「へンくつ日記」

日常や社会全般の時事。
そして個人的思考のアレコレを
笑える話に…なるべく

週刊誌の悪口記事

2023年12月10日 13時56分45秒 | Weblog
「人間は、自分を基準にものを考える。だから、自己の野心、
野望のために生きている人間は、“無私”の人の存在を認めることが
出来ないのだ。そして、“無私”の人に対して人々から称賛と尊敬が
集まると、我欲に生きる者たちは、強い反発と嫉妬をいだき
反撃の集中砲火を浴びせる…」(哲人)

泥棒は、周りにいるすべての人間の本性は盗人に違いないと考え
下衆の輩は、人々から尊敬を集めている人を、「アイツも俺たちと
同じように、ひたすら金と女と権力に執着しているに違いない」と
思い、なんとか下衆な自分の立ち位置まで引きずり降ろそうとする

しかし、修羅の地獄でもがく輩がいる一方、世界を平和にしようと
真剣に戦っている崇高な人間もいるのだ。「世の中には下衆な人間
しかいない」と思っている六道輪廻の人間は、崇高な人、正義の人が
判らない。そういう人間が、言論界・マスコミに多く存在する
国立大を出て出版社に勤め、「我、上級市民」と鼻高々に肩で風を切り、
芸能人の下半身ネタの記事や、不祥事を起こして団体から追い出された
“不良たち”の作り話を、さも真実なように記事にする。自分たちの悪臭漂う
腐敗記事を、世間に垂れ流し、社会を汚染していることに気づきもせず…

そして、そんな輩の記事を鵜呑みにする人間も多い。だから週刊誌は
そこそこ売れる(以前より部数は激減しているが)のだ
清潔な社会、平和な世界にするには、一人ひとりが、六道輪廻の世界から
抜け出すしかないのだが、こう言っても「彼ら」は鼻で笑うに違いない
コメント
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