ユネスコ憲章・前文「戦争は人の心の中で生まれる…」

「戦争は人の心の中で生まれるものであるから、
　人の心の中に平和の砦を築かなければならない」



ユダヤ教、イスラム教、キリスト教、そしてロシア正教を
信じている政治のリーダーの心の中には、“平和の砦”が
築けていないようだ
彼らの心は、不信、憎悪、嫉妬、支配欲、さらには殺戮の衝動
といった生命の魔性に完全に侵されている
彼らの信じる神は、それを良しとしているのか？
それとも、ユダヤ系宗教では、生命の魔性を打ち破れないのか…

ナチスの残虐に遭った彼らが、今はパレスチナ人を根絶やしに
しようとしている。憎しみの連鎖を断ち切れないのは、ユダヤ系宗教では
平和は訪れないと、自ら語っているに等しい

日本では、幼稚で荒唐無稽な宗教モドキが横行しているが
それも含めて、今一度、各宗教の本質を検証するべきと思うが…


(ユダヤ系宗教…神話を基とするユダヤ教、そこから派生したキリスト教
その約500年後に生まれたイスラム教、それらは旧約聖書を根幹にしている)