バランスのある空間

体のこと、心のこと、環境・空間のことの体験談!ワークショップ案内!自分が見たり、感じて想った事を書いてます

自分のリミッターをはずせ!

2008-04-13 22:06:37 | インポート

私、昨日走っていて気づいたことが二つありました。今回はその一つを書きます。

私、11月に向けて走っているのですが、3,4月始めは走りの基礎の段階だったのが、最近徐々にスピードを上げれるようになってきました スピードが上がることにより呼吸が苦しくなったり、体がきつくなったりすることが多くなってきています。

そこで私は、もう限界だ!とか、まだ走る距離がある!とか、まだ11月までは先があるから、今日はこのくらいでいい!だとか少し思ってしまいました。

すると、体はどんどんきつくなり、呼吸も苦しくなってきました。

しかしここで、どうせなら限界まで行ってみようとか、あと少しいけるだろうとか思ったりしました。あと、これが一番良いと思ったのが、「ホントに限界なの?これはただ、脳が勝手にきついとか、苦しいと思ってるだけで、体はまだいけるんじゃないの!?ほんとの限界はまだまだ先じゃないの!!?」と思いました。

すると体は苦しいながらも、結構走れてしまいました。しかもまだいけるまだいける!と思っていたら、結局想像以上に走れました。本当に面白かったですし、脳が限界と思わなければ、体はついてこれるものなのだなとも思いました。本当の限界は自分が思っているより先にあるのではないかとも思いました。(それも限界ではないのかもしれませんが。人間は能力の30%くらいしか使ってないとも言いますしね。30%で良かったですよね?)

そしてこの脳の意識の改革をしていくことにより、自分の中での限界と言うリミッターがどんどん上にいくのではないでしょうか。

まぁ興奮剤などのドーピングで、脳のリミッターをはずしちゃうと、自分で限界が分からなくなってしまい、体が壊れても続けてしまう場合もありますしね。基本的に人は危険を回避するために、そのリミッターを超えないようにしようとします。まぁそれをドーピングなどに頼らず、自分自身で改善しようと言うことです。(体を壊すくらいになると言うのはまず無理でしょうし、トップアスリートでも、そんな人がいるのか分かりません)

これは走りだけでなく、何にでも言えるのかも知れません。

もう無理だとか、限界だとか思うより、まだまだとか、やってやるとか思ってやると、問題が解決できたり、壁を乗り越えられたりして前に進めたりします。さらに同じような問題や壁にぶつかっても楽に乗り越えられたり、次の高い壁や問題でもやってやると言う気持ちにもなりやすいと思います。そうすることの繰り返しにより、無理だとか、限界だとかの脳の意識のリミッターを上に上げることができるのではないのでしょうか。

しかし、私もこんなことを書きながら、弱気の虫に負けてしまうこともあります。まぁこれは以前にも書いた、経験や知識などで学習した情報の意識が、入ってしまったりするためかも知れません。今までの私自身を変えていくことは、急には出来ないでしょうが、少しずつ変えられればと思っています。

と言うことで走っている時もリミッターを超えられないこともあることでしょう(と言い訳してしまう自分がいます)

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長文

2008-04-12 20:59:41 | 日記

私のブログ読んでいる方は分かると思いますが、(読まれているかは分かりませんが)、かなり長いです。疲れますきっと!

自分でもまとめて、短く書かないとと思うのですが、「詳しく書かないと」とか、「説明をしないと分からないだろう」とか「この書き方は分かりにくいだろ」とか、と勝手に読んでいる人全員に私の心情を理解させたいと思ってしまい、長くなってしまいます。

長くなれば逆に混乱して理解しにくくなることが多々あるのに、勝手に読み手の気持ちになって、余計な気を使ってしまいます。

文が長かろうが短かろうが、結局読み手がどう捉えるしかないのにです。

むしろ、短く伝えたいことを簡潔に書いたほうが、何が言いたいか読み手に伝わることって多い気がします。(まぁ要点がなかったり、短すぎて分からない場合もありますが)

これは文だけでなく、話でもそうですね。

例えば会社の部下やスタッフに、指示や内容を簡潔に要点を伝えれば良く、後はその方がどう捉えるか任せれば良いのに、絶対間違いがないようにと、細かく指示や内容を伝えようとして長くなってしまい、結局要点は何かが分からなくなる時があります。

これは部下やスタッフにしてみれば、信用されてないと思うし、要点だけ言ってくれれば自分で考えて動きますよと思うでしょう。またそのほうが目的がはっきりするので、良い結果が得られやすいと思います。たとえ間違ったとしても、修正がしやすい気がします。

逆に絶対間違いがないようにと、細かく指示や内容伝えようとして長くなっても、部下やスタッフはどれだけ理解できたか分からないですし、間違いも起こるでしょう!この時、伝えた上司は「何を聞いてるんだろう!?しっかり伝えただろう」と怒ったり、イライラしたりするでしょう。さらにどこを間違えたかの修正がしにくい場合が良くあります。

となると、文も話も簡潔に要点を伝えて、あとは読み手、聞き手に任せると言うのが良い気がします。(文の内容や話の内容にもよるとは思いますけど)

あと私は()多いのが、上記に書いたように余計なのかもしれませんね

と書いているくせに長くなっていますね。申し訳ありません。「もしも~しすでに文が長いですよ~」と読んでいる方に突っ込みを入れてる方もいるでしょう。う~ん!私の文はこのままでよいのでしょうか!?。とりあえずそのままやります。たまには短くします。

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卸売りセンター

2008-04-11 12:33:25 | まち歩き

8日に私は府中にある大東京卸売りセンターというところに行きました。

そこは色々なお店があり、業者が買いにきたりしてます

。色々なものが安く買える、大変有り難いところです。 食物から雑貨、家庭用品、業者が使う道具まで何でも揃っており、何時間でもいられます。まさにテーマパークです!

