10月6日(水)に TSUTAYAから借りたDVD『戦場のピアニスト』を見ました。
見ごたえのある映画でしたねえ~。
主人公のピアニスト・シュピルマンは、実在の人です。
だから、この映画は、ノンフィクションなのです。
(DVD 戦場のピアニスト)
この映画は、2002年にフランス・ドイツ・ポーランド・イギリスの合作として上映されました。
ナチス・ドイツがポーランドに攻めてきて以後、荒廃したワルシャワのまさに戦場を生き抜いた
ユダヤ系ポーランド人のピアニスト、ウワディスワフ・シュピルマンの体験記を映像化したものです。
画面には、ドイツナチスの残酷極まりないシーンが描かれていました。
見ていて、ユダヤ人が何をしたって言うのよ!!
という気持ちになりましたねぇ~。
強い国の兵士のエゴや醜い人間性もこれでもか?
というくらいに見せつけられました。
(シュピルマンさんのお墓です。)
その兵士もきっと上層部の意向に沿っただけなのでしょうけど・・・。
本当に憎々しく迫ってくるものがありました。
でも、でも 戦争って、そんなものなのでしょう!!
それこそ、人間の尊厳と自由を奪うものなのでしょうね。
かつての日本兵もそういうことを遣って退けていたんだろうなぁ~。
という思いが胸いっぱいに広がって辛いものがありました。
もちろん、戦争によって、言葉にならない悲しみを味わったのも
確かなのですが。
と色々考えさせられる映画だったことに間違いありませんでした。
(サントラの戦場のピアニスト)
ところで、その主人公シュピルマンのご子息が日本人(?)と結婚されていて
ただ今、九州産業大学国際文化学部の教授をされています。
そして、柔道初段の腕前でもあります。
(子息、クリストファー・W・Aスピルマンさん)
1980年6月に英国ロンドン大学アジア・アフリカ研究学院日本語学科を卒業しています。
どうも、イギリスで日本人留学生と知り合って結婚したようです。
HPもお持ちでそこで、個人的な情報を知ることができました。
(あるピアニストの方のHPからお借りしました。
~左から クリストファー・W・Aスピルマンさん、ピアニストの方、奥様~
奥様のお名前が外国名でした。私は日本の方と思って
いたのですが・・・。)
改めて、ネットってすごいなぁ~。と思った次第です!!
何故かシュピルマンを身近に感じてしまいました。
いい映画を見ることができてて、主人公にまつわる色々なことを知って得した
気分です。
(戦場のピアニストの本)
ちなみに、2003年2月11日に息子の『クリストファー・W・Aスピルマン』 さんは
、《なんでも鑑定団》 に出演され、父シュピルマンの時計を鑑定してもらいました。
その額は、60万円でした。これは、戦場のピアニストが公開される前ですので、現在だったら
もっとすごい値段が・・・。
見ごたえのある映画でしたねえ~。
主人公のピアニスト・シュピルマンは、実在の人です。
だから、この映画は、ノンフィクションなのです。
(DVD 戦場のピアニスト)
この映画は、2002年にフランス・ドイツ・ポーランド・イギリスの合作として上映されました。
ナチス・ドイツがポーランドに攻めてきて以後、荒廃したワルシャワのまさに戦場を生き抜いた
ユダヤ系ポーランド人のピアニスト、ウワディスワフ・シュピルマンの体験記を映像化したものです。
画面には、ドイツナチスの残酷極まりないシーンが描かれていました。
見ていて、ユダヤ人が何をしたって言うのよ!!
という気持ちになりましたねぇ~。
強い国の兵士のエゴや醜い人間性もこれでもか?
というくらいに見せつけられました。
(シュピルマンさんのお墓です。)
その兵士もきっと上層部の意向に沿っただけなのでしょうけど・・・。
本当に憎々しく迫ってくるものがありました。
でも、でも 戦争って、そんなものなのでしょう!!
それこそ、人間の尊厳と自由を奪うものなのでしょうね。
かつての日本兵もそういうことを遣って退けていたんだろうなぁ~。
という思いが胸いっぱいに広がって辛いものがありました。
もちろん、戦争によって、言葉にならない悲しみを味わったのも
確かなのですが。
と色々考えさせられる映画だったことに間違いありませんでした。
(サントラの戦場のピアニスト)
ところで、その主人公シュピルマンのご子息が日本人(?)と結婚されていて
ただ今、九州産業大学国際文化学部の教授をされています。
そして、柔道初段の腕前でもあります。
(子息、クリストファー・W・Aスピルマンさん)
1980年6月に英国ロンドン大学アジア・アフリカ研究学院日本語学科を卒業しています。
どうも、イギリスで日本人留学生と知り合って結婚したようです。
HPもお持ちでそこで、個人的な情報を知ることができました。
(あるピアニストの方のHPからお借りしました。
~左から クリストファー・W・Aスピルマンさん、ピアニストの方、奥様~
奥様のお名前が外国名でした。私は日本の方と思って
いたのですが・・・。)
改めて、ネットってすごいなぁ~。と思った次第です!!
何故かシュピルマンを身近に感じてしまいました。
いい映画を見ることができてて、主人公にまつわる色々なことを知って得した
気分です。
(戦場のピアニストの本)
ちなみに、2003年2月11日に息子の『クリストファー・W・Aスピルマン』 さんは
、《なんでも鑑定団》 に出演され、父シュピルマンの時計を鑑定してもらいました。
その額は、60万円でした。これは、戦場のピアニストが公開される前ですので、現在だったら
もっとすごい値段が・・・。
10月8日には、藤沢周平さんの作品の『山桜』 を見ました。
しっとりとしたいい映画でしたねぇ~。
檀 ふみさんの自然な演技がよかったです。