キラキラ

毎日の生活を写真と共に綴っていきます。

久しぶりに道頓堀へ

2024-06-02 09:53:32 | Weblog
5月30日(木)は、久しぶりに道頓堀へ。

目的は、ふぐの美味しい「治兵衛」さんで、ランチを。

(ちょっと季節外れと思いつつ、でも鱧もあるって書いてあったし)

このお店から時々お知らせのハガキが届きます。

その案内の美味しそうなメニューを見て、鳳駅から出発で~す。



この頃、阪和線もよく遅れます。

まぁ~、この日は10分くらいでしたが・・・。

地下鉄に乗り換えて、難波に到着。歩いて道頓堀に。

折角なので、食事の前に法善寺さんにお参りすることに。





(たこやきのお店には、お客さんの長い行列が。)





(さすが外人さんは、お参りする時も明るい!?!)






ここでも外人さんが多くて、その関係の方でしょうか?

横で、次に合掌するなどのアドバイスをしていました。

ツァーのアシスタントの方か? そのお友だちかな?

と思って、その外人さんの後ろに並んで、水かけ不動尊に

お参りしました。






(夏は「はも」やで、と思いながら「ふぐ」を。パートナーは、はもが

 苦手らしい。)





(お店からは、道頓堀川も見えて・)




そして、人がいっぱいの道頓堀を通り過ぎて

少し静かな通りにある「治兵衛」さんに入って

「涼風」のふぐコースをいただきました。





(元気だからこそ、出かけることもできて と思って、健康に感謝

 しながら、いただいて。)



てっさから始まり、グラタンや唐揚げ・小鍋・天婦羅などもあって

すぐにお腹がいっぱいになって、そして 美味しかったなぁ~。




今日のオマケ

中世の貧民 塩見鮮一郎 著





(読了までに結構時間がかかりました。まず、日本の中世とは

 院政期から戦国時代まで11世紀後半~16世紀後半までをいう。

 らしい。新しい発見がたくさんありましたが、その中でも

 「賤民とされた人たちより、さらに過酷にして悲惨な境遇にあった

 のが、人商人(ひとあきないびと)によって売買された人たちだ。

 安寿とづし王は「身の暇を乞う」こともできない。もし逃げ出せば

 大きな罰が待っている。労働力としての価値のあるうちは、最低限

 の食事と寝所が用意された。ただひとたび事故で不具になり、病気に

 おかされ、精神がくるえば弊履のごとく捨てられる。

 秀吉が『人身売買停止令』を出すまでは、彼らは最も悲惨な存在であった。」

 ~私も中世にそのような身分とされる人に生まれていたら、と思うと何とも

 言えない気持ちになって・・・。読了!!)

 


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