昨日(8月17日)は、『ピサロと印象派展』 の 兵庫県立美術館へ。
(美術館の前は、蔦のグリーンカーテンが。)
(上を見ると、何故か巨大なカエルさんが・・・。)
以前から産経新聞に紹介の記事がよく掲載されていて
行ってみたいなぁ~。と思っていました。
(新聞のスクラップから。何枚もあります。)
長男一家も無事に東京に帰ったことだし
と一息ついたついでに???
暑い中勇気をだして出かけることに決定!!
(駅でもらったパンフレット)
まず、ネットで検索して乗る電車を決めました。
兵庫県立美術館は初めて訪ねる場所ですので
ちょっと緊張します。
10時38分発の紀州路快速にのって
大阪で神戸線に乗り換えて、芦屋で西明石行きに
また乗り換えて 『灘』 には12時前に到着。
(ピサロは膨大な作品を残しています。)
お腹がペコペコだったので、駅のレストランで 『きのこパスタセット』 を
アイスコーヒーとクロワッサンとパスタのセットでした。
(どうして、クロワッサンまで付いているのよ。 と思いながら・・・。
でも、このお店の自慢のクロワッサンでしょうか。とっても美味しかった
で~す。)
(ギャラリー3階では 『パール・海の宝石展も。)
それから、駅から南へ徒歩8分と分かっていたのですが
ややこしい道順だと困るのでタクシーに乗りました。
灘駅から直線で南へ8分くらいの分かり易い場所に美術館はありました。
そして、『ピサロ展』 はなかなか見応えがありました。
ピサロは印象派の代表的な画家です。
ゴッホやゴーギャンと比べて、穏やかな画風で
激しくなくて、観る者をほっとさせてくれるような絵画が多かったです。
自然の風景や人々の暮らしを淡い色調で描いています。
(記念に買い求めたピサロの作品、玄関に飾っています。)
人がらも穏やかで、モネやルノワールにも慕われたようです。
その他の個性あふれる印象派の面々を最年長者として
忍耐強くまとめました。
また、8回の印象派展には全回出品しています。
パンフレットには、 『徹頭徹尾、印象派』 とありました。
(絵はがきも買い求めました。)
(小さな額に入れて、飾ろうかなぁ~。と思っています。)
作品はピサロが約90点にモネやルノワールも加えて
100点以上展示されています。
音声ガイドも借りてたっぷり1時間半かけて観賞しました。
心が豊かになった芸術の1日でありました。
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