松尾清晴オートバイ夢ひとり旅・世界走行中・5年10ヶ月・102ヶ国(訪問111カ国)・28万km走破・総集編

2000年10月~2008年11月まで5年10ヶ月・102カ国(訪問111カ国)1500ccで28万km走破

第7次・70才・オートバイひとり旅・アラビア半島・中東・東欧・オクトーバー祭り 9月23~25日 

2014年09月27日 | 赤道直下と陸路国境148か所
名物・ビール祭り「オクトーバ―フェスティバル」いつかは「ここで」呑んでみたかった・・ドイツ・ミュンヘン












あこがれの・・オクトーバフェスティバル
9月25日木曜    朝小雨   くもり   くもり
早めに着いてビールのお祭り・・「オクト-バ―・フェスティバル」に向かおうと、朝7時にB&Bのホテル
を出発・・ミュンヘンまで200キロ足らず・・ミュンヘンのペンションに10時前についた・・

ナビにしたがって止まったところにペンションはあった。チェックインは15時から・・そのまま・・ビール
祭りの会場にバス、電車を乗り継いで待ちに待ったビールの祭典・・「オクトーバ―・フェスタ―」会場に
12時過ぎに着いた。

地元の女性も男もオクト-バ―衣装・・男は半ズボン・・スパッツ・あるいはブルーか赤のチェックのシャツ
を着て参加している・女性は長いスカート・・・見るからに楽しい雰囲気。






大きな建物のなかにビール会場が設定・・この大きな建物がいくつのも並んでいてどの会場もにぎやか・・。
テーブルにひとり、ぽつんと座って・・なんだかひとりで来るところじゃないな・・。

なんて考えていると若者4人が・・「この席空いてますか」「空いています」どうぞどうぞ・・17才・18才
の青年たち。呑みながら話しは続く・・。












またパンク・・
9月24日水曜          はれ       はれ
8時前に出発しよう・・・タイヤの空気が減っている・・、出発の準備をしているtころにパトーカ―が停まった。
「ソーリ・空気が減っている・オートバイメカニックを」・・メモしてもらった。

レセプションでオートバイ屋を調べてもらう・・歩いて・・すぐのところにある・・そこに行くが「ここはマイカー
・「オンリー」でオートバイ修理はダメ・。

タクシーを呼んでもらってパトーカーが書いてくれたアドレスのオートバイ屋に向かう。9時前にオートバイ屋に
ついた。

きょうは無理・・タイヤをミュンヘンから取り寄せる・・早くてきょう夕方になると・(最初はあしたになる・・
といってた)しかたがない・・ここはじーっと我慢の時だ・・


近くのホテルを探そう・・100メートルすぐとなりのホテルは・・部屋が満杯。そのホテルで教えてもらった
「mo」ホテル・・500メートル・・245ユーローは高すぎる・・交換するタイヤと同じ・・値段。

その高級ホテルで教えてもらったホテルB&Bにタクシーで向かう。B&Bはいままで普通の家をゲストハウスに
改造しているものと思ってきた・・今回は違った・・ホテルではないかと思える大きなビルがB&Bだった。

ホテル54ユーロ・・仕方がない。ミュンヘンユース・・40ユーロはキャンセルした・・。B&Bのチェック
インは14時・・それまでレストラン・の一角でネットを使わせてもらう・・。

持ってきた、ビール・・ビニール袋でつい立を作り、つまみはかくれるようにして喰いながらネットを打つ。フ
ロント・マスターはハンガリー出身・・

彼の両親は離婚・ふたりの妹達は・・ハンガリーの父親に・・自分は母親といっしょにドイツにいる・・と明るい
彼は自分の家族のことを笑いながら話してくれた。

15時になった・・タイヤが到着しているかどうか・・歩いてオートバイ屋に行ってみる。パンクした・・釘が刺
さった個所に詰め込んだ「特殊ゴム」から少しづつ空気が漏れていたのではないだろうかと推測している。

オートバイは台車の上に載せてある・・「タイヤ到着した」「タイヤ交換終わった」とメカニック。5時か6時頃
と話していたが3時過ぎに出来上がっていた・・おーよかった、早く交換できて。タイヤ代250ユーロ・約3万円。
まぁ心配しながら走るよりも思い切って交換した方が気が楽だ。



9月23日火曜       はれ        はれ
なんだか走るのが・・おっくうになってきた・・3泊したベルギー・ケント、ユースホステルを7時30分に出発。
きょうはミュンヘンまで850キロはつらいのでの500キロのシュツットガルトまで走ろう・・。

天気が久しぶりに晴れてくれた・・走り始めてなんだかハンドルがぶれて・・おかしい・・タイヤの関係だろうか。
200キロ走ってガス・スタンドで給油・・タイヤの空気を入れる・・大丈夫だと給油係員。

給油するたびにタイヤにも空気を入れる。道路はいいので120キロイーブンで走る。シュツットガルトの街につ
いた。すんなりとユースホステルについた。

市内を展望できるところにあるユースホステル。ガケっ淵にあるので入口はなんとエレベーター・・・最新式のユ
ースホステル。ユースの中に入って見ると・・わかりにくい・・これまでのユースホステルとは・・まったく違う
部屋の造り・・。

なにせ同じエレベーター、止まらせて「反対側」に出て部屋」に行く・・とまどいながら・・ふーん・・なるほど
なー。迷いながら・・なんとか部屋についた。

朝から水だけ・・ガツガツと4階のキッチン部屋で持ってきた食料・・ビールを流し込む・・部屋は4人部屋。