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学校職員を定年前に辞めました。そして株式会社を設立しました。AIを学びながらブログの記事をアップします。

ヒートショックに二通りのものがあるらしい

2012年12月25日 21時59分10秒 | 健康ネタ-全般
NHKのニュース9で冬場のお風呂での事故、高齢者がお風呂で倒れて溺死などの死亡事故につながることを取り上げていました。年間1万7000人が亡くなっているそうで高齢者の視聴の多いNHKゴールデンタイムの放送となったのでしょう。

それでネットで話題になったキーワード「ヒートショック」を検索してみました。

そうしたら、どうも二つの意味があるようで、医学的には別な現象をヒートショックと呼ぶようです。

まず医学的なヒートショック
ヒートショック現象 - Wikipedia
ヒートショック(英: Heat shock)とは、医学的には細胞にとって理想的な体温より高い温度下にさらされた場合の生化学的な効果のことである。細胞が熱等のストレス条件下にさらされた際に、熱ショックタンパク質(英:Heat Shock Protein、HSP)群の発現が上昇して細胞を保護する。

そして今回のニュースのヒートショック。
ヒートショック現象 - Wikipedia
日本の建設業界や暖房メーカーで使われている用語では、ヒートショックとは、急激な温度変化により体が受ける影響のことであり、正式な医学用語ではない。リビング・浴室と脱衣所・トイレなど、温度変化の激しいところを移動すると、体が温度変化にさらされ血圧が急変し、脳卒中や心筋梗塞などにつながるおそれがある。日本の入浴中の急死者数は諸外国に比べて高いとされ、その理由は「お風呂場と浴衣室の温度差」であるとされる。


ヒートショックのない住まいで快適に! ヒートショック対策のヒント [環境を考えた住まい] All About

これがNHKのヒートショックですね。
そして映像で出てきたヒーターがこちら。






こちらは↓↓ 医学的なヒートショック。





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