東芝社長「原発事業、売上高目標達成に遅れも」nikkei 2011/04/11
企業とは恐ろしい。暴走する列車を止めることができない。東芝は15年度までにすでに世界で30基を受注しているという。想定外の津波がなければ、原子力は安全な技術だというのだろう。
おそらくそういう方向に世界はいくだろう。
「原子力しかない」といって突き進むに違いない。
私は、本当にそうなのかと思う。
ガソリン車をやめて燃料電池車への転換も石油業界と自動車業界が研究開発を遅らせてきた事実がある。
フロンの時もそうだった。
結論が先にあるような技術論は信じない。
答えがないところで代替エネルギーを探すべきだし、脱エネルギーのライフスタイルも真剣に考える必要があると思う。
人間社会はどうも組織が大きくなり過ぎたようだ。一人ひとりの手に負えない社会になってしまっている。
脱エネルギー社会を日本からはじめてみたい。
たき火がだめとなっているが本当にそうなのと思い始めたりしている。
東芝の佐々木則夫社長は14日、日本経済新聞などのインタビューに応じ「2015年度に原子力事業の売上高を1兆円にする目標が遅れる可能性がある」と述べ、原発事業の中期計画の見直しを示唆した。福島第1原子力発電所の事故の影響で世界的に原発計画の凍結や見直しが相次ぐ可能性がある。ただ、原発を経営の柱に据える戦略は変えず、火力や太陽光などほかの発電システムの強化も急ぐ考えを示した。
佐々木社長は「福島第1原発の事故処理の収束に向け全力を挙げている」と語り、安定にこぎ着けた後の廃炉計画の策定など「米企業と中長期的な支援体制を組んでいく」と語った。
東芝は原子力事業を成長戦略の柱に据え、15年度までに世界受注を39基、10年3月期に約5700億円だった同事業の連結売上高を1兆円に引き上げる目標を掲げていた。佐々木社長は「当社が狙っている案件で中止になるという話は来ていない」と前置きしたうえで「防災や設計の規制強化で着工が遅れるところも出てくる」と予測した。
企業とは恐ろしい。暴走する列車を止めることができない。東芝は15年度までにすでに世界で30基を受注しているという。想定外の津波がなければ、原子力は安全な技術だというのだろう。
おそらくそういう方向に世界はいくだろう。
「原子力しかない」といって突き進むに違いない。
私は、本当にそうなのかと思う。
ガソリン車をやめて燃料電池車への転換も石油業界と自動車業界が研究開発を遅らせてきた事実がある。
フロンの時もそうだった。
結論が先にあるような技術論は信じない。
答えがないところで代替エネルギーを探すべきだし、脱エネルギーのライフスタイルも真剣に考える必要があると思う。
人間社会はどうも組織が大きくなり過ぎたようだ。一人ひとりの手に負えない社会になってしまっている。
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