バランスのある空間

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高校生物:葉緑体とミトコンドリアの起源

2017-05-23 17:00:04 | 心と体

元々は生物は酸素を使わない生物から始まり、今もまだ酸素を使わない生物の細胞の中に酸素を使う細菌が棲んでいる。
実は人もそうなのだと、今現在は言われてる!
そうすることにより、酸素からできるエネルギーとタンパク質と交換しているとのこと。
それを
生物が別の生物を取り込んで共に生きる
「細胞内共生」説
だそうです。

そして、初めは酸素はDNAに損傷を与える毒だった!
シアノバクテリアから光合成が行われ酸素が増えると酸素を活用できる細菌が増え、生物が増えてきた!
酸素を活用することによりエネルギーの生産は莫大に増えたとのこと。

また、植物の葉緑体はシアノバクテリアからなったと考えられており、DNA も似ているそうです。

やはり、植物凄いですね~!
酸素の祖先が組み込まれてます(^^)

もしかしたら、これもまた何年何十年となったら、変わったり、覆させれたり、派生したりするのかもしれませんね。
今現在はということのように思えます。
(自分達が高校の時はこのようなことを学ばなかったような気がしますがどうなのでしょう?聞いてなかったのか授業でやったかどうかも解らない!)

葉緑体とミトコンドリアの起源