昼ご飯を食べてから出発しました。
予定は、和歌山市内の牡蠣の料理店でのフルコースを味わって、
時間が許せるなら 和歌山城の拝観をする小旅行の段取りです。
京奈和道路から阪和道に入ると、料理店『かき惣』に行くには
少し早い時間になりました。 そこで、旅のコースを入れ替えて
和歌山城拝観を早めました。
何度も和歌山へは来ているのに、和歌山城は初めてでした。
戦後再建された天守閣 天守からの景色 牡蠣のコースのパンフ
カキ鍋からスタート 景勝 三段壁 景勝 円月島
和歌山城を見物してから、城から数㎞の距離の牡蠣料理店『かき惣』に
入りました。
20個ほどの大き目のカキが入った鍋を半分ほど食べた時に、牡蠣フライが
並べられた時には もう腹八分目は過ぎて九分目になっていました。
焼き牡蠣が来た時には、「もういらない!」と言っていました。
流石に牡蠣飯は、腹に収まらずに 釜一杯に入ったご飯を弁当に詰めて
もらって出て来ました。
今回の目的には、回復いちじるしい家人に 真冬の車中泊を経験して
もらう事も入っていました。
阪和道の湯浅・吉備PAに着いたのは午後の7時過ぎでした。
寝床は家を出る時から準備していて、8時過ぎには布団に入っていました。
運転と城を歩いたせいで、直ぐさま熟睡コースに入っていた私が 11時過ぎに
目を覚ますと、家人は「暑い 暑い」と言って毛布を蹴飛ばしていました。
私は「顔が冷たい・・」と言ってファンヒーターを点けようとしたら、
「そんなの いらない!」。
結局 家人に押し切られ、ファンヒーターは使わず仕舞いでした。
「こりゃあ あかんわ!」
せっかくの真冬の車中泊は、家人の暑がりと私の寒がりで 密室の睡眠は
不可能な様相になりました。(これ 一回で終わってしまうのか・・・?)
何とか一夜を過ごせて、このまま白浜へ走りました。
10時過ぎに『三段壁』に『円月島』とみて回り、昼前には『とれとれの湯』
で心地よいひと時を過ごしました。
帰りには『とれとれ市場』で昼食を取って、土産も少々買って家路に着きました。
走行距離 = 約350㎞ でした。
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