50年ぶりの津波

2010-02-28 23:02:11 | ダイアリー
今日も好天で、ポカポカ陽気の一日でした。2月も今日で終わり。いつものことですが2月如月は短いです。明日から3月ですが、季節の変わり目の菜種梅雨になるようで、いよいよ春ですか。

月末の今日は香川県保険医協会主催の学術講演会「Super Toothとパーフェクトペリオの臨床応用」(講師 東京医科歯科大学歯学部教授・歯学部学部長 田上順二先生)に午前中行ってました。この件については、明日以降に書く予定です。

昨日2/27南米チリで発生したマグニチュード8.8の巨大地震の影響で、この香川県に1960(昭和35年)以来50年ぶりに津波を観測したそうです。宇高航路のフェリーやJR高徳線、土讃線の一部区間が運休になりました。先週四国フェリーで宇野ー高松間往復しましたが、今日のように津波発生なら宇野港で足止めでした。



上の写真は先週2/21に四国フェリーの甲板より撮った瀬戸大橋遠望です。この瀬戸内海にも津波は来たそうで、高松港では20センチの津波を観測です。遠く地球の裏側に発生した地震で、津波警報が日本の太平洋沿岸を中心に出て、テレビで津波情報をリアルタイムに流すのって、初めての経験。

今世紀前半にも四国沖で発生するであろう巨大地震、南海地震ならばどんな津波が来るのでしょうか?2004(平成16年)の夏の終わりの台風による高潮被害の記憶が甦りますので、“対岸の火事”ではないです。

このブログでもおなじみの、香川県防災指導監 乃田さんのご講演が聞きたくなった今日コノゴロです。





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