今月唯一の日曜休みだった昨日、朝一番で参議院選挙の投票を済ませた後で、国立美術館で展覧されている作品の中から一つを選んで、その感想レポートを提出するという、メグミの夏休みの美術の宿題で、上野の国立西洋美術館の「松方コレクション展」へ行ってきた。美術品にそれほど興味がある訳ではないから、時間をかけて展示品を見ることはせずに、音声ガイドのマークが付いている有名な作品を中心に回った。入場してすぐに写真撮影OKのクロード・モネ作「睡蓮」がデジタル復元されている作品があった。
美術館なんて、こんなことでもない限り行く機会が無いのだろうけど、小学生の時に亡き父が、レオナルド・ダウィンチ作の「モナ・リザ」を見に連れて行ってくれたことを思い出した。