Cafe & Magazine 「旅遊亭」 of エセ男爵

志すは21世紀的ドンキホーテ?
はたまた車寅次郎先生を師に地球を迷走?
気儘な旅人の「三文オペラ」創作ノート

ハンガリー事務所の仲間たち・・・

2005-06-07 20:35:24 | 酔狂的欧羅巴徘徊記

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 今日の記事投稿、いささか遅くなった。

4月にはいってからの月曜日、いつも仕事先からのネットを利用し、仕事の合間を縫って投稿していたが、今日は残念ながら時間がなかった。
半年間サボっていたが、このところ毎週月曜日の夕方から翌日火曜日の午前中、合計2回の『Duty』があるからだ。職場までは新幹線で片道約2時間かかるので、通常は一泊二日の泊りがけで出かけている。
「何をやっているか?」
週に2こま、計3時間の講義を受持っている。今のところ、この仕事のみを受けている。若者と共に過ごす時間、これ、実に楽しいのである。

添付写真の話。

男性の名は、ペーター君。
女性は、マリアンさん。
この二人、今尚ハンガリー事務所の仲間である。
すでに30うん才になるペーターは珍しく?いや珍しくなくといった方がよいかもしれないが、(月に2~3度)いまだに大学に通っている。もう足掛け8年になるという。どちらかというと彼自身の人生観、敢えて四苦八苦?は、なし。精神的?いや情緒的優雅な輩というか。彼のオヤジさん、ハンガリーで唯一?の「水辺の保養地?バラトン湖」の小さな自営リゾートホテルのオーナーであらせられ、今、彼の兄貴さんが主に手伝っているとの事。ブダペストから車で高速道路を通れば、約2時間で実家に帰れる。ハンガリーの首都ブダペストから、ほとんどの主要な都市や街まで2~4or5時間で到達できるのであるからして、いかにもハンガリーは小さい国だ。
実は本日、
かねてから掲載許可承諾を本人達に照会していたところ、すでに4ヶ月目に差し掛かる我輩のグログを吟味して、OKを出してくれたので写真を照会するにいたった。マリアンは、ブダ地区の庶民住宅街に一人住まい。親兄弟はいるのであるが、家族保有の(空いた)マンションを管理する為、彼女が管理人代わりに住まっているという。ペーターは、同級生の学友とレンタルマンションに同居しているが、しょっちゅうこの事務所の仮眠ベッド兼ソファーに寝泊りしているらしい。
事務所は、ブダペストの旧市街、有名なポジョニ・ウッチャの一番地一号。電車通りから徒歩一分。ハンガリー中の住民が「メモ一枚」でいつでも尋ねてこれる場所だから便利がいい。が、逃げ隠れ出来ないから、これまた不便である。
さて二人の特徴、
ペーター君、語学の達人。我輩の(仕事の分野に限定)ハンガリー語の翻訳通訳、且つ、ドイツ語とロシア語の事務文書を英語に翻訳してくれる。
マリアンさん、日本語の達人(いや、日常日本語会話が出来る)。
彼女とは、朝の挨拶程度から日本語で話が始まり、日本語で昨日今日のトピックスを云い交わす。ついでに仕事の話まで進む事がある。マリアンが「解りました」と、頷いても、さて、一時間後に同じ話を繰り出すと、もうちんぷんかんぷんである。まあ、要するにマリアンに仕事の話をしても通じないのであるから、仕事の打ち合わせはいつもペーターと英語でやる。その後、マリアンに(ハンガリー語同士で)通訳してもらる。さらにマリアンからの質問あれば、彼女が喋る日本語で我輩が聞き、受ける。といった按配になる。
すべからくハンガリー滞在中の仕事の打ち合わせは「英会話と英文解読」を運用し、仕事上でのハンガリー語は除外し英語でもって、より確実な意思の疎通をはかる。だから英語のコミュニケーションを最優先にしている。
思うに、
日本人の使う英語とは、発音や語彙表現は決してきれいでなくてよいと常常考えており、あくまでもコミュニケーションの確実性を最優先させるべく正しい英語を使うべし。と、肝に命じている。

   <・・・完・・・>

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PS:おっと、大半の読者のご質問に、一部お答えしておかねばなるまい。
彼女、身長約168~170cm、ごく普通のハンガリー女性である。丸っきり化粧気のないすッピンで事務所に来る。これ、基本的に我輩好み。服装も地味、これが良い。
彼、ハンガリー男性の平均値からして背が高い。身長は押して知るべし。
どうだろうか?
東洋的な雰囲気を持つ顔立ち、なかなかの二枚目か。好い男である。
ハンガリー人と東洋人はかなり近い存在で繋がっているのか、3千年のユーラシア大陸民族移動はいかなるかな、民族史観の想像、今日も馳せる。
月給約3万円(?=?/US$250)。
ペーター君、まだ学生の分際だからと言い張り、それ以上の報酬を要求しない。がしかし、結構ぎりぎり手を抜く仕事振り、基本的に頭が良い。我輩ほぼ納得?とにかくきっちり仕事をしてくれます・・・
それなりの苦労もあるが、国境を越え、異なる国の若者達と一緒に仕事が出来るのも今や道楽?、「楽しみ」の一つかな・・・