Cafe & Magazine 「旅遊亭」 of エセ男爵

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気儘な旅人の「三文オペラ」創作ノート

上深川紀行 (1/3 ):「初春の三篠川」(UT氏管轄「鮎の漁場」)

2006-03-12 18:45:16 | つれずれ紀行
 広島県広島市安佐北区上深川OO番地、UT氏の邸宅前には「三篠川」がある。UT邸(右手)を出て川土手を登り、徒歩約5分にて川に架かる橋の中央部に差し掛かる。川幅(南北にわたる川土手から川土手の間、約200メーターという)
 三篠川に跨る橋の中央部から、西方向に向けて撮影。上流から下流に向けて撮影した。川の流れは、写真前方より右手に曲がり「大田川」に合流の後、広島市内の三角州を形成する「7つの川」に分離する。全ての川は、最終段階にて瀬戸内海へと流れ出でる・・・
そう、
 先週金曜日(3月12日)から本日の昼まで、悪戦苦闘の末、危篤状態であったUT氏のパソコンは元気を回復し、ほぼ平常なる健康状態にまで立ち上がった。無免許ヤブ医者「不肖・エセ男爵」の処方と治療は、功を奏した。我輩、うれしかった。UT氏も喜んでくれた。(これ、すでに話した・・)
 そして本日の早朝、PC全治確認の後、再度ゆとりを持って撮影する為、カメラを持参するつもりであったが、持って行かなかった。残念かな、天気は「小雨」だった。
結果、初日の金曜日(3月10日午前中)に撮影したものを掲載・・・
やや薄曇にて、撮影には不向きな天候。偏光フィルター無しにての撮影の為、川面の反射厳しく、いかにも清らかで、透明度の高い川水の表現は、残念ながら不十分。これまた表現不十分であるが、この川床には適度に角の取れた大きな石(直径1~2メーター)が散在する。まことに以って「鮎の棲家」には最適なる場所と看た。(いや、すでにUT氏の実績があるのだ・・)
 思い起こした。昨年の初夏に、UT氏から立派な鮎の写真が届いた。が、まさにこの場所この川が、UT氏の漁場なのである。これこそ「目と鼻の先」!
朝飯前、いや、晩飯前にこの漁場に徒歩で向かい、釣上げた獲物がそのまま当日夕食の食卓に『鮎の塩焼き』として加わる・・・
(酒の肴によし!)
な、何と、
贅沢なことよ・・・
そして、釣上げたばかりの「鮎」を焼くのに、「竹炭」を使うというから信じれなかった。が、この竹炭の採集場所も生産地も、彼の領地(敷地)内にある。と、云う。(撮影ポイントは足の欄干中央。さらにや云う7~80メーター徒歩で進み川の対岸土手に着く。対岸の川土手下り右に向かうこと、さらに6~7分。UT氏所有の竹林に向かう。

我輩、壮大な規模の竹林に、行った。

この目で、見た。

そして、我輩は、彼の「言」をまのあたりにし、信じた。
「百聞より一見にしかず!」とは、
まさにこのことなり・・・

 <・・続く・・>=UT氏の竹林。


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4 Comments

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川釣りはしないけど、、、 (悠々)
2006-03-12 20:44:19
いかにも鮎がウジャウジャ居そうな河ですね。

自宅の目の前にこんな自然が留というのは素敵ですね。

今年は鮎の写真ではなく本物を頂けると良いですね、、、竹炭と一緒に!

鴨がねぎを背負ってくるみたいにね。
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悠々さん・・ (エセ男爵)
2006-03-12 21:30:20
コメントありがとうございます。

!?!

実際、驚きました。

いやいや、ほんの2分なのです。川土手に上るだけでこの川を(写真右手より)眺められるのです。

今年は、鮎漁解禁になれば(小生自らが)押しかけて行きますよ・・・

彼の生産した竹炭で、彼が調理・・・

私は、ビールと??と、持参・・・

もう暫くで、この物語の実現、出来上がります。

(その翌日あたり、諸事、悠々先輩にご報告できるのが楽しみです・・・)
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 (刀舟)
2006-03-12 21:53:05
こういった川、大好きです!

いかにも鮎が住んでそうですね。

昔知り合いのおじさんが、鮎のトモ釣りが非常に上手で、

上流まで出かけ1日がかりで得てきた鮎をよく頂いてました。

実際に連れて行ってもらったこともあります。

ハードですが、非常に楽しかった記憶があります。

鮎も大きいものは30cm近くなります。



そしてその塩焼き・・・

プラス“酒”

素晴らしいですね。



PS 実は私、今日卒業生との卒業日帰り旅行で、

   早朝6時に家を出て、ついさっき帰宅。

   はっきり言ってくたくたです。

   もう1つのエントリーにつきましては、

   明日改めてコメントさせて頂きます。

   根性の無い私です・・・
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>私、も・・・ (エセ男爵)
2006-03-13 12:45:39
実は、刀舟さんと同じです。

家族や友人&先輩たちと、釣目的にて何度か、海や川に出かけました。

疲れます。

釣れません。

下手です・・・

そして究めつけは、

自分の釣った魚は、なぜか食卓に出ても「食べれない」のです・・・

後は、多くを語る必要なし、、、。

です。

さて、

昨日のお仕事、たいへんお疲れさまでした。

実は私も疲れました。

でも、心地よい疲れです・・・

(後になりましたが、いつも、コメントありがとうございます)
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