今月のブログスター「 歯科医療休日当番」

2020-03-15 22:22:47 | デンタルプラザ
WHOがついに新型コロナウイルス感染を世界的流行を意味するパンデミックと表明しました。遅すぎる判断です。世界中でパニックを起こして世界経済が大荒れです。もともとアメリカや中国などでは株式市場などがバブル状態でしたので、感染症が原因でバブル崩壊から景気後退に進むことも考えられ、自粛による人や物のうごきが滞り、倒産、雇用不安などが心配です。経済対策として日本では消費税の引き下げが一番有効ではないかと思いますがどうでしょうか?

また、東京五輪・パラリンピックは予定のとおり開催なんてできるはずがありません。スポーツ界の日程を見ていると、来年世界陸上、世界水泳があり1年延期は不可能で、2年後サッカーW杯が冬開催で夏場の世界規模のイベントがないため、2年延期が考えられます。

本当に2020年まさか新型コロナウイルスに世界がパニック状態になるなど、誰が想定したでしょうか?こういう年になると本当に先が見えません。モヤモヤ感が社会全体を覆っています。そんな中で先月、高松市歯科医師会の歯科救急医療センターでの休日当番を担当してきました。そのことに関するブログを今月のブログスターで取り上げています。休日当番ですので、日曜日に歯科分野で困った方が来院になります。困った方が多く来られるより少ない方がいいです。今回はこれまで5~6回ほど担当している中で一番来院された方が少なかったです。時節柄これも新型コロナの影響もあるのかなと思ったりしました。

休日当番まで新型コロナウイルスの影響が考えられましたが、いつまで今回出現のウイルスとの戦いが続くのでしょうか?2009年の新型インフルエンザから約10年。人類は今もそしてこれからも未知の細菌・ウイルスと闘わないといけないようです。
新型コロナウイルスによりお亡くなりになった方の人数の話題が出ますが、実は抗菌剤の効かない多剤耐性菌によりお亡くなりになる人数の方が多いという事実を忘れてはいけません。


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