過酷な運動会(笑)

　土曜日はチビの運動会であった。嫁な人にうるさく言われていた。

『少しは種目に出るんでしょうねぇー！』
　基本的には誰に言われようが出ない(笑)。運動オンチではないが
面倒であるから。なんとも非協力的なパパである。
興味の対象外については何にも関心を示さないのは小泉さんだけではない(笑）。

　運動会は朝が早かった。桶では遅刻するのに、この行事では許されないソウダ。
しぶしぶと荷物を運ぶラクダとなる。キャラバン隊のラクダである。

　　　　運搬したものを以下に示す。
　　①自分のカバン
　　②三脚
　　③スバルの折り畳みチェア
　　④何だか知らんがお弁当が入っているらしいクーラーボックス
　　⑤何枚ものレジャーシートでパンパンのビニール袋
　　⑥ビデオカメラ

　シルクロードでこき使われたラクダの気持ちが分るような気分だ。
小学校には車で行けないので、徒歩で到着。

　いよいよスタートらしいが、強制ツアーの参加者としては全てが
　　『なーが～く～』感じられる。しかも、どんどん気温が上がっているゼ。

　１０時過ぎには、もはやバテ気味。直射日光ガンガン。左右の保護者のパラソル
付きテーブルが羨ましい。このような状態で観戦するのは過酷である。
自分が小学生の時には気付きもしなかったことだ(笑）。

　サーキットより暑い気がした。車に乗っている時は窓を閉めているが、
待機中は車内で寛げるし、エアコンもありだからな。　
それに長袖、長ズボンは変わらない。日に当たった後が怖いからな。

　6時間過ごした後、来年の運動会が怖くなっていた(笑）。