バランスのある空間

体のこと、心のこと、環境・空間のことの体験談!ワークショップ案内!自分が見たり、感じて想った事を書いてます

脱力

2014-05-08 16:07:31 | 心と体
脱力!

力を抜くこと
力を入れないことと違いますよ!

力を入れ過ぎたりしていたらそれを抜いて、力とのバランスを図る
力を入れないということだと、多分、座れない、立てない、歩けないでしょう!
力を入れてないと思っていても、自然と力は入ってます。

力を入れない状態と入れてる状態がバランスが良い時が、力が抜けてるという事になると思います。
これが体に無駄がない時でしょう。
動きもしなやかになり易い状態だと思います

そして意識は力を入れる状態になり、一瞬でも過剰に入りやすい時でもあると思います。
(ここではそれがいいとか悪いとかということの話ではないのでご了承ください)
なのでしなやかな状態で意識しないで動けることが大切なのだと思います。


原始歩き同好会

2014-05-08 13:29:46 | ワークショップ、セミナー体験報告
5/4(日)代々木公園で娘と
原始歩き同好会
に参加してきました!

やはり終わったあと、姿勢や股関節、肩の動き、胸郭の広がり、背骨の動きはクリアになり無駄が省けたような動きができるようになりました。

また、今回は前回の経験があり、少しスムーズに行えた気がします。
しかし、その前回の経験が思考優位に使おうとしているのかなということも感じました。
手、足など体で感じたことを受け入れることより、前回の経験からこーかな?とか向かっていっている気がして、余計混乱したり、素直な体の反応を受け取らず自分であーしろ、こーしろと頭からの指令で動きたくなり、その分力んでしまったりしました。
(こういう気づきも面白いです)

また、なにも考えず歩くと足先は膝が外側に向きやすい、jidaiさんからのヒントとして内側に入れてみたら、股関節が楽に動けました。
なんとなく自分が感じたこととして、外側に向いているということは、股関節が外旋していて歩くときに内外旋の労力が伴う!
さらに前に進むエネルギーが外側にも逃げてしまい分散されている気がしました。(股関節に外転の力が加わって詰まる感じもしました)
内側に入れるとそれらが解消され、前に進むということにのみ力のエネルギーが伝えられ、無駄な力みが無くなり、股関節の詰まり感もなく動けるようでした。
ふと、走りや歩きの脚の運びと同じようだなと浮かんできました。
そして、陸上競技のもも上げという練習ってこういう意味なのか?と思いました。


フェルデンクライスFIレッスン生徒役へ

2014-05-08 13:28:24 | ワークショップ、セミナー体験報告
フェルデンクライス プロフェッショナル トレーニングのFIレッスンのト生徒役として受けてきました。

ティーチャーの方の審査ということで、会場内はトレーナーやトレーニーの方々が見ているという緊張のある雰囲気でしたが、私は心地良かったので一瞬落ちました(^^ゞ

ソフトなタッチと動きで体が色々反応し変化していきました!
立ちやすい動きやすいはもちろん、自然と体が長軸方向に伸びて、その分楽に締まった感じや空間の視野が広く見えるようになりました。

FI初めて受けましたが、無理なく体に情報を与え、体も自分にとって心地よい方向に反応していくのが分かりました。
自分の微妙な癖がハッキリしたのもまたなるほど~と思いました。
それを知れたことで、それがクリアになれるきっかけにもなるし、方向も見えたりしてきます。

体が軽いと気持ちも軽いし、考えの囚われからもっと柔らかな考えができるんだなぁということも、ここ最近忙しくしてたので、凄く体感しました(^_^)