コペン、やって来て3カ月経過。
カプチ、BEATと所有したが、コペンは前2車と比べて10年近く新しい(笑)コトもあり、所有する際の痛み?というか、覚悟とかは随分と軽減されてるかも。
今、カプチとかBEATを所有するッ!というのは正直荷が重いっすね。
30年経過車両だもんね。
うちのコペンは2003年車両なんで、21年経過車両だが、流石に30年まで行かないので緩い覚悟で所有できてマス。
【意外 その1】
錆対策がその一例か。まあ、トランクとか購入前に状態見てたが、ジャッキを取り外してまでは見てません(笑)。
ジャッキを取り外してみると、
ジャッキ台座と一緒に少々のサビ発見。でも、まあ黒錆化させとけば何とかしのげるかも。
そこが20年経過時点で手を打てるという心の余裕ってヤツですかね。
BEATの時にもお世話になった、ラストコート。コペンにBEATでの使い残しをスプレーしました。
次に、助手席後ろ側も雨漏りポイントらしいので、見てみると・・。
助手席後ろの内装剥がしたけど、意外にも錆無し! なんか、すげぇー得した気分。
【意外 その2】
少し前に、86のジャッキアップを少しでも楽しようなどと、浅はかな考えにより購入してしまった油圧ジャッキ。
期待の大型新人かと・・思いきや、86の車体下に最低地上高で入らず(笑)。
和室の縁側の肥やしとなり果てたジャッキです。
それじゃー、コペンに使いましょう!って持ち込んでみたが、
手回しパンタジャッキを使っていることから分るように、コペンにも使えない事が判明。
悲報ー!って叫ぶ気にもならんかったが・・。
コペンは意外にも結構車高が低いんですねぇ。
純正でもサスが経たってくると法定地上高割れ・・ってのもあるらしい!?
油圧パンタジャッキ君、タフトにしか使えんってことになったが。
多分、アルカンで持ち上げるから、肥やし状態が続くかも(泣)。
【意外 その3】
ATのコペンを買ったので、そこそこの走りを堪能して・・って思ってたけど取説のマニュアルモードATを読んでみて操作してみた。
おーっ!これ、中々いいんじゃないかと。ATコペンでサーキットに乗り込むことは想定していないので近所のテストコースを流す程度なら結構速いじゃんね。
足回りも想像以上にしっかりしてると思ってた。20年前だったら、へたりとか無い頃は、もっと凄かったのか?(笑)
ゲート式シフトって、どうなのよ?って思ってたけど、MTモードで使用するのには案外便利。
タコみながらシフトアップ・ダウンってのは無いけど、アップ時は要確認で美味しい回転域を楽しめる感じ。あくまでもカンジですがね。
クラッチ切らないので、あんまりコレになれてしまうと86に乗った際に忘れそうだわ(笑)。
【意外 その4】
純正シートと相性が悪い(笑)。
本革シートだけなのか?は不明だけど、俺も嫁な人も本革純正シートはイヤです。
滑る、滑る。
加えてアンコが厚すぎて、テレスコでステアリング位置を調整しても大腿部がステア下に攻め寄って来てしまいます。
おかげで、変なシートカバーとかする羽目になってます。ファブリックの純正シートはどうなのでしょうかねぇ。
中古車屋にファブリックシートの座り心地だけ確認しに行くのも・・って思ってたんだけど、ビックモー〇ーで試すか(笑)。
ヤフオクでもちょこちょこ運転席シートが出てるんだよね。
まぁ、最近のフルバケシートに関する車検の厳しさからすると、廃車のコペンから調達しているんだろう。
縁起を担ぐ俺としては、ジコシャのパーツを付けるってどうなのよ?感があり踏み込めてません。
ビックで試して、良い塩梅だったら据え替えるかな。
【意外な点 あー最後っ。】
懲罰的、整備性の悪さ(笑)。
ヘッドライトバルブ交換でさえバンパー外し。まあ、R2でもそうだったけど、流石のR2もタイヤは着けたままできましたヨ。
あと、オイルフィルター交換。
これは拷問なのか?ローマの真実の口に手を入れる、ダイハツ版のウソ判定装置かと思ったゾ。
ローマのライオンの口に手を入れて無事、現在に至っているが、コペンのオイルフィルター交換口に手を入れた時には、ギャグを飛ばす余裕はナシ。
罰が当たって、手首ぬけなくなるかも・・ってビビッてた位デス。
今思えば、ダイハツの不正、このコペンのオイルフィルター交換で白黒判定できたんではないだろうか?(笑)