鮎太郎のラストファイト

 鮎釣りを始めてから36年が過ぎました。
北は新潟、南は熊本まで機会がある度に遠征しています。
今期も行くぞー!!

2019 8月3日(土) 高知釣行 5日目

2019-08-03 22:21:46 | 釣り

 釣行回数  27日目

場所  高知県 奈半利川 オトリ店下 & 野友橋上流

時間     9時00分~14時00分 (実釣時間=4時間00分)
仕掛      竿     ダイワ 硬派(剛) 早瀬抜90s 9m
        水中糸   メタブリッド 0.10
          針     V5 7.0 & バレン 7.0 4本錨
天候          晴れ 温度 34℃ 水温 23℃
水況      笹濁り 減水(0t放水なし~10t) 
釣果     16cm~18cm 3尾 (時速 0.8尾) 累計 294尾

           
   流れの無くなったオトリ店下     々 上流方面           野友橋上流の瀬

 朝の7時前に『23士公園』に行って仕掛けの手直しをしていました。
昨日も来ておられた 栃木の釣り師 Kさんと鮎談義をして、鮎友となりました。

 昨夜から、39t放水が0tと10tの交互放水となりました。 電力会社は酷な事を
するものです。急な減水で鮎の追い気が無くなるのは必至です。
こんな日に釣り師のK氏を奈半利川に誘わなくて良かったと思い出しました。
 案の定、心配事は当たりました。 オトリ店前のトロ場で、2時間ボーズ。
場所替えして野友橋上流のガンガン瀬に来て、何処でもオトリは出せるのですが、
ここでも1時間ボーズ。
最後は瀬を横切り、中州となっているゴロゴロ岩を乗り越え、細い流れにオトリを
入れると間もなくキューンと1尾目が来ました。 元気なオトリ鮎でそれから2尾
の追加となり帰阪する時間となりました。 最後に残念!

 明日はいよいよ『清水会』の鮎釣り大会とBQ大会の日です。
これから風呂に入って、徳島港に向かいます。 後は 南海フェリーが和歌山に連れて
行ってくれます。

 


2019 8月2日(金) 高知釣行 4日目

2019-08-03 22:08:51 | 釣り

 釣行回数  26日目

場所  高知県 奈半利川 オトリ店下 & 野友橋上流

時間     9時00分~17時00分 (実釣時間=7時間00分)
仕掛      竿    がま鮎 FINE SPECIAL Ⅲ 引抜急瀬 9m (替穂先 硬調)
        水中糸  メタブリッド 0.07
          針     V5 7.0 & バレン 7.0 4本錨
天候         晴れ 温度 34℃ 水温 23℃
水況      笹濁り 増水(37t放水中) 
釣果     18cm~24cm 17尾 (時速 2.4尾) 累計 291尾

        
   オトリ店下のガンガン瀬       アベレージサイズ        氷で〆たら25cmを切った?


 横関オトリ店で北川川の話をしていました。
奈半利川の攻略方法も話をしていましたが、中々見つかりません。 その中で
「向こう岸から竿を出して見たら・・・」 と言う店主。 向こう岸から水に入ると
腹あたりと言う事で、車で対岸まで行きました。

 ドボンと川に入るときは笹濁りで、所々の大岩が見える程度でした。
1尾目の養殖アユは、一泳ぎすると動かなくなりました。 2尾目でやっと キューン
と強烈な当たりが出ました。養殖アユを浮かしても掛かりアユは姿を見せません。 
そのうち プーンとショックの身切れ ! 養殖アユはあと1尾が残っただけでした。
立ち位置を少し下ると、段々と手前は流れのゆるやかな浅場となりました。
 前はガンガン瀬は変わりません。そんな中の緩やかな流れでガーン キューンと
瀬の中に飛び込んで行きます。追いかけて緩い流れに引き寄せ、やっとの1尾目と
なりました。丁寧に丁寧にと心掛け、2尾・3尾と舟に収まる様になりました。
当たりが遠のいた昼頃に場所移動しました。

 次の釣り場は『野友橋上流』です。
この流れでも釣り人は2人が竿を出しておられました。 このガンガン瀬でオトリを
出せる場所は限られています。大きなオトリ鮎を使って2尾の良型が入りました。

 たった残った1尾の時は地獄か? と思いました。 しかし、これからが天国パターンと
なりました。
ガンガン瀬の下流部はトロ場が続きます。 そんな中でも(笹濁りで底は見えません) 
波の寄れている深場にオトリ鮎を泳がせると、スコーン キューンの連続となり 7尾の
良型が1時間も要せず掛かってくれました。
23・24・25cmと来たはずでしたが、(計測時は)25cmは縮こまっていました。

17時には釣り人は私一人となっていました。 村田の満さんなら日没近くまで行きそう
ですが、知らない土地の大水の中、やっぱり帰る事にしました。


2019 8月1日(木) 高知釣行 3日目

2019-08-03 21:58:57 | 釣り

 釣行回数  25日目

場所  高知県 四万十川 支流北川川

時間     9時30分~15時00分 (実釣時間=5時間00分)
仕掛      竿     ダイワ 硬派(剛) 早瀬抜90s 9m
            & ダイワ 7m 改造竿(硬中硬)
        水中糸  メタブリッド 0.07
           針     V5 7.0 & INI 6.5 4本錨 
天候          晴れ時々曇り 温度 25℃ 水温 21℃
水況      濁りなし やや増水(+?cm) 
釣果     18cm~23cm 6尾 (時速 1.2尾) 累計 274尾

        
    旅館裏の清流          今日一の23cm          旅館正面玄関
  
           

           竹崎オトリ店 購入の北川川&梼原川兼用の年券 (5000円)

 朝食を8時過ぎから始め、女将さんのお給仕で9時近くまで岡山の釣り人と
一緒に食べていました。

 大雨で水が動いて良くなったかと思いきや、全くの予想外れで 追いの無い事
はなはだしい状態となりました。
角張ったガタガタ岩を踏みしめながら、上や下へと移動してやっとの6尾と
なりました。
 午後の3時過ぎのお風呂は日帰り入浴料を払って汗を流して北川川の釣行は
終わりました。

岡山の釣り師にも別れを告げ、帰途に付きました。

最後に、「女将さん 写真撮りましょか? 」と言っても恥ずかしがってか、
玄関写真には載られませんでした。