「杉本一文講演会」で新見です

2016-10-09 23:06:19 | カルチャー
瀬戸内国際芸術祭秋会期がいよいよスタートしました。当然今日は瀬戸内のどこかの会場の島に上陸というところですが、本州にわたってきました。瀬戸芸期間中のお得きっぷ「岡山・香川休日パス」を利用して岡山県新見に行ってきました。

途中、岡山駅で下車して今開催中の瀬戸芸と同じく現代アートの祭典「岡山芸術交流 開発」に関しての情報を入手してきました。


新見市は伯備線で岡山から約1時間半。新見美術館で開催の「杉本一文原画展~金田一耕助の世界~」の観賞と新見保育所での先着100名限定杉本先生の講演会並びにサイン会参加が目的です。


角川文庫横溝正史作品の表紙画を手掛けた杉本先生の苦労話などを、討論会形式でうかがいました。結構面白おかしかったです。1時間講演会がありこのあとサイン会。2点までサインしていただけるということで、会場で購入した「犬神家の一族」ポスターと「本陣殺人事件」下敷きにサインしていただきました。



講演会・サイン会のあと新見美術館に杉本先生ともども出向き「杉本一文原画展~金田一耕助の世界~」を観賞です。アップの写真は杉本先生が手掛けた表紙画の角川文庫です。


瀬戸芸ではなかったですが、かつてブームを巻き起こした横溝正史作品の角川文庫の表紙の原画を見たことは結構楽しかったです。この原画展は瀬戸芸秋会期と同じく11月6日まで開催です。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする