地方再生

台風１９号の影響はまだ強く出ていません。今日は一日曇天で時折雲の切れ間から青空ものぞくという一日でした。明日は台風が近づきますので大荒れが予想されます。

台風が近づいているので、遠出を控えて近場で動きましたが、丸亀に行ってきました。丸亀は実家に行ったということです。丸亀の町も地方都市の例にもれず、郊外の大型店に人が集まり、かつて栄えた駅を中心とした商店街は寂れる一方で、「シャッター通り」商店街と化してます。写真は富屋町商店街。アーケードも古く取り外すという話もあるようです。


こんな中、四国新聞によりますと、レトロなまちでお買い物ということで、「おもてなし商店街」をこの連休中開催するそうです。私は残念ながら、時間の関係でこのイベントを見れませんでしたが、こういう地道な活動はいいことです。通町商店街の一角にレトロな建物「秋寅の館」があります。記事ではこの建物を利用してイベントをしたようです。


昨年の瀬戸内国際芸術祭秋会期で丸亀市本島が会場になりました。その際「まるがめおもてなし商店街」というイベントをしましたが、第二弾が今回のようです。これからも地道なこういう取り組みを続けて、地方に活力を取り戻してほしいと願う今日コノゴロです。