ぼくちゃん & 相棒 の ひ・と・り・ご・と

旅行したこと、近場のお出かけ、美味しいものを食べたこと etc… 

JR九州ウォーキング 中津を歩く★早春編の〆です★

2014-02-26 23:38:26 | JRウォーキング

JRウォーキング 早春編のラストコースは、中津を歩くコースでした

 この日も、ポカポカ陽気  ウォーキングにはピッタリの一日 

 

そして、ここもお雛まつりを満喫 コースです

 

 

<合元寺  通称「赤壁寺(あかかべでら)」>

 赤壁寺と言われるのは・・・・

 

 

<閻魔様のお寺として有名な  圓龍寺>

 

 閻魔様が鎮座されています。悪い事はしてないけれど・・・・ついつい拝んでしまう

 

 

沢山の雛飾りをみました

 

 ここには、たくさんのさげもん飾り

             

「さげもん」は、正式には約40cmの竹輪に赤白の布を巻きつけ、

細工ものと柳川まりを交互に7列7個の49個をつるす。全高は150cm程

49個という数は、人生50年と言われた時代に女性は一歩引いて49年と配慮した意味なんだそうです

そして、それぞれの飾りにも、色々な意味があるそうです

 

 

その他にも、可愛らしい飾りが沢山あり、一部は販売もされていました

 

  南天の船(木)に乗って航海する9匹のさるの災い除け 

猿/苦難が去る(猿)・災いが去る(猿) など 縁起が良い物とされてます

南天/「不浄を清める木」と言われ、花言葉は「福をなす」

これは、お土産に買って帰りました

 

 

 中津城 到着

<公式HP>  http://www.nakatsujyo.jp/

 

 

本丸北側には、石垣にу状の目地が通る場所がある。

川沿いの四角く加工された石が黒田の石垣、その上にのる自然石が細川時代の石垣として有名。

本来、黒田時代は自然石の石垣のはずだが・・・・実は、官兵衛は中津城築城の際、川上にある福岡県上毛町の7世紀の遺跡「唐原山城」の石を持ち出し石垣を築いた。その結果、川沿いから北側にかけて、ほぼ7世紀の山城の石のみを使用した石垣ができあがった。直方体で、一辺が断面L字にカットされているのが目印。

 石垣の説明

 

お濠に沢山のカモメもやって来ていたよ

 おじさんが、かもめに餌を・・・・

 

 

中津市立小幡記念図書館 にて

 中津のひな祭りのポスターにも使われていた 享保雛

         

 

お雛様の団地だっ 

 

流石にこれだけ集まると「迫力満点」でした 

 

 

  今回のおまけ  その1 

福沢諭吉

大阪の中津藩武家屋敷で生まれた福沢諭吉は2歳前に父の死去により中津へ帰藩し19歳までここで­すごした。  中津駅のみどりの窓口にも福沢諭吉のステンドグラス風の飾りがありました

 

きっと通りの名前が「福沢通り」なのでしょうね

 

 

 おまけ、その2  

駅の看板

中津駅の停車位置案内にも、福沢諭吉&中津城

 

 

 

 

 おまけ その3  

おなじみの  マンホールシリーズです 

 

 

 今日も楽しく歩けました  

最後に・・・・

朝、駅に着くと ハモ汁のお振舞が   お出汁の香りが、駅中に広がります

 朝早くからありがとうございました  

 とても美味しかったです 

 ご馳走様でした 

 

  

 


JR九州ウォーキング 飯塚の雛のまつり

2014-02-24 22:12:27 | JRウォーキング

  

 2月最後の土日もJR九州ウォーキング  

筑豊 飯塚のお雛祭りを楽しむウォーキングでした

 

ひなまつりのメインは、

筑豊の炭鉱王と呼ばれた伊藤伝右衛門と歌人柳原白蓮が過ごした邸宅である、

旧伊藤伝右衛門邸< http://www.kankou-iizuka.jp/denemon/ >  と

 

麻生の初代、太吉の長男、太右衛門の住宅として建築された「大浦荘」

(九州の 炭鉱王麻生太吉の三男・太郎を父に持つ、長男が麻生太郎ですね)

