キラキラ

毎日の生活を写真と共に綴っていきます。

おひさま家族と汚名・沖縄密約事件

2024-05-18 10:37:54 | Weblog
5月15日(水)は、久しぶりにNASのスタジオAで

「ポール・おなか・ストレッチ」のレッスンを受けて。

本当は、ヨガのレッスンを受けたかたのですが、FULL で

予約できませんでした。

(NASは、最近コスパに対抗して、会費が半額になったので若い人が

 多くなり、レッスンもすぐにいっぱいになり受講しにくくなって。)





(自主トレのマットのあるコーナーからは、新しく開店した焼肉店も見えて

 今度パートナーと一緒に行ってみよう!!と思って。何しろミーハー

 ですからねぇ~。)




夜、TVをつけると「おひさま家族」というドキュメンタリーを偶然

見ることができて。


麟君の17年間の生きざまが家族と共に描かれていました。

お父さんも立派だなぁ~、とつくづく思った!!







(以前にも見たことを思い出して。)






(素敵な家族です。皆さん、人間的に立派!!!)




その後、チャンネルを変えると「汚名・沖縄密約事件・ある家族の50年」と

いう番組がNHKで放映されていて。







(奥様が一番西山さんの汚名を晴らしたかったと思うなぁ~。話題が男女の関係だけが

 取り上げられて、きっと苦しい思いをされたことでしょう。)




「へぇぇ~、NHKでもこいう番組を制作するんだ!!」

とちょっと意外な印象を受けて。






(判決も無罪になったり、有罪になったり。それだけ難しい事件なんだ。)





私は、14年前に見た「密約」の映画についてのblogの写真を

引っ張り出してきました。






(会場で買ったパンフレットの表紙。)





(蓮見さんの役を吉行和子さんが、西山さんの役を北村和夫さんが演じて。)






(これからもこの事件の戦いは続くように番組を見ていて思った。)




「密約」が見事に「男女の情を通じた」に置き換えられて

その手腕に何とも言えない思いを抱えたのを思い出しました。







(まぁ~、あるものを無いと言ったのだから、国民は騙されたのに違いない。

 でも、他にどんな方法がと言うと難しいなぁ~。

 政治家は、信じられないし・・・。)




そして、布団に入ったのですが、なかなか眠れませんでした!!!




今日の追加


自分という奇蹟    五木寛之 著







この本の底流には、親鸞聖人の教えが脈々と流れているように思いました。

私が読んでいて一番よかったのは

【自分の暮らしの中で、これという問題もなく健康も何とか保って

 いる。経済的にも一応何とかやっていける。子どもらも普通に成長

 している。そういう中でふと何とも言えない鉛のような重いものが

 心によみがえって、肩にのしかかってくるような思いをすることがある。

 これを韓国では『恨(ハン)』というそうです。】

そして、それを「恨の訪れ」といい、その鬱屈した気持ちをどうしたら、

切り抜けられるか? というとーーー 韓国のお母さんは娘さんに


無理をして突っ張って、胸を張って頑張ろうと考えないで、

「しゃがみこんで肩を落として、背中を丸めて、ふーっとできるだけ

大きなため息をつきなさい。そうすると、ほんのちょっとの間でも

『恨』の重さが軽くなった気がするよ!!

そこからまた立ち上がればいいんだよ!!」 

と教えるそう・・・。


これからの私の人生で、とても役に立ちそうで、読んでいて

うれしかったなぁ~。



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