始まりに向かって

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この惑星の上面は浄化されなければならない・・F・アルパーの語るアトランティス再浮上説(3)

2011-10-07 | アトランティス
フランク・アルパーのチャネリング本「アトランティス」をご紹介させていただいています。

リンクは張っておりませんが、アマゾンなどでご購入になれます。

このチャネリングは「ホワイトブラザーフッド=白色同胞団」と関わりがあると述べられていますので、西洋の神智学の範疇で語られているのであろうと思っています。


          *****


       (引用ここから)


アトランティスは海面下にあったにも関わらず、長老たちはしばしば地上に上がっていた。

当時他の地域には、別の文明が存在していたのである。

アトランティスの都市はドームの中に存在していた。

地表でも、地底でもそういう形態で存在していた。

こういう形態をとった理由は純粋な波動を作り出し、いわば世界の中に世界を作りだすためである。

アトランティス人は地球上の他の文明と比較してはるかに高い波動を持っていたので、彼ら自身の世界を作り出す必要があったのである。


この世界はアトランティスが地表に存在した時も、地上に変化がおこってアトランティスが海底に沈んだ後も存在していた。

アトランティスに住んでいた人々のほとんどは沈没前に死んでしまった。

生存者たちはアトランティスが再建されるまで、その都市機能を維持していた。


この時期彼らの多くは海面下の巨大洞窟に居住していた。

洞窟内には海水が侵入せず、そこで生活することが出来た。

彼らは後に(宇宙からの)再建者たちの協力を得て、都市や環境を復興したのである。


アトランティスはもともと地球における実験的文明として建設されたものである。

この惑星に転生してくる魂のために、さまざまな波動レベルを確立することが、その目的であった。

グリッドのパターンと、地球に流れる磁気エネルギーの制御は「白色同砲団(ホワイトブラザーフッド)」と呼ばれる一群の魂の管轄下にあった。

アトランティスの崩壊は、進化による波動の変化が、破滅の主因だった。

大陸そのものの物理的沈没は定められていたことではなく、地球の変化の副産物として起こったことである。


アトランティスはいずれ浮上するだろう。

いよいよ時が来たのである。

アトランティスはすでに「浮上」を始めたのである。

もう少なくとも20年間は「浮上」を続けており、さらに数十年は継続するだろう。

しかしそれは必ずしも陸地が物理的に「浮上」することを意味しているのではない。

「浮上」というのは波動の上昇のことである。

アトランティスのあらゆる知識、あらゆる行動はエーテル的に存在し、陸上の波動にも存在している。


いかにしてアトランティスは復活するのだろうか?

それは古代アトランティスの波動に同調して吸収し、蘇った知識や能力をすこしずつ活用している人たちすべての双肩にかかっている。


再びアトランティスはこの惑星の表面に君臨することになる。

そうならない理由はない。

将来再びアトランティスは存在することになるが、より高いレベルでのみ存在するのだ。

そしてより進化し成熟した魂のみが地球上に住み、過去に達成されたいかなる業績をもしのぐようなものとなるだろう。


したがってこの惑星の上面は浄化されなければならない。


           (引用ここまで)


              *****


アトランティスが崩壊したのは、進化の必然であったのだと語られています。

アトランティスが沈没し、多くの人々が死んでしまったけれど、その文明は、生き残った人々によって海底において続けられたということです。

生き残った人々は海底の洞窟で暮らしていたのだと述べられています。

そして、今また再び、アトランティスはその波動をもって、再浮上する時を迎えた、と語られています。

再浮上がうまくいくかどうかは、過去のアトランティス時代の記憶を持つ者たちの奮闘にかかっている、と語られています。

アトランティス人として生きた過去の記憶を持つ、たくさんの人たちの魂が地上に集結している、

アトランティスが地上に再浮上する用意が整いつつある、と語られています。

しかし、再浮上するためには、地上は一たび浄化される必要があるのだと語られています。

過去、地上にあった時にも、海底にあった時にも、アトランティスはドームの中に存在した、と述べられていますが、ドームがあったとしても、なお一たびの浄化が必要なのだと語られています。


浄化とはどのようなことなのでしょうか?

「ホワイトブラザーフッド=白色同胞団」によるエネルギーの調整とは、なにを意味するのでしょう?

そしてなぜ、「アトランティスは今復活する」のでしょうか?

「今」という時は、どのような可能性を秘めているのでしょうか?




wikipedia「ホワイトブラザーフッド(白色同胞団)」より

グレート・ホワイト・ブラザーフッド(白色同胞団)とは、神智学やその影響を受けたニューエイジ思想で信じられている超自然的人物の集団である。

ブラヴァツキー夫人はこの集団に属する。

クートフーミやモリヤといったマハートマー(大師、マスター)から教えを授かったと主張した。

チャールズ・ウェブスター・リードビーターによれば同胞団のリーダーはサナト・クマーラである。

Ascended Master Teachingの教義によればサナト・クマーラがこの集団を創設した。

また、同胞団の本拠地はゴビ砂漠上空のエーテル界に存在するシャンバラに築かれた。




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