Cafe & Magazine 「旅遊亭」 of エセ男爵

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気儘な旅人の「三文オペラ」創作ノート

長編小説『黄昏のポジョニ・ウッチャ』発表!

2007-12-10 22:15:15 | 小説家・トーマス青木
 
読者様各位

    〔ご 案 内〕

 本日(平成19年12月10日)、待ちに待った(エセ男爵、こと)トーマス青木著『黄昏のポジョニ・ウッチャ』初刊本の発売日です。

 初めての書籍出版。 でもって、この数ヶ月、みごとに、もがき苦しみました。

 原稿の書き直しに次ぐ書き直し。

 心温まる出版社社長御自らのご指導並びに叱咤。

 この夏は、まさに死に物狂いで活字と取っ組み合いの「七転八倒」。

 「もう止めようか?」などと、

 わずかな自尊心に大傷がつき、書き続けるのが厭になることしばしば、、、。 

 でも、何とか出版にこぎつける事ができて、一人して喜んでいるのです。  一冊の本に仕上げるための出版関係者の方々のご苦労は、並々ならぬものだということ、初めて解りました。 ほんとうに感謝です、、、。

 さて、この新刊本、まずは首都圏の書店に置いて頂き、郷里広島の本屋さんは2店舗にならぶとのこと。

 また、兄弟不呂倶「Cafe&Magazine旅遊亭」にて、すでにご予約頂いている読者の皆様、たいへんお待たせしました。 書籍は今週中ごろの発送にて、今週末にはお手元に届くよう、ご手配致します。

 尚、読者の皆様には引き続き、拙ブログ「旅遊亭」のEメール通信欄にて購読のお申し込みを賜ります。 お申し込み頂いた方々には、もれなく記念品をつけてお贈り致します。

  引き続き宜しくお願い申し上げます。 


    平成19年12月吉日

                
                           トーマス青木 拝 


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   【書籍のご案内】

タイトル:黄昏のポジョニ・ウッチャ 1
出版: [リトルガリヴァー社]
著者:トーマス青木

書籍の概要:
*ISBN978-4-903970-08-0 C0093
*四六判・290頁・上製本
*発行:07.12.10
*価格:1890円(本体+税)

*「あらまし」:
東欧ハンガリーの首都ブタペストを舞台にした異色の日記風小説。 元旅行会社の営業マンだった中年日本人は退職後、新天地を求めて東欧に飛ぶ。 そこでかれが手に染めたのは外国芸能人斡旋業だった。 東欧という新しいメートを開発し、斬新なプランを打ち立てた。見知らぬ国での人との出会い、そして芸能関係者との悲喜こもごもが織りなす人生の表と裏が独創的タッチで綴られる。