やはり読了した
原爆が多くの方々を
凄惨なやりかたで
死に至らしめたこと
犠牲者の多くが老人や婦人
そして女子中学生などの子供だったこと
知らなかった事実がたくさんあった
これを知れば、核爆弾を使用するなど
凶人の発想でしかないと思うはずだ
数々の印象的な言葉があったが
ワシントンにあるアメリカン大学の
歴史学部のピーター・カズニツク教授の
言葉も心に残った
「原爆投下の理由が軍事的とは言い難い。
道徳的に正当化できない行為。戦争を
終わらせたのは原爆ではなかった。
戦争を終わらせるために原爆が
必要でなかった…ということを、
当時のアメリカ（政府）が知っていたという事実」
