釣行回数 17日目
場所 和歌山県 有田川 ぶどう園→東川橋上流部
時間 11時00分~14時00分 (実釣時間=3時間00分)
仕掛 竿 がま鮎 FINE SPECIAL Ⅲ 引抜急瀬 9m
(ソリッド穂先 中調)
水中糸 メタブリッド 0.04 & Mステージ 0.1
針 V5 7.0 & 6.5 4本錨
天候 雨 温度 23℃
水況 水温 22℃
笹濁り 増水 +15cm
釣果 15cm 1尾 (時速 0.3尾) 累計 331尾
夜来の雨がずーっと続いて、朝方には本降りとなっていました。
今日は「止んぺ!!」と、預けてい鮎を取りに『国魚王国』に出向きました。
ご主人とおしゃべりする事、2時間近く・・・
10時を過ぎるころから小降りになった模様で、やる気が起こりました。
昨日 殿が言っておられた 『東川橋上流部』が気になっていて、『ぶどう園』から
入川する事にしました。
国魚のご主人の家の駐車場に車を置かせてもらって消防道を入って行きました。
なんと!? 消防道の先が、先の大雨でえぐり取られて絶壁となっていました。おまけに
昨日よりも増水していて、笹濁りでは深さが分かりませんでした。(後で確認すると放水は13t)
駐車場へ戻って、脇の路地から川原へ出ようとしたものの、先の増水で竹藪は
ぐちゃぐちゃになっていました。ブッシュをかき分けやっと川原へ出る事が出来ました。
東川橋上流へ出てみると、この雨の中 好きな方がおられ竿を出しておられました。
「釣れますか?」 と聞くと、「朝から3匹 掛かりました」 との事で、益々やる気が
出て来ました。
歩いて長岩付近まで行こうとしましたが、流れる水の多さで、消防道の降り口付近から
オトリ鮎を送り出しました。
時折 アユのジャンプ姿を見ながら流れの中を泳がせます。引いたりもしながら深トロに
荒瀬と下りますが、追い気は感じられません。
やっと来たのは”カーブ”の瀬尻でした。15cm程の小アユ。 間違って来たのか?
オトリ鮎は昨日の元気印ばかりで、次々と換え東川橋近くまで下って行きました。
次に来たのが大岩前での写真の1尾でした。ガンガンと下流へ逃げる鮎をしっかり止めて
背掛かり23cm程・・・ 何か縁が無さそうなので記念写真
元気な野アユは大岩の周りを泳ぎまくります。泳ぎ過ぎ! と止めようとした時、
「ウッ?」痛恨の根掛かり! 何とか頑張って外そうとしましたが、つまみ糸から
プツーン。仕掛けを換えて20cmを掛けるも、大岩上で又々の根掛かりで断念。
雨もザーザー降りとなっていました。
13t放水で一面の流れ 幻の23cm 良型が潜む橋上流
【 追記 】
入川口が分かりにくいので、当日聞いてください。 以前の梯子は流れた様で
有りません。
釣行回数 16日目
場所 和歌山県 有田川 粟生&白石の瀬
時間 10時30分~16時00分 (実釣時間=5時間00分)
仕掛 竿 がま鮎 FINE SPECIAL Ⅲ 引抜急瀬 9m
(ソリッド穂先 中調)
水中糸 メタブリッド 0.04 & フロロ 0.2
針 V5 7.0 & 6.5 4本錨
天候 晴れ時々曇り 温度 30℃
水況 水温 22℃
薄い笹濁り やや増水 & 笹濁り 平水
釣果 15cm~21cm 12尾 (時速 2.4尾) 累計 330尾
「若鮎会鮎釣り大会実施」と言う周知事項が掲示板に載ったのを機に笹濁りの
有田川へ試し釣りに行く事にしました。
午前8時過ぎに『殿の館』へ寄って鮎談義を1時間して後、『国魚王国』に
寄って又々の鮎談義をしました。
10時前に『粟生』に着き、先の日曜日の『有田川漁協 鮎釣り大会』が岩野河
放水路下流部が濁りの為、粟生で実施され その状況をGS社長より聞きました。
「ワーッ それでは今日は釣り荒れ状態 !」 と、せっかく本流を攻める為
粟生で元気印を確保しにやって来たのに残念な結果では・・・??
GS下の大岩前でオトリ鮎を出して間もなく、追われた感じがして竿を上げると
ガリッと根掛り。悪夢の始まりでは無いのか・・? 新品の『ドライアンダー』を
信じて深場の根掛りアユを取りに行きました。 結果は良好!
GS下から診療所下まで釣り下がって午後の2時前まで、やっとの10尾を
確保しました。
『白石の瀬』では、上流部の橋げた跡でやせた白アユが2尾掛かるも後が続きません。
トロ場へ下って、大岩まわり・対岸のヘチにとオトリを泳がせるも変化なし。
川中を歩いてもコケの付いている感じはありませんでした。
久しぶりに顔を出した白石前を通って、『鮎の里』付近まで下って行きましたが
全くの音信不通でした。
泥濁りは無くなったものの、新ゴケはもう少し先・・・
埋まっていた白石が顔を出す 上流方面 下流方面