釣行回数 11日目
場所 福井県 九頭竜川勝山 恐竜橋下流
時間 8時00分~16時00分 (実釣時間=5時間30分)
仕掛 竿 がま鮎 EXSWORD 硬中硬 9m
& SHIMOTSUKE 90MK
水中糸 フロロ 0.2 & メタコンポ 0.07
針 V5 6.5 3本錨 & 4本錨 & 一角 65
天候 晴れ 温度 33℃ 水温 23℃ → 26.0℃
水況 濁り無し +20㎝
釣果 16cm~23cm 20尾(時速 3.6尾) 累計 82尾
赤岩上流 恐竜橋 下流 23cm超え
先週の酷い羞恥から、川の状況は良くなっているとの思いで、自宅を出発しました。
最近は、夜は 9時になると目が開けてられなくなって、朝は4時半には起きると言う
パターンになっていました。
北陸道の刀根PAに着いた頃は、丁度 午後の9時ごろでした。 もうだめ!
ドアの外側に蚊帳状の物で囲い、涼しい風が入るようにして車中泊しました。
刀根は海抜200mほどで、外気温25℃と寝やすい場所でした。
さて、釣りはと言うと
先週の白川状態からコケも付き始め、鮎も追う様になっていると言っている人もいました。
しかし、こちらは竿を出してからでないと判断はつきませんでした。
左岸の岩がゴロゴロ散乱している河原を100mばかり進んで川岸に出ます。
恐竜橋の橋桁まえから瀬肩を狙って養殖オトリ鮎を送り出しました。
間もなく コン クルクルと目印が下ります。 軽く抜き上げ玉網に収まったのは16cmの
小鮎でした。続いて コンコン と小鮎が2尾続きます。? 大鮎は?
瀬肩に差し掛かった時 「ウウ・・」 たちまち竿を起こすことも出来ない当たりで瀬の中へ
逃げ込まれました。竿は横に倒してガンガン瀬に入り込まれるのを防ぐだけで一杯!!
糸は今期の最新盤 バリバスフロロカーボン 0.2 果たして持ち応えるのか?
流のたるみに持ち込み、ジャンプしながらでも暴れまくる野アユを次のジャンプで抜き上げ
玉網に引っ張り込みました。何と23cmの大型(今の時期で)でフロロ0.2は持ち応えました。
瀬の中で次々掛かるのは、20cm超の大物ばかりです。 ここでメタコンポ 0.07に
取り替え 瀬の中を下って行きました。(これで 安心!)
赤岩付近まで下って来た時は、川中で立ちこみ 360度にオトリ鮎を送り出します。
ガーン キューンと鮎釣りの醍醐味を味わいました。掛かったアユは、右岸や左岸の端まで
逃げ回って取り込むのに必死の状況が続きました。
昼頃から強風が吹き始め、遠くで雷鳴も聞こえだしました。 ここまで15尾の釣果。
車を橋の影まで移動させ、風と雷鳴が止むのを待ちました。
午後の2時半から再開です。 竿もSHIMOTSUKE 90MKに変えしっかり受け止める事が出来、
安心しての午後の再開です。 しかし 朝方の勢いは何処かへ行ってしまい、ポツリポツリと
赤岩まで下って行って 5尾の追加だけでした。
先ずは溜飲を下げ、先週の雪辱は果たした気になりました。 サーッ 明日から頑張るぞ!!
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