< http://www.aso-group.jp/history/achievement_03.html >  の二か所です

 

この2か所では、沢山のお雛様や飾りがあったので、デジブックにしてみました 

デジブック 『筑豊 飯塚雛のまつり』

  

その他にも、街中がお雛様一色   

 

新飯塚公民館では、階段にお雛様が飾ってありました  迫力ありますね

 

 

可愛らしい子供も  

 

貝合わせ遊び

小さな貝にも、ひとつひとつ絵が精巧に描かれていました 

本当に貝合わせの遊びができますよ 

 

雛飾りのお道具も展示してありました。とても精巧に作られていて、こちらも 驚きです  

百人一首

 

こんなお人形もありました 

 

 

 

旧伊藤伝衛門邸で、こんなに大きな羽子板がありました  170センチ以上ありますよ 

 

  おはじきにもお雛様

 

 ポカポカお天気の気持ちの良い、楽しい一日でした 

 

    今回のおまけ    

その①  新飯塚公民館にいた 「チャンスの神様」

 

チャンスの神様には、前髪しかありません

 

そう、こんな風に・・・・  ツルツル    です

なので、前髪を「しっかり」つかんで帰りました 

 

 

おまけ、その②   飯塚のマンホール蓋編

 コスモスの花は、飯塚市の「市の花」です

カラーと白黒

小っちゃいのもありました

 

 


JR九州ウォーキング <愛野駅 おまけ編>

2014-02-21 21:39:27 | JRウォーキング

 愛野駅からのウォーキングは、旧小浜鉄道廃線跡を歩くコースでした

 

温泉軽便鉄道~小浜鉄道

旧温泉軽便鉄道:愛野村(愛野)~愛津~水晶観音~濱~千々石
旧小浜鉄道: 千々石~上千々石~木津の浜~富津~肥前小浜
1933年(昭和8年)の両社合併を経て、1938年(昭和13年)廃止

ウォーキングコースは、愛野~千々石は、バスで移動   千々石~肥前小浜を歩きました


 

半島西側に行くとなると、西側には小浜温泉がありますが、鉄道廃線に詳しい方ならご存知でしょう。その昔、小浜温泉に向かって鉄路をのばした小さな小さな鉄道がありました。
 小さな小さなその鉄道。1911年(明治44年)に諫早から愛野まで鉄路をのばしてきていた島原鉄道から分岐する鉄道を、自らの手で敷設しようとした地元の有志たち。具体的な目に見える形での鉄道敷設への活動は1920年(大正9年)に始まり、愛野~千々石 間を"温泉軽便鉄道"の社名で運転を始めたのが1923年(大正12年)。続けて、千々石~肥前小浜 間を"小浜鉄道"の社名で運転を始めたのが1927年(昭和2年)。同1927年には、島原鉄道・諫早から、愛野、千々石を経由しての直通運転を開始。順風満帆だったのか…
 しかし、この鉄道は順風満帆とは程遠く、1932年(昭和7年)には赤字経営により愛野~肥前小浜 間の直通運転を解消。直通運転開始からわずか5年半ほど。これほどの短期間しかもたなかった直通運転。また、小浜温泉を目指したはずにも関わらず、終着となった肥前小浜駅は、小浜温泉の中心街の手前2kmの場所にありました。資金面での問題で、手前2kmの地点までしか敷設できなかった線路。会社合併、直通運転再開等の打開策も功を奏さず、1938年(昭和13年)には廃止を迎えたこの地の鉄道。多くの戦前生まれの廃線を眺めてきました。日本国内の戦前生まれの鉄道のうち、ある割合の路線が、太平洋戦争に影響を受けて廃止に追い込まれました。しかし、この地の鉄道は、太平洋戦争開戦を迎えることもなく消えていったのです

 

 ウォーキングコース上で見た、旧小浜鉄道の跡

最初は上千々石駅

線路跡は、今は車が通る道路に

木津の浜駅

バス路線があるのでしょう。バス停の名称にも、名残がありました

ホーム跡、一緒に歩いていたKさんが気づいて教えてくれました

途中、廃線跡をそれて歩き、富津駅は通らず、終点の 肥前小浜駅

 

朝、到着した愛野駅は、旧温泉軽便鉄道の 愛野村駅跡です

今は、島原鉄道の愛野駅です

こんなに可愛い駅になってます

     

 

 

そして、今回もまた「マンホール特集」

愛野駅前で カラーと色無しがありました

 

ウォーキングコース上で・・・・ 千々石でも2種類ありました

 

小浜温泉で

雲仙の市の木が「やまぼうし」です

 

 

これは、これまた本日ご一緒させていただいたNさんの「同行者」

ダンボーくんたち

  帰りの島原鉄道で仲良しさん 

 

 


「愛」が一杯 JR九州ウォーキングで愛野に行きました

2014-02-20 11:07:28 | JRウォーキング




今日は、長崎へ遠征  初めて歩くコース

 諫早駅から、島原鉄道で愛野駅へGO=3333

 

  愛野駅到着 

通勤ラッシュ並みの混雑

今日のウォーキングの参加者です

  

 

 

駅からは、シャトルバスで移動   ウォーキングのスタートは”橘神社”でした

日露戦争で戦死した軍神・橘周太中佐を称えるために1940年に創建

 

また、 橘神社にはお正月に大きな門松が建つようです。高さ12.5m、胴周り9m。2001年には世界一高い門松としてギネス・ワールド・レコーズに認定された  すごいね

  

 

 

今回は、神社には参拝はせずに横の階段を降りて行き・・・・ 

 川沿いの遊歩道を歩きました  

 

 

 

おやーーーーっ??? 何だろう

  河童がいました 

その昔、温泉神社一帯が海辺だった頃の話です。お四面様(温泉神社)が千々石村に鎮座されることになりました。村人たちはそのことを大変喜んでお祝いをすることにしました。そしてその、お供えの魚をこの辺りで釣ることにしました。しかし、どうしたわけかこの日は魚が一匹も釣れず、村人たちは困り果てていました。そこへ突然、年老いた一組の夫婦が現れました。年老いた夫婦は「鯛は釣れたナー」と村人に声をかけながら、そこにあった大石に腰を据えて釣りを始めました。ところがどうしたことでしょう、村人たちが見守るなか、大きなチヌを次から次へと釣り上げるではありませんか。年老いた夫婦は村人たちに釣り上げたチヌを手渡しながら「このチヌはお四面様のお供え物と、お祝いの酒肴に使いなさい」と言いました。その後、老夫婦は山手(峰、中尾)の方へ去っていったのですが、その後ろ姿は河童に似ていたそうです。以来、老夫婦が釣りをした大岩のことを「チヌ釣り石」と呼ぶようになったと言います。

チヌ(黒鯛)釣り石  伝説でした

 その後はテクテク・・・・

 

美しい橘湾を見ながら歩きました

 

 

 お天気も良く、素晴らしい風景を眺める事ができたよ

 

六角井戸に到着

弘法大師が六角の杖で大地を一角突くとそこから水が湧き出し、水不足を救ったといわれる伝説の井戸

かつて人々は飲料水として利用していた

 

写真に写っている石のくぼみは、長い間、ロープで桶で水をくみ上げていくうちに

石が擦り減っていったそうです

 

 

その後も5キロ位テクテク

 

ゴール手前 日本一長い足湯「ほっとふっと105」

日本一「105mの足湯」平成22年2月2日に誕生!!

熱量日本一の小浜温泉は,源泉温度105度。 その「105」に因んで,『105mの足湯』なんだって

ゴールは小浜温泉  温泉だ!

温泉たまごもしっかりGET  ありがとうございました

 

 【蒸し釜】雲仙市の新鮮な海の幸、山の幸を高温の蒸気で蒸して食べることができます

 

 

ゴールの後は、小浜温泉を散策 

 

 

観光情報センターの前では 

オバマ大統領のマネキン

一時、話題になってた記憶が・・・

 

オバマ大統領の人形の横にいるのは、

NHK<BSプレミアム>放映された”私の父はチャンポンマン”  で主役の「チャンポンマン」

http://www.nhk.or.jp/nagasaki/champon/index.html

NHKのHP  今度は地上波でも放映されるみたい

 

小浜はチャンポンも 有名

  

  チャンポンも食べました 

 

 

立ち寄り湯にも1件  旅館 國崎

 

 

 

  お祭りも開催されていて、今日も楽しく歩く事ができました  

  

 

 


JR九州ウォーキング *九州最大蔵びらきを満喫* 

2014-02-17 23:23:12 | JRウォーキング

 

  2月15日は、酒蔵びらきウォーキングへ 

本当は、前日までは、延岡に遠征予定だったんだけど、週末からの雪の為、急遽変更

過去2回、参加したおなじみのコースです

酒好きにはたまらないコースなんですが、毎年すごい人手で、新酒を味わう為には、

それなりの忍耐も必要なんですね(笑) 

 

スタート前の、荒木駅   JR九州のスタッフさんも入念な打ち合わせ

 

そして、スタート

私は、ウォーキング友達のMさんとのんびり、おしゃべりウォーキング 

ぼくちゃん、駅で合流したNさん、そしてMさんのご両親は前を歩いてた

(みんな、健脚です ) 

 

最初の酒蔵 「萬年亀酒造」到着

 

¥300で試飲    いつもの列も無く、まずは満足のひと時

 

2件目  「池亀酒造」 

 

今年は、朝お天気が少し悪かったのと、二日間お祭りが開かれるということで、

少し出足が悪かったのかな?まだ、行列はできてない

(私たちが早く行きすぎ?いつもと同じなんだけどな)

でも、人が少ない  これは試飲を楽しみに来ている私にとっては、ラッキーでした 

 

 

花の露酒造 に到着

 

ウォーキングのゴール受付は終わっているので、酒蔵びらきを本格的に満喫できるのです

(そこまでも、しっかり楽しんでいましたけど 

 

   これはなんだ???

 

早速、中にはいってみました  中は薄暗く・・・・   お化け屋敷   ではありません 

 

  お、おーーーーっ  酒の泉  登場  

 

 桶の横を流れ落ちていくのは、「日本酒」です 

 

泉の上には、神様もいらっしゃいましたよ 

 

 

そして、外ではかっぽ酒を堪能

100円プラスして、青竹のお猪口も購入 だって、香りが違うからと・・・・

 確かに違う(かな)

とても美味しく頂きました

 

竹のお猪口になみなみと注いでくれます 

心も体も ポカポカに  

もちろん、お代わりしました  

私達が飲んでいた時には、いつもより人も少なく

心行くまで、楽しむことができました 

 

 

そして、樽酒ならぬ「たる桶」も売られてました

もちろん、中身は入ってないけどね

 

酒を造る 時に杜氏が歌う「筑後酒造り歌」も披露され、祭りを盛り上げてました   

 

最後に、酒蔵びらき メイン会場へ

沢山の人で大賑わい

 

 

 

1本 購入し みんなでワイワイとミニ宴会が始まりました 

 

みんな、楽しく飲んで、しゃべって  

 

 こんな風には、なりません 

   そして、 飲酒運転は厳禁です   

 

 

 本日のお・ま・け

 

久留米市、三潴小学校前に保存されている「ぽっぽ汽車」

その昔、大川線を走っていたのです

 

このウォーキングコースは

旧西鉄大川線の廃線跡もコースに入っていて、

線路をモチーフにした遊歩道も歩きます 

 

 

城島瓦(鬼瓦)

 

 

城島町を紹介した 朝日新聞の記事 「ぶら福」

 http://www.asahi.com/area/fukuoka/articles/MTW20130323411000001.html

 

 

そして、マンホールの蓋 シリーズ

 

たぶん、去年まではなかった

カチガラスと城島瓦、酒樽   酒蔵開きにぴったり

 

三潴町(みづままち)は、福岡県三潴郡(みづまぐん)に属していた町である。2005年2月5日に、近隣の三潴郡城島町、三井郡北野町、浮羽郡田主丸町とともに久留米市に編入され、久留米市三潴町となった。       そのなごりと思われるマンホールの図柄

真ん中は、三潴町のマスコットキャラクター おたまじゃくしの「たまるくん」

 

何の花かなぁ???  可愛いのもありましたよ