松尾清晴オートバイ夢ひとり旅・世界走行中・5年10ヶ月・102ヶ国(訪問111カ国)・28万km走破・総集編

2000年10月~2008年11月まで5年10ヶ月・102カ国(訪問111カ国)1500ccで28万km走破

2月22日 昭和30年代を思い出す

2008年02月25日 | ガーナ

2年ぶりに里帰りする受付嬢の一人、写真向って右 
白のシャツ白ズボがチリーさん

2008年2月22日金曜 ぼやーっとしたはれ

ホテルの受付嬢3人のうち、一人はアクラ市内
残り二人はバスで4時間ほどかかる田舎から来
ている。その田舎から来ている受付嬢チリーは
あした23日から2週間2年ぶりに一時帰省する
らしい。

彼女は長女で田舎には両親のほかに、兄弟姉
妹4人一番下の妹は6歳が待っているらしい。
月々賃金は6000円その中から4000円を実家
に送って自分は2000円ぐらいで生活している
と話す。

日本の昭和30年代(1955年以降)中学校を卒
業して集団就職していた頃と同じだなーと当時の頃
を思い起こしている。賃金といい、町並みといい、
ガーナの今は、サッカーの時は街角のテレビの前に
は人だかり、日本でもプロレスの力道山時代のテレ
ビの前は道からあふれる程の人気だったから同じよ
うな、なんか似ているような気もする。もっとも着
ている物、食べ物は今の方がいい。

今晩の夕飯はスタッフ全員男女7人分、スパゲ
ティを田舎に帰る彼女が作ってくれるとゆう。
お金はわたしが出した。スパゲティのほかに鳥
のからあげサラダと盛りだくさん、味つけもう
まかった。

量が多くてもったいなかったので鳥のからあ
げ2個はあしたにまわして食べることにした。
仕事が終わった9時過ぎスタッフも全員で食
べて喜んでいた。おみやげになるかどうか、
カラーの小物入れと少しのおこづかいをチリー
に渡した。


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2 コメント

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Always3丁目の夕日みたい (CHIE)
2008-03-04 12:24:47
映画 Always 3丁目の夕日みたいな話ですね。
私も、実家まで4時間だけど
給料の2/3を送るなんて・・・
返信する
映画よくみてるねー (chieさんへ)
2008-03-05 02:37:33
ホテルルワンダをはじめ、Alway3丁目の夕日
などと、よく映画みてるねー。たいしたもん
だこと。いろんな人たちが一生懸命に生きてる。
返信する

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