JRウォーキング 早春編のラストコースは、中津を歩くコースでした
この日も、ポカポカ陽気 ウォーキングにはピッタリの一日
そして、ここもお雛まつりを満喫 コースです
<合元寺 通称「赤壁寺(あかかべでら)」>
赤壁寺と言われるのは・・・・
<閻魔様のお寺として有名な 圓龍寺>
閻魔様が鎮座されています。悪い事はしてないけれど・・・・ついつい拝んでしまう
沢山の雛飾りをみました
ここには、たくさんのさげもん飾り
「さげもん」は、正式には約40cmの竹輪に赤白の布を巻きつけ、
細工ものと柳川まりを交互に7列7個の49個をつるす。全高は150cm程
49個という数は、人生50年と言われた時代に女性は一歩引いて49年と配慮した意味なんだそうです
そして、それぞれの飾りにも、色々な意味があるそうです
その他にも、可愛らしい飾りが沢山あり、一部は販売もされていました
南天の船(木)に乗って航海する9匹のさるの災い除け
猿/苦難が去る(猿)・災いが去る(猿) など 縁起が良い物とされてます
南天/「不浄を清める木」と言われ、花言葉は「福をなす」
これは、お土産に買って帰りました
中津城 到着
<公式HP> http://www.nakatsujyo.jp/
本丸北側には、石垣にу状の目地が通る場所がある。
川沿いの四角く加工された石が黒田の石垣、その上にのる自然石が細川時代の石垣として有名。
本来、黒田時代は自然石の石垣のはずだが・・・・実は、官兵衛は中津城築城の際、川上にある福岡県上毛町の7世紀の遺跡「唐原山城」の石を持ち出し石垣を築いた。その結果、川沿いから北側にかけて、ほぼ7世紀の山城の石のみを使用した石垣ができあがった。直方体で、一辺が断面L字にカットされているのが目印。
石垣の説明
お濠に沢山のカモメもやって来ていたよ
おじさんが、かもめに餌を・・・・
中津市立小幡記念図書館 にて
中津のひな祭りのポスターにも使われていた 享保雛
お雛様の団地だっ
流石にこれだけ集まると「迫力満点」でした
今回のおまけ その1
福沢諭吉
大阪の中津藩武家屋敷で生まれた福沢諭吉は2歳前に父の死去により中津へ帰藩し19歳までここですごした。 中津駅のみどりの窓口にも福沢諭吉のステンドグラス風の飾りがありました
きっと通りの名前が「福沢通り」なのでしょうね
おまけ、その2
駅の看板
中津駅の停車位置案内にも、福沢諭吉&中津城
おまけ その3
おなじみの マンホールシリーズです
今日も楽しく歩けました
最後に・・・・
朝、駅に着くと ハモ汁のお振舞が お出汁の香りが、駅中に広がります
朝早くからありがとうございました
とても美味しかったです
ご馳走様でした