北陸新幹線列車名決定

2013-10-11 22:57:20 | 鉄道
今日も暑いです。高松の最高気温は真夏日の30.0℃。明日以降気温が下がるようです。そんな今日の四国新聞に北陸新幹線列車愛称名が決定という記事が出ました。

2015年(平成27年)春に長野新幹線を金沢まで延長する形で、北陸新幹線が開業です。列車は4系統あるようで、最速が「かがやき」各駅に止まるタイプが「はくたか」金沢ー富山間を往復するのが「つるぎ」、そして現行の長野新幹線「あさま」のようです。

かつて国鉄時代上野ー金沢間特急は長野経由(信越線)と長岡経由(上越線)があり、長野経由が「白山」、長岡経由が「はくたか」でした。


JR民営化後、金沢首都圏連絡は「はくたか」がメインとなり現在北越急行ほくほく線を走っています。新設北陸新幹線の列車愛称名が注目されましたが、最速列車名は「はくたか」ではなく、「かがやき」。「かがやき」はあまりなじみがありません。かつての金沢ー長岡間特急列車名のようですが、多分特急自体短命に終わったのでしょう。一般的には金沢ー新潟間特急名は「北越」です。

金沢ー富山間列車に「つるぎ」という名がつきました。「つるぎ」は大阪ー新潟間夜行急行(のちにブルートレイン)名。剣岳は富山・新潟県境近くの富山県にある山のはずで、金沢ー富山間には似合わない?「つるぎ」なら「立山」「白山」「黒部」でもいいのではと思ったりします。

いずれにしても、新幹線列車名で「かがやき」「つるぎ」が復活しました。国鉄時代の栄光の列車名で復活していないのは「富士」そして「はと」。一体いつ復活するのでしょうか?

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