「へンくつ日記」

日常や社会全般の時事。
そして個人的思考のアレコレを
笑える話に…なるべく

日本一 中村高校応援団!

2017年04月01日 15時53分54秒 | Weblog
今年の選抜高校野球大会は
大阪桐蔭が履正社を8-3で破り
5年ぶり2回目の優勝を果たした
どの試合も感動を生んだが
なかでも、「21世紀枠」で
選出され40年ぶりに出場した
高知県中村高校の活躍は特別だ

なにせ、当高校はカミサンの母校
中村高校OB会東京支部役員でもある
カミサンの喜びようといったら…
残念ながら中高は一回戦で涙を呑んだが
その応援団(上の写真)の応援は
他校を圧倒
選抜最終日の今日、応援団の表彰発表で
なんと、中村高校応援団が日本一に輝いた!

その動画がコレ↓



https://youtu.be/S6BsZOIjZeI

高知県中村市(現・四万十市)と
東京を始めとする全国のOB会は
選抜発表の日と同じく、欣喜雀躍
嬉しい、嬉しい日となった




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

不倫、フリンって、あんたらに関係ないでしょ?

2017年04月01日 15時16分31秒 | Weblog
某有名俳優の不倫報道があった
ガンで闘病中の妻に隠れ
二十歳余も年下の女性と逢瀬を
重ねたのだという
スクリーンで観る彼のイメージとは
かけ離れた、生々しく俗っぽい行いではある

しかし世間では、老いても異性に興味
(有り体に言えば、性の欲求)
があるのは、若い証。また、若さを
保つ上では良いなどと言われる
特に俳優のような〝若さ〟と〝色気〟が
大切とされている人たちには、必要な煩悩
なのかもしれないし、そう信じられている

だから、彼の中では(妻への罪悪感はあっても)
若い女との恋愛は正当性があり、言わば芸の
肥やし、と思っているのかもしれない

そんな彼を世間は「ゲス不倫」と非難する
世論を気にした企業が、彼が出演するCMを
打ち切った
まあ、それぞれの対応は勝手だし、世間の
評価も、ご自由にという感じだ

私と同年代の彼に思うことは、ひとつ
「たいしたもんだ。私には彼のような
〝異性に対する体力〟はない」だけだ
若い頃、散々〝悪さ〟をした私も還暦間近
とうの昔に若いギラギラした欲望は失せ
(それは本当に良かったと思っている)
今の最大の興味は、食と職(仕事)となった
(その食も、昔ほど興味が無くなって…)
これから何年生きるか知らないが、興味の
追求に、ショクショク(粛々)と生きるのみ

若さや色気、虚飾を追いかけても、虚しいだけ…
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

なんだかな~

2017年04月01日 11時53分19秒 | Weblog
最近、世間を騒がせている「森友学園」問題

総理夫人が関与したとか、国の役人が〝ソンタク〟
したとか、大阪府が便宜をはかったとか、もう色々に
言われたり、アチコチに飛び火したりと、もう
ゴチャゴチャ状態だけれども
この問題の主要メンバーに
共通していることがある
〝同じ信仰〟だ

この学園の籠池泰典理事長は
園児に教育勅語を暗唱させている
教育勅語とは言うまでもなく
明治時代に天皇が日本国民の
あり方を指導した「お言葉」であり
日本の教育の〝最高規範書〟だ
その内容とは「お国のためになる
大人になれ」「国に何か(戦争等)
あれば命を捧げて」戦え、と言うもの
つまり、国家を第一とする思想の
洗脳教育のためのものなのだ

第二次世界大戦に敗けた日本は国家主義を
反省し(教育勅語は)「根本的理念が主権在君
(主権は天皇)並びに神話的國体観に基いている
事実は、明かに基本的人権を損い、且つ國際信義
に対して疑点を残すもととなる」として
衆議院の全会一致で排除した

その排除されたはずの、軍国主義が生んだ
国家主義教育の根本とも言うべき教育勅語を
籠池氏は、何の思想にも染まっていない幼児に
記憶させ、暗唱させている

その〝教育〟を「素晴らしい」として
総理夫人の昭恵さんは、幼稚園で
二度までも講演している
そう、彼女も籠池氏と同じ思想だ

同じく、籠池氏の教育思想を快く思う
役人たちが、不備だらけの申請にも
かかわらず、学校を建てることを許可し
国有地も格安で払い下げた
また、彼を応援する政治家たちも多くいた

ところが、籠池氏の数々の〝ヤバイ〟ことが
明るみに出ると、彼の周りにいた同じ宗派の
信者たちが、蜘蛛の子を散らすように逃げ出し
逆に悪口を言い始めた

毀誉褒貶、付和雷同
「森友学園」問題とは
ナショナリストたちの
お粗末なドタバタ劇なのだ

〝同じ信仰〟と言ったのには意味がある

かの歴史学者アーノルド・トインビー曰く
「共産主義とナショナリズムの両方とも
〝宗教〟である」と…
共産主義はキリスト教の亜流であり
ナショナリズムは神話を基とした
原始宗教の一派なのだという
(因みに、この二つは極端に仲が悪い
互いに互いを〝邪教〟呼ばわりし
激しく憎み合っている。元々は
兄弟のようなものなのだが…)

世界史を振り返ると判るが、国家第一主義と
共産主義という、この二つの宗教は果たして
人々に、世界に平和を与えただろうか
答えは明らかだ

そろそろ皆さん、いい加減に目を覚ましたら?
あなた達は、間違った宗教を信じてますよ
だから、このザマなのです
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする