アラカン新米ママの東京ぐうたら日記

45歳でできちゃった婚、46歳でいきなりシドニー移住&出産、東京に戻り、右往左往のままはや娘は10歳を過ぎ・・・。

祝、富士山登頂&「地球のまわる音を聞く」展覧会。

2022-09-06 11:00:38 | 日記

ご来光!

小学校の登山キャンプで、娘と夫を含む、参加者全員が無事に富士山に登頂してきました!
「楽しかった〜!まだ登れる感じ!」と娘はイキイキとした顔で帰宅しました!


山頂にて満面の笑顔!

今回は4年生から6年生とその保護者が全員登頂、その前の週には1年生から3年生とその保護者が全員登頂、そう、今年は
1年生から6年生まで生徒全員、保護者全員が登頂!おめでとうございます!


山頂の鳥居にて

この小学校では毎年登山キャンプがあり、3年ごとに全員、1年生から6年生まで富士山にチャレンジします。


霧雨から大雨になった往路。

3年前、2年生の時、娘は8.5合目あたりで高山病がひどくなり、リタイアしました。リタイア組は数人いたのですが、
ほとんどの生徒が登頂したので、娘はかなり悔しかったようです。


少し晴れてきた。

その後、娘の小学校と交流のあるネパールの学校を訪ねる国際交流プログラムに参加し、高度3000メートルくらいの
ところにある学校をトレッキングして訪問するという経験をし、少し自信を取り戻したようです。また学校でいくつか登山を
したので、その度にさらに自信がついてきたみたい。


9合目の山荘が見えてきた。

今の小学校での富士山登山は、娘にとっては最後になるので、今回は登頂できるといいなあと思いながら、私は犬の幸ちゃんと
お留守番。


僕も行きたい・・・と幸ちゃん(?)

なぜか急に右足だけ浮腫み、整形外科に行ったり、鍼灸に行ったり、娘が富士山登山中だと言うのに、全くヘタレの母です(笑)。


お散歩中の幸ちゃん。

夫が山登りが好きなので、ありがたく登山キャンプの付き添いは毎回任せております。


収穫したブルーベリー。

無事に下山した次の日、近所に住む「山ガール」の叔母から「ブルーベリーを摘みにこない?」とのお誘い。


もう一袋分取れたよ〜。

「富士山は高いだけで、大したことないよね。大変な山は他にもっとある」と11歳と81歳の山ガールズ・トーク(笑)。


宇宙を描いた・・・と思いきや・・・

次の日、富士山代休(?)の月曜日、前から娘が見たいと言っていた「地球がまわる音を聞く:パンデミック以降のウエルビーイング」展を見に行きました。

https://www.mori.art.museum/jp/exhibitions/earth/index.html

この展覧会、私は全く知らなかったのですが、とっても見応えがあり、娘と二人でとても興味深く見て回りました。


新聞紙面の気になる言葉や写真、記事などを残して鉛筆で塗りつぶしたものを集めたものでした!

たんぽぽの花粉を何ヶ月もかけて集めたものや、以前アウトサイダーアートの展覧会で見て感心した、新聞に挟まれてくるチラシなどを一枚一枚貼り合わせて、ヤスリをかけてオブジェにしたもの、13ヶ月かけて完成したとてつもなく具象なのに、一見抽象画のような油絵などなど、一つ一つ、以前見た作品でさえ新鮮な驚きを感じながら改めて見ておりました。


よ〜く見ると、とんでもなく緻密な具象画です。

「TikTokで展覧会を紹介してる人がいて、それを見て、見たいって思ったんだよね。面白い!」と娘もとても喜んでいました。



「やっぱり展覧会、いろいろ見ないとね〜」と娘。以前、見たいねと話していて、そのまま終わってしまった展覧会があったのです。それを思い出したかな?



登山とか運動会はパパにお任せですが、展覧会や舞台、映画鑑賞などはママの出番でございます(笑)



でもね、今回の展覧会がとても良かった、と娘がパパに熱心に話したら「じゃ、今度は僕も行きたいな」。
富士山から帰宅した直後は娘に「富士山、楽しいよ。ママも行ったほうがいいよ」と言われました。
そのうち夫と私、担当が逆転する・・・しない・・・??

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。