歯科医療休日当番

2020-02-02 22:52:05 | デンタルプラザ
新型肺炎の感染が止まりません。やはりというかマスクが完全に消えました。ドラッグストアから通常のスーパーから消えました。歯科医療品通販業者の在庫もなくなったというFAXが昨日届き、しばらくはマスクそして消毒用アルコールが買えない状況になりそうです。新型肺炎の予防はあるテレビ番組によりますと、1手洗い 2マスク 3うがい だそうです。コロナウイルスは肝炎ウイルスやインフルエンザウイルスよりアルコールに弱いようで、中国ではアルコール度数の高いウオッカまで品切れで店頭から無くなったとか。新型肺炎狂想曲はここしばらく続きそうな今日コノゴロです。

私などの年齢の方ですと、マスクがないと大騒ぎしている状態は1973年の第一次石油ショック
からのトイレットペーパーや洗剤騒ぎが思い出されます。あれから50年近くたちましたが、やっていることはそんなに変わらないと思ったりします。

新型肺炎感染者が日本で20人と報道された今日の日曜日、2月最初の日曜日。恒例の香川県歯科医学大会と併設の四国デンタルショーが開催されました。そんな今日この一年に一度の大会に参加できませんでした。なぜ?それは高松市歯科救急医療センターでの休日当番に当たったためです。




休日診療ですが、いつもは15人前後の方を診ていますが、今回は新型肺炎の心理的影響があるのでしょうか?午前5人、午後4人といつもより少なかったです。ただ午後は午後1時から3時前まで一人の方も来られなかったにもかかわらず、そのあと4人来られて、終了が午後4時までのところ午後5時近くまでかかってしまいです。皮肉というかうまくいきません。

今回の当番もウチの歯科医師の長女がアシスタントしてくれました。受付の方と3人で診療です。診療自体はおかげでスムーズにいったと思います。次回はまた1年半後に当番が回ってきますが、年齢からいうと私は辞退可能です。さて次回の当番を受けるかどうか、少し考えるかもしれません。

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