・・・

 

JRの係の方がいらっしゃったので、4人で記念撮影です  達成感有り!

 

 

スロープカーもあります。

少し霞んではいますが、良いお天気で、JRウォーキング以外にも、たくさんの方が山頂に来られていました

ここで、JRウォーキングのお友達のSさんとは別れて、私たちと長崎のSさんの3人は、皿倉山の隣の権現山へ向かいます

 

 ケーブルカーの山上駅

 

中には「皿倉山ケーブルカー神社」があります

  ここも、♥(ハート)形の絵馬が奉納されています

 

皿倉山ビジターセンターで、小休止

 ぼた餅といなりで元気をつけるよ  ^o^

 いただきます

 

小休止&エネルギー補給の後、8合目辺りまで下り、国見峠の石柱の所から、今度は権現山へ向かいます

国見峠は、皿倉山と権現山に挟まれた皿倉平にあります

 

皿倉平で、八幡のMさんと、福岡のIさんとばったり!

Mさんとは、去年のウォーキングでも、ここ皿倉平でばったりと出会っています (@_@)

今よりも時期が少し遅くて、「やまぼうし」の白い花が沢山咲いていた頃でした

  

 少し登ると、周囲は木々に囲まれます

 

権現山  (標高617m)  

皿倉山より、5メートルだけ低い

 

ここに来ることも、今回の目的だったので、目標達成です!!!!

 

<皿倉山ビジターセンターのHPより>

権現山の名の由来は、紀伊熊野の三所権現を祀る鷹見神社(八幡西区市ノ瀬)の上宮と奥宮があることから呼ばれるようになったという。人々の信仰の山であったことでも有名。

  また、南北朝時代には当山で二度の合戦が行われたり、密貿易の異国船発見を伝達する「のろし山」でもあり、鷹見岳城(高見城)があったことでも知られている。

 貝原益軒著「筑前国続風土記・1710年」によれば、「皿倉山より杉山はひきく、杉山より帆柱山はひきし。」とあり、当時は権現山を杉山または矢筈山・坊住山とも呼んでいた。

  一方、「遠賀郡誌下巻・増補改訂」によれば、黒田家々臣・大橋又兵衛ほか3名は享保5年3月(1720)に山分けのため登山、皿倉山より杉山は三間高いと書き残している。

  黒田藩の領地になった頃(1600)から植林計画をすすめた名残が、現在に残る「皇后杉林」である。樹齢は250年生前後であるが、大樹の古木は約400年生と推定。

  権現山は第二次大戦中は軍事要塞となり山頂一帯は5mばかり削られたとある。そのため城跡は消失し、現在は皿倉山より4mほど低くなっている。

 

テレビ塔が有るのが、さっき登ってきた 「皿倉山」です

 

 

山頂も散策します

 神社にも手を合せます

 三角点

この桜を見て Sさんと相棒は・・・・・「桜餅が食べたいね~」  花より団子です(笑)

 

 

 後は、下るだけです。足も疲れたので下りは車道をのんびりおります

 新緑が眩しい

 楓杉峡(ふうせんきょう)

ここの車道の下には「めがね橋」があるのです。急峻な地形にカエデの樹木が覆い被さっているために見落としがちですが、今回もしっかり見てきました!

皿倉山には ”帆柱十五景” と言われる 景勝地が選定されています

北九州市HPより → ◆詳細◆  http://www.city.kitakyushu.lg.jp/yahatahigashi/file_0019.html

昭和12年に完成した皿倉表登山道の景勝地として、当時の地元の小学生により選ばれた15の地点には、それぞれ石標が立っており、総称して帆柱十五景と呼ばれているそうです

 

 

 大師樅

 お砂踏みもあります

今度のGWは、歩き遍路に出ますので、ちょっぴり、手を合わせておきました  よろしくお願いしますね

 

 

 

  のんびり、廻りをみながら下りました

そうそう、下る途中で、Kさんと小倉のお兄さんが登ってきていました。二日市を歩いて、ダブル2本目だと言われていました

お疲れ様です~

 登山道入り口に帰ってきました

 

 今回は、こんな配慮もあったそうです

 ケーブルカー山麓駅

後は、来た道を下ります

さっき登ってきた皿倉山山頂が随分上に見えます

 

JR九州ウォーキングですからね、ゴール受付も忘れずに~♬

 

 よく歩きました!

 

Sさんは、今日は小倉泊り

三人で遅めのお昼ごはんを食べました

よく運動し、美味しいサンドイッチを食べて、満足☆満腹

充実の一日だった