しかし同じ物でも店によって若干の値段の違いがあり、安いお店で買うのが喜びでした

また魚屋さんの系列がやっている定食屋のマグロ丼は美味しく、テレビや雑誌で紹介されてました!

しかし府中にあるのに大東京とは!?また何が大東京なのでしょう?

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ファイト~!

2008-04-07 20:42:22 | その時の想(思)い、感じた、考えたこと

今日患者さんで大学生が来ました。彼は陸上競技の長距離選手で箱根駅伝を目指して頑張っています。

彼と同じ大学から何人か私の治療院に来ているのですが、近々試合ですとか、走っててどこどこが痛いですと言われ治療します。

そんな彼らが結果が良いととても嬉しくなります

私たち長く生きていると大学4年間なんてほんの一部の期間に思いますが、彼らはほんの一部に結果を求め、さらに箱根駅伝と言うほんの一握りしか出れない一瞬のために頑張っています。しかも大学内でも駅伝メンバーにならなければならないのです。

そんな4年間で彼らは怪我や調子が上がらないときは悩み、落ち込んだり、結果で出ると「良い結果が出ました」と報告してくれます。

そんな彼らを治療していると、もっと良い結果が出るように治療したいと思うし、体の使い方も教えたいなとも思います。

そしてかれらは素直に聞いてくれますし、体の使い方や筋力トレーニングなど、自分に役立てようと質問もしてきます。私はそういう会話のやり取りが大好きで、結構熱く話してしまうこともあります。

彼らだけでなく、患者さんから良くなったとか、動けるようになってきたとか言われると大変嬉しいですし、自信にもなります。さらに向上していかないととも思います(そのためセミナーや研修などに出席してしまい臨時に休んでしまったり、時間変更などしてしまったりして、皆さんにはご迷惑かけているので申し訳ないと思っています)。また教えた体操などを続けていますと言われると、さらに良くなってほしいと思い教えたくなります。(たまに熱くなり色々教えすぎてしまうことがあり、覚えきれませんと言われることあるので、反省しなければなりませんが

逆に思うように調子が上がってこなかったり、効果が思うように出てないと、患者さんは気持ちが落ち込んだり、悩んだりします。私も自分自身のふがいなさや悔しさがでます。と同時にどうしたらよい方向に持っていけるんだろうとか、違うアプローチがあるのではないかと、考えます。そして本を見たりや今の技術と違うやり方を考えたりもします。

大学生の彼らや患者さんに私は教えられ、一緒に進んでいるんだなと思いました

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破壊王女

2008-04-05 21:16:58 | 心と体

私には娘がいます。昨年の10月に産まれました。

この娘6ヶ月になったのですが、今何にでも興味があるらしくすぐ掴もうとします。そして掴んだ物を叩きます。破壊王女です

しかし産まれて何もかもが初めてさわるものですから、まず自分の腕や指などが不思議なのか、良く見て反対の手でいじったりします。そして破壊王女自分の手を床などに打ち付けて、感触を確かめます。また足も触って確かめます。そしてバタつかせ床やベットの柵に打ち付けて、感触を確かめます。手加減などしません!まるで痛覚がないのかと思うくらいです。

さらに新しく触るものは嬉しいらしく、手に持って感触を確かめた瞬間、叩きつけ攻撃開始です。物も痛めつけられますが、自分自身の手もお構いなしに叩きつけます。大丈夫かこの娘は思います。時には奇声を上げて叩きつけます!もう狂ってます。

でも面白いです。そして可愛いです。私は親バカです。(ふと私がこんなことしたら、奥さんきっと警察に通報するだろうなぁとか、実家に帰るだろうなぁと思ったりもします。)

そんな光景を見て、ふと思ったことがあります。赤ちゃんは産まれてから何もかもが初めてですし、新しく出会うものばかりです。そのため触るもの何もかもが新しく感じ嬉しそうです。そして叩きつけて試したりして学習していきます。私たちは、初めての体験(仕事でも、勉強でも)以前似たような経験や本やテレビなどの情報により、先読みをしてしまうことが多々ある気がします。そのためやる前から、失敗したらどうしようとか、難しそうだなぁとか、得意じゃないとか、できないよとか先入観を持ってしまいがちです。まだ何も始めてないのにです。

もちろん経験や情報と言うのは大切ですし、初めての経験でもどうすれば良いかとかの判断をしやすくしてくれますし、初めてでもうまくできるようにもなります。そうポジティブな考えなら良いと思います。また行き過ぎないように用心もできます。

ただ過剰なネガティブな考えも浮かんできやすくもなります(性格もあるでしょうが!)。

それで赤ちゃんはそんな情報なんてないし、初めてのことをすべてやるしかないのです。しかも初めてのことを嬉しそうにやります。

私も始めてもいないのに、勝手に過剰な想像をしてしまい気負う時があります。でもやってみたら大したことなかったり、楽しかったりします。またネガティブに勝って最初は大変でも続けていくうちに身になったり、うまくいくことが多々ありました。

長々書きましたが、何が言いたいのかと言うと、考えすぎずまずはやってみようと言うことです。

それが案外うまくいったり、将来役に立ったりすることが多々あります。またそこで出会った人間関係や、そこで培った人間性なども得られたりもします。またあんまりいいことがなかったとしても、何がいいことではなかったのかと学習もできます。それが後に役立つことあります。(私はそうでした)

と、うちの破壊王女をみて思いました。当然破壊王女そんな私の思いなど知らずに奇声を上げて、私の時計を叩きつけたりしています。早く学習してこれは叩き付けちゃいけないと、分かってほしいです

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