驚いた。週刊誌ネタだが、野村総研の試算によると
夏の節電で最も効果的なのはエアコンを消すことよ
り、テレビを消した方がはるかに良いらしい
エアコン1台の1時間あたりの消費電力は130w
テレビはなんと220wだという。つまり、テレビ
はエアコンの1.7倍も電気を食うということだ
因みに、東電管轄の全家庭のテレビによる消費電力
は、1時間あたり約336万kW。夏の一番暑い時の
東電の最大供給量が5,600万kWなので、昼間の1時から
4時までの間、全家庭がテレビを消せば、エアコンを
普通につけていても電力はパンクしない計算になる
これは関西方面でも同じだ
だが、このことは絶対にテレビでは言わないだろう
特に日テレ系の「ミヤネ屋」を始めとする昼のワイド
ショーでは絶対に触れないはず。だって、テレビを消
されてしまえば聴率ガタ減りして、番組も打ち切りと
なるのが火を見るより明らかだから
そう、テレビ局にとっては日本の電力の行方よりも番
組の存続が最優先なのだ。例え、日本が滅びようと番
組存続を彼らは取る…はずだ
だからテレビなんか信じてはいけない。そこで、節電
のためにも、自らの頭脳のためにも、過去に詩人の寺
山修二が言った言葉「青年よ、書を捨てて町に出よ」を
もじって青年(主婦やオヤジたちにも)たちに贈ろう
「青年よ、テレビを消して書を開け」
え? パソコンは開くけど、テレビなんか観ない?
だよね…じゃあ、パソコン閉じようか。電気食うし…
って言いながら、せっせとバソコンでブログを更新する
僕なのであった…矛盾
おっと、MBL中継が始まる
ビール飲みながらテレビ観よ~っと