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未来への便り アドバンス

学校職員を定年前に辞めました。そして株式会社を設立しました。AIを学びながらブログの記事をアップします。

猟官運動ってなに?

2009年10月02日 01時06分05秒 | 政治ネタ-全般
自民党:遠藤利明氏が役員室長辞退 「猟官運動」批判受け - 毎日jp(毎日新聞)

民党の遠藤利明衆院議員(当選5回、古賀派)は30日、党本部で谷垣禎一総裁と会談し、新設する役員室長に内定した人事を辞退する考えを伝えた。29日の党三役人事決定前に、川崎二郎国対委員長とともに谷垣氏の自宅を訪れたことが、党内に「猟官運動」との憶測を呼んだためとみられる。遠藤氏は周辺に「総裁に頼まれ引き受けたが、『全員野球』の妨げになるとよくない」と語り、谷垣氏も辞退を了承した。


という記事。猟官運動ってなんだろうと思って調べてみました。

猟官とは - はてなキーワード

本来の辞書的な意味としては「官職を得ようとして多くの野心のある者が競うこと」(広辞苑) 実際にこの単語を使う場合、官職を得ようとする活動を意味する「猟官運動」か、もしくは、いわゆるスポイルズ・システムを指す文脈で用いられることがほとんどである。


じゃあスポイルズ・システムって。

猟官とは - はてなキーワード

猟官制度もしくは猟官制と訳される。メリット・システム(資格任用制)の対義語。
主に、アメリカ合衆国での政権交代における現象として言及されることが多い。
ものすごく単純に言うと、大統領が官僚を任命すること。
スポイルとは(狩りの)獲物の意で、つまりは選挙という狩猟の成果で官職を得ると言うことである。
新大統領が就任すると、選挙における貢献を考慮した論功行賞としてポストを配分する。これは、閣僚ポストだけならば多くの議会制民主主義国家で見られる現象である。が、アメリカの場合、官庁のトップとかだけでなく、官僚機構の内部、他国であれば(経験を積んできた専門家としての)官僚たちが昇進して就いているようなポジションまで、猟官制によって任命が行われる。
したがって、選挙が終わる度に役所の中身が入れ替わることになる。一般には、以下のような特徴を持つとされる。

* 人が入れ替わるので、腐敗や癒着を抑えられる
o 逆に、投資に対するリターンを回収しようと腐敗や癒着に走る人も出やすい
* その分野での経験を積んだ専門家としての官僚は不足する
* 政策の連続性が維持されない場合がある。逆に政策転換が容易になるとも言える。
* よくも悪くも、行政が政治(選挙)にリンクしやすくなる


なるほど。今回の選挙での政権交代の様子を見ているとわかりやすいですね。
もちろん最初の自民党の記事での猟官運動とはポストを得ようと運動することを指します。


政権交代の法則

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ぶち壊し屋・社民党をなんとかしてよの声

2009年09月22日 00時58分00秒 | 政治ネタ-全般
副大臣就任に「やだ、やだ、やだ!」 社民ドタバタ劇に民主が溜息 (1/2ページ) - MSN産経ニュース
社民党きっての論客である辻元清美衆院議員の国土交通副大臣起用をめぐっても大混乱。組閣直後に副大臣辞任というハプニングが起きる寸前だった。社民党は衆参12人の小所帯だが、外交・安保政策だけでなく、政権運営面の「火種」となりかねないドタバタぶりに、民主党からは「付き合いきれない」(党幹部)とため息が漏れている。


この記事を読む限り、「いい加減にしろ!」といいたくなる。福島党首も辻元議員も政権を任された党としての自覚に欠けていませんか。連立協議の時のあのどたばたの一因が秘書給与流用事件で詐欺容疑で逮捕された辻元議員。自民党はてぐすね引いて待ってますの構え。社民党がぶち壊しにしてくれなければいいが、と政権交代を期待して一票を投じた人の中で、結構多くの人はそう思っているに違いない。
「勘違い○」って。















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内閣支持率77%で気になること

2009年09月18日 06時56分46秒 | 政治ネタ-全般

鳩山内閣:支持率77% 小泉内閣に次ぎ歴代2位 - 毎日jp(毎日新聞)

毎日新聞は16、17日、鳩山内閣の発足を受け緊急の全国世論調査を実施した。内閣支持率は77%に上り、発足後最初の調査では小泉内閣の85%(01年4月)に次ぎ歴代2位の高水準となった。非自民勢力が結集して誕生した細川内閣発足時(93年8月)の75%も上回った。政党支持率でも民主党が過去最高の45%(衆院選投票前の8月26、27日に実施した前回調査比6ポイント増)となり、逆に自民党は過去最低の12%(同8ポイント減)まで落ち込んだ。

国民の圧倒的な支持を得ての新政権の出発ということになると思います。ただ気になるのは「政権交代で生活が良くなる」と答えた人が47%に対して「悪くなる」という人が6%という点です。

新政権への期待は構造改革ではなく、生活の向上ということであるとすると、思うような成果がでないと国民の不満に変わるということです。

官僚政治をやめる、企業よりの政策から国民よりの政策といっても簡単なことではなく、むしろ厳しいところを通過していかなければなりません。

その点が気になります。国民との対話がカギになるでしょう。首相のコミュニケーション能力にかかっているかもしれません。



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10年度概算要求基準を白紙に-藤井財務相

2009年09月17日 09時50分32秒 | 政治ネタ-全般
藤井財務相:概算要求基準白紙の方針 予算に公約反映へ - 毎日jp(毎日新聞)

藤井裕久財務相は16日、麻生前政権が10年度予算の大枠を定めた概算要求基準(シーリング)を白紙に戻し、月内に新たな予算編成の基本方針を定める意向を明らかにした。来年度予算には、民主党が政権公約に掲げた子ども手当などの政策を盛り込む方針だ。


ついに民主党政権が誕生しました。
シーリングを白紙にするようです。
少なからず、私たち教育現場も影響が出てきます。

これから、動向を細かくこのブログでウォッチしていこうと考えています。

おもしろくなってきました。


政権交代


ある凡人の告白
↑ 塩川正十郎元財務大臣の自叙伝。何か傾聴に値するものがあるでしょうか。反省という意味で何かありそうな。
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公職選挙法とブログ その2

2009年09月06日 08時23分40秒 | 政治ネタ-全般
ブログ:落選の自民前議員が公示後も更新 公選法抵触か - 毎日jp(毎日新聞)

衆院選愛知3区で落選した自民党の馬渡龍治前衆院議員が8月18日の公示後もインターネットでブログを更新していたことが分かった。公職選挙法は公示後に規定のビラなどを除く文書図画の配布を禁じており、総務省は選挙運動のためのブログ更新は同法に抵触する可能性があるとしている。


こちらもブログと公選法。
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