Cafe & Magazine 「旅遊亭」 of エセ男爵

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気儘な旅人の「三文オペラ」創作ノート

櫻井よしこ・「結婚」?;エセ男爵ブログの検索ワードより・・

2009-02-03 16:35:15 | 教養・文化・歴史
<添付画像>:たかじんの「何を言っても委員会」ご出演中の櫻井よしこ女史・・
(画像収録日):平成18年8月、某日曜日、、


 そう、、

 拙ブログ検索キーワード『櫻井よしこ・結婚』も多々ある。

 結婚については桜井よしこ女史の著書「何があっても大丈夫」の中に触れられているので申し添えたい。
 すなわち、桜井女史は一度結婚なさっておられる。

 その相手は?

 確か外国人男性だったはず。 たぶん桜井女史のビジネス駆け出しの頃、ニュージーランド出身の芸術家(芸術のジャンルはさておき)とご結婚されておられると記されていた記憶があるが、定かでなく、櫻井よしこ女史の半生の歴史については是非、拙ブログ記事『何があっても大丈夫』を参照願いたい。

とか何とか、桜井よしこ女史の話題に終始していたら、二年前に購入した書籍「気高く、強く、美しくあれ」―日本の復活は憲法改正からはじまる・・
 を、もう一度読みたくなった。

気高く、強く、美しくあれ―日本の復活は憲法改正からはじまる
櫻井 よしこ
小学館

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 100年に一度の世界金融大恐慌の真っ只中、我国の三流政治家どもは挙って目先の景気対策を並べ立て机上空論し以って悉く、中途半端な景気刺激対策の羅列をもてあそびつつ政局に利用し、無駄な時間を浪費しているから近頃めちゃくちゃ腹が立つ。
 今一番重要且つ緊急を要する政治課題は、世界金融危機に対応せんがための景気対策だけではないはずだ。
 政治家も国民も、「未曾有の世界金融危機こそ21世紀型の新たなグローバリゼーションによって新たな変化と胎動が怒涛の如く迫っていることを自覚しなければならない時だ!」と、何故に認識できないのか。 すなわち、第二次世界大戦以降の東西冷戦時代はとっくに過ぎ去り、21世紀的世界の新たな枠組みと騒乱の時代が到来していることを認識し、国としての日本も民族としての日本人も、近い未来に備え、新たな国家体制を築き対処しなければならないと痛感する。 緊急経済対策もさることながら、忘れてならないことは世界に誇れる「福祉国家日本の体制創り」をやらねばならぬはず。 ならば緊急経済対策に先んじて年金問題且つ医療福祉問題にも議論を尽くし、あわせて若年層に「夢と希望」を与える国家政策を打ち出さねば、ますます国民は我国政治と国としての日本を信頼しなくなる。 今、国民の持つ政治への関心は、如何に日本をして「夢と希望のもてる国」に導ける政治かどうか、この一点に尽きると考える。 国民の信頼あってこそ、真っ当な保守政権と云えるのではないか。 今こそ、国民の一人ひとりが安心して国の将来を托せる我国独自の景気回復施策を講じ、国民挙って安定的な近未来生活の青写真を、政治家が作ってやらねばならん。
 さらに、そののち、
 保守政権としての麻生内閣には、早急に示さねばならぬ「政治家の理念」があるはずだ。 この政治理念は、随時逐次実行されなければ意味を成さない。 緊急当面の対策を講じた跡に、否、同時進行か?、必ずや打ち立てなければならないものが、政治理念のはず。 政治理念の語られぬまま、我国日本はグローバリゼーションの大海に木の葉の如くさまよっているから始末が悪い。

 さて、
 早急に政治で取り組んで欲しいものとは、
 保守政権の主軸「麻生内閣の急務」は、早急に実務レベルの緊急経済対策を打ち出し実行し、可能な限り緊急に「日本の国のカタチ」を造らなければならぬはず。
 その第一は、正しき歴史認識に基盤する我国独自の憲法改正である。

 いざ「憲法」!となると我輩、どうにも埒があかない。 でもって本日、櫻井よしこ女史の著作「以下の書籍」を熟読したくなった。

憲法とはなにか
櫻井 よしこ
小学館

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 櫻井よしこ女史は「独身か?」

 はたまた、、
     「ご結婚(の、実績?)はどうなのか?」

 というようなキーワードは、我輩にとってはどうでもよいのだ。

 なぜなら、国を憂い、国つくりを語る櫻井よしこ女史が、何故に「我国の憲法」を語っておられるか? それは、国のカタチ(国体)は、その国の憲法によって表されているのであるから、日本国憲法を知らずして「国のカタチ」を薀蓄することは不可能であり、万が一、我国の憲法が間違ったものでれば、それを正さないと我国日本の将来は(現在も含め)間違いなく誤った方向に進み、行き着く先は国家の滅亡である。 国の経済を語り豊かな先に方向付けるのは、刹那的な国と国民の幸せだ。 日本国憲法は国のアイデンティティーを凝縮したものだから、自国の憲法を知らずしてその国民は国を語れない。 国を語れない国民の思想は定まらず、動物的存在と何ら変わりない。 日本人として、いまさら単なる哺乳動物に成り下がりたくない。 ならば、まず、我が国のカタチを知り、カタチがおかしければ直さなければならない。
 凡そ櫻井よしこ女史は、以上のような発想に起因され「憲法問題」に言及されている。
 櫻井よしこ女史の個人レベル的話題、すなわち結婚云々独身云々は、いつもながら我輩は、これ以上詮索しないことにしている。
 
日本よ、「歴史力」を磨け―「現代史」の呪縛を解く

文藝春秋

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 この書籍、〔日本よ、「歴史力」を磨け―「現代史」の呪縛を解く〕について、憲法改正の必要性を認識する為に連動して読了しなければならぬジャンルと考える。
 そして、日本の「国のカタチ」を考える場合、どうしても避けて通れない研究対象は「我国の天皇制」について、である。 難しい。しかし、天皇制と「皇統護持」について、

 日本人として、知っておきたい。

  日本人だから学びたい。

   そして巷の一不良中年として、「日本の天皇制」について、正しき認識を持ちたい。

 「・・?・・・」

 今年は(思いのほか)忙しくなるぞ、、、。