高松市歯科医師会法人化40周年記念シンポジウム

2016-09-25 21:52:46 | 歯科医療
先日の22日秋分の日に香川県歯科医師会主催で歯科講演会がありました。そして今日25日今度は高松市歯科医師会で同じようなテーマの歯科講演会です。同じく歯科医師の長女同伴で参加してきました。

前回が香川県との共催でしたが、今回は高松市、高松市教育委員会が後援です。昭和50年高松市歯科医師会が法人化され今年で40周年を迎えるに当たり、これを記念しての講演会です。今回は3人の講師の先生方を迎えてのものでテーマは「子・孫の世代を健口から健幸へ」~手遅れにしない生活習慣病予防、認知症予防、介護予防とは~です。講師は岡崎好秀先生、西田亙先生,枝広あや子先生。

歯科医師2人医師1人の講師の先生の構成。中でももう3度目の講演の聴講となる糖尿病専門医で愛媛県にてご開業の西田先生には頭が下がります。医師の方ですが歯科をよく勉強しています。医師の先生では先日の星先生もすごいが、西田先生もすごい!こういう歯科医療をご理解する医科の先生が増えれば、医療費の抑制になると常々思います。医科には連続性がないのに、歯科には医療の連続性があり、これは素晴らしいことだと西田先生が語られました。また歯科が国民に向けての情報発信力がないことを語られ、日本歯科医師会は何をしているの?とも言われた次第。医科の先生からはっぱをかけられていたんじゃいけません。

1週間で2度歯科講演会受講は正直しんどい面もありますが、やはりできうる限り出席を心掛けたいと思っています。
この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 香川県県民公開講座 | トップ | 今月のブログスター「今夜も... »
最新の画像もっと見る

歯科医療」カテゴリの最新記事