キラキラ

毎日の生活を写真と共に綴っていきます。

イッセー尾形2010inひょうご

2010-10-11 19:06:06 | Weblog
10月9日(土)~ 3日間 『イッセー尾形のこれからの生活2010inひょうご』 の

公演が兵庫県立芸術文化センターでありました。

去年も行ったので今年も、3連休の最終日に 『西宮北口』 に向かいました。









(日程が分かるポスター)






ちょっと早目に家を出たので阪神百貨店でお買いものをしました。

もっと色々見たかったのですが、当日券をゲットしないといけないので

梅田12時45分発の特急に乗ることにしました。






(素顔は、とっても真面目そう?)







相変わらず 『尾形イッセーさんの一人芝居』 は面白かったですねぇ~。

大学教授のネタ

中年の女の人のネタ

お面で多数の人を演じ分けるネタ

後、3つほどのネタがありました。

帰ってネットで調べてみると、この一人芝居は

平均して、2時間前後で、6演目ほどのネタが披露されます。







(この衣装のネタは、何とも味があります!!)







ひとネタは10分から20分前後で、暗転に始まり暗転に終わって

ネタとネタの間の着替えはBGMとともに照明がついた状態で行われ、

観客は衣装替えやメイクの過程を見ながら次のネタへの推理を働かせることが

出来るのです。

新ネタが演じられると観客は当初、その状況をまったく

把握できないわけですが、時間を追うごとに

イッセーの演技によって状況が理解できるようになり、そのミステリアス

かつ知的にスリリングな展開も

イッセーの舞台の大きな魅力となっているようです。







(読むのに時間がかかるサインです。)








作品の全ては演出家の森田雄三と打ち合わせながら作られ、

アドリブのように見える自然なセリフ回しも、

公演に上げられた段階でほぼ完璧に作り上げられています。

複数の公演における同じネタを比較しても

セリフはほとんど同一で変わらない。これは年月が隔たった公演に

おける同一ネタの再演の場合でも同様で、

イッセーの驚異的・天才的な記憶力がうかがわれます。

とありました。

一つの芸術の域かなぁ~。 と思いながら見ていました。


今回は、DVDを購入して、終演後しばらく待って 『サイン』 をしてもらって

おまけに写真も撮ってもらって帰ってきました。(ちょっとミーハーかなぁ~。笑い)









(カメラを渡すと撮ってくれる方がスタンバイしてくれていて・・・。)






イッセーさんは、58才くらいでしょうか?

エネルギッシュでした。今回も 『ウクレレ』 や 『バイオリン』 を引いたり、

 少しでしたが尺八を吹くなどもネタの中にコミカルに演出していました。



いつも一人芝居に前向きに取り組んでいるのがよく分かる場面です。

そして、見ごたえのあるいい舞台だなぁ~。 と感心しました。

また、来年も行きたいで~す。


 

コメント
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