今月の歯科コラム「歯科はメインテナンスが大切」

2016-12-30 22:51:37 | デンタルプラザ
今年もいよいよ明日が大晦日。番町歯科クリニックも今日から年末年始のお休みに入っています。歯科領域でお困りの方、急患の方は高松市歯科救急医療センターに行ってください。、明日は私が当番でウチの歯科医師の長女を私のアシスタントにして、他の2人の歯科医師の先生とともに、当番歯科医3人体制で診療に当たります。尚、明日は午前診療になります。


番町歯科クリニックホームページ「歯科コラム」に毎月一篇コラムを追加し続けていますが、今月は「歯科はメインテナンスが大切」です。歯科に限りませんが、人の体を構成している細胞は絶えず変わっています。それを感じてないだけです。毎日毎日日々変化しています。決して同じということはありません。そのためある時期が来るとチェックがどうしても必要になります。その時期は1か月ごとの人もいれば、6カ月ごとでも構わない方もいます。

各人の口腔状態が違いますのでワンパターンとはいきません。チェックをすることで問題点を見つけ修正したり、より良きように指導することも可能です。一度治療をしたら一生安泰などという間違った考えだけは決して持たないでください。人の歯もましてや修復物も使えば消耗します。その上酸性食品にさらされ、細菌に脅かされ、かむことやパラファンクション(歯ぎしりくいしばりなど)による力にやられるのが歯であり口腔なのです。

この点を理解していただき、メインテナンスは必要なものであることを認識してください。